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2009年 ウェグマンズLPGA
期間:06/25〜06/28 ローカストヒルCC(ニューヨーク州)

宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、納得の15位タイフィニッシュ

2009/06/29 10:30


宮里藍が通算5アンダーの16位タイで迎えた、米国女子ツアー「ウェグマンズLPGA」の最終日。「昨日の課題から、今日はパットのストロークに集中するのが目標だった」という宮里は、スタートホールの1番パー4で2メートルのパーパットを残すピンチを迎えるが、これを確実に沈めてパー発進。「なかなか前半でチャンスを作れなかったけど、いいパーセーブもあったし我慢できた」と、その後は7番までパーを続けると、8番パー5では3打目を1メートルにつけてバーディ。前半で1ストローク伸ばして折り返す。

「昨日よりラインにしっかり打ててカップをかすめることが多かった。昨日はカップにかすりもしなかったので、そういう意味では一歩前進したと思います」と振り返る宮里。15番まではパーで凌ぎ続けたが、16番では3.5メートルを外してボギー。それでも直後の17番で5メートルのバーディパットを沈め、力強いガッツポーズを見せた。

最終18番も3メートルのパーパットを残すが、これを捻じ込んでガッツポーズのパーフィニッシュ。「18番のパーは大きかった。噛み合わなくてもアンダーで上がることが大事なので、いいラウンドだったと思う」と、この日2バーディ、1ボギーでホールアウトし、通算6アンダーの15位タイに浮上して終えた。

「今は全体的にいいバランスが取れているので、こういう安定感で戦えていると思う」と、前日の課題をクリアしたことも含め、この日のプレーに及第点をつけた宮里。今月12日には、メジャー戦「全米女子オープン」が控えているが、「パットは、あまり考え込まないほうが大事。グリーンはもっとスピードが速くなるだろうし、フィーリングのほうが重要になってくる。技術的なことより、イマジネーションとか、そこにいい集中力を持っていけるといいですね」と、宮里が常にこだわり続ける課題を改めて口にしていた。

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