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宮里藍が描く挑戦の足跡

開幕戦Vの藍、「2勝目は自分の手で掴んだ実感がある」

2010/02/22 05:26


トップのスーザン・ペターセンに並んで迎えた最終18番パー5。ドライバーでフェアウェイをキープした宮里藍は、エッジまで残り215ヤード。この日、7番では214ヤードを2オンに成功してイーグルを奪っていたが、宮里は冷静だった。「つま先上がりで距離が出ないし、(グリーン手前の)バンカーに入れても出しにくい。刻んだ方が賢明かな」。宮里は、2打目を5Iでフェアウェイへと刻んだ。

初優勝を経験した昨シーズンが終わり、宮里は考えた。「去年、賞金女王に届かなかった原因は、飛距離でも、アイアンでもない。(申)智愛は決して飛距離がある方ではなく、小技が上手くて、パットの確率が高かった」。このオフシーズンは、6割の時間をショートゲームに割いてきた。

「彼女(スーザン)はずっと伸ばしていたし、いくらバーディをとっても足りない気がしていた」と振り返る宮里。エビアン最終日の緊張感とは違い、この日は1打1打に集中している自分が居た。

ピンまで残り73ヤードの第3打。「アドレナリンが出てしまいましたね」。そこまで正確にピンに絡めてきたウェッジショットが微妙に狂った。球はピン上10ヤードのカラーに止まる。幸い、同組のクリスティ・カーが宮里の少し後ろからアプローチをして、「エッジにワンバウンドして、スピンが掛かって寄っていく。良いイメージが出来ました」。続いて放った宮里のアプローチは、そのままカップへと転がり込んだ。

この日、自己ベストタイとなる「63」でラウンドした宮里は、通算21アンダーでホールアウト。2組後のペターソンを、プレーオフに備えてパッティンググリーンで待っていた。しかし、ペターソンは16番でボギー。18番は2打目でピン右サイドまで持ってきたが、プレーオフに繋がるイーグルトライはカップをかすめた。

その映像を見たキャディのミックが宮里に伝え、自身の優勝を知った宮里は両手を上げて万歳。「やったー」と声を上げ、ミックに抱きついて喜んだ。

「朝の時点では勝てるとは思っていなかったけど、すべてのショットを良い集中力で打つことが出来ました。ちゃんと自分の手で2勝目を掴んだ実感があります」と宮里。初優勝の時と違い、涙ではなく満面の笑みが印象的だった。

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