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宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、侍ジャパンに続けるか!?首位と3打差の好スタート!

米国アリゾナ州にあるパパゴGCで行われている米国女子ツアー第5戦「J GOLFフェニックスLPGAインターナショナル」の初日、宮里藍は4バーディ3ボギーの「71」で回って通算1アンダーとし、首位のキム・インキュンと3打差の17位タイと好スタートを切っている。

先週の木曜日からアリゾナ入りしたという宮里。日曜日までは師事をするピア・ニールソンの元で調整を行っていたが、胃の調子がおかしく、体調を崩していたという。それでも、現在は復調した。月曜日はWBCをテレビ観戦し、「こんなにどきどきしたのは、錦織くんとオリンピックぐらい。いやー、すごかった」と、侍ジャパンに刺激を受けた。「韓国はまさに永遠のライバルなんですね」と、米女子ツアーで一大勢力となっている韓国勢と戦う気持ちを新たにした。

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大会初日は7時45分に10番ティからスタート。いきなり6mを沈めてバーディを奪うと、続く11番でも2打目をピン上3mにつけて連続バーディとする。続く12番は3パットのボギーとしたが、18番パー5でも2オンに成功してバーディとし、前半を2アンダーで折り返した。後半は1番、5番とそれぞれバンカーに捕まってボギーとしたが、最終9番では第2打をピン手前60cmにつけてバーディフィニッシュ。2日目に向け、良い形で締めくくった。

「グリーンが硬くて、セカンドの距離感を出すのが難しい。セカンドがブラインドになっているところも多いし、フェアウェイも硬くてどこに跳ねるか分からない」と、コンディションは易しくないが、これは宮里にとっては好条件。明日は午後スタートで風が吹くことも予想されるが、「吹いて欲しいですね」と余裕の笑顔を見せた。

「惜しいパットもあったけど、アイアンの調子も良いし、ショットに安定感があった」という宮里。侍ジャパンに続いて、韓国勢撃破を目指す。

2009年 J GOLFフェニックスLPGAインターナショナル



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