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宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、申智愛とは10打差もまだ諦めない!

米国女子ツアーの第26戦「ロレーナ・オチョア・インビテーショナル」の2日目を迎えた宮里藍。1アンダー13位タイから少しでも順位を上げたいところだが、序盤から苦しい展開となった。

スタートの1番でボギーを叩くと、スコアを伸ばしたい3番パー5でもボギー。1オーバーまでスコアを落としてしまう。「グリーンで少し手こずっていて、ボールもフック回転気味だった」とパッティングがしっくり来ないまま2つのボギーを叩いてしまう。

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ところが、その後はパーセーブを繰り返し、10番、11番で連続バーディを奪い、スタート時の1アンダーに戻した。「後半に入って、一打に集中することが出来た」と話す宮里。この勢いを後半に持ち越したいところだが、14番でボギー。それでも続く15番は2日連続となるバーディを奪って2日間のラウンドを1アンダーで終了した。順位は18位タイに後退。

賞金ランキングで首位の申智愛(韓国)は、この6ストローク伸ばし通算11アンダーの単独首位に浮上。宮里は10打差を残り2日間で追いかけることになるが、まだ諦めてはいない。「凄く悪いと思いがちだけどオーバーパーではない。明日は前半からいい流れを作ってシンプルにプレーしたいです」。この日ボギーを先行させたことを反省点とし、3日目は早い段階でバーディを奪いスコアを伸ばすつもりだ。

2009年 ロレーナ・オチョア・インビテーショナル



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