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2009年 LPGAステートファームクラシック
期間:06/04〜06/07 場所:パンサークリークCC(イリノイ州)

宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、父のアドバイスによりパットが復調、急浮上で予選突破!

2009/06/06 11:01


「LPGAステートファームクラシック」初日、ショットが好調ながらパットに苦しめられ、1オーバーの90位タイと出遅れる結果となった宮里藍。昨日のラウンド後は1時間ほどパット練習に費やしたが、「しっくりこなかった」と振り返る。昨夜、久々に父・優氏に電話をし、「手首を使い過ぎていると。もう少し肩を使って全体的にストロークした方がいいと言われて、朝に練習したらすごくしっくりきました」と、スタート直前に気持ちの整理をつけられての第2ラウンドとなった。

10番ティからスタートした宮里は、2打目を7番アイアンで2メートルにつける。「ライン的にもすごい微妙で、ほとんど真っ直ぐだけど若干スライス。迷いなく入ってくれたのが大きい」と、不安を抱くパットが幸先良く決まりバーディ発進とする。その後は15番まで1ボギーと伸び悩むが、「昨日よりは思うようなストロークができていたので、そんなにストレスは無かった」という宮里は、直後の16番パー5で確実にバーディを奪取。折り返し後の1番パー5でも3打目をピンそば50センチに寄せてバーディを奪う。

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7番まで3バーディ、1ボギーと上々のプレー内容。それでも宮里の中では、「バーディを重ねている気がしなくて。それだけチャンスを外していたんでしょうね」と、パットへの不信感を完全に払拭するまでには至らない。その中で迎えた8番パー4、5メートルのバーディパット。「しっかりストロークして思い通りに切れて入ってくれた。やっと自分で取れたバーディでした」と、ようやく納得の行くパットが決まる。最終9番も下り3メートルのスライスラインを読み切り、連続バーディフィニッシュ。この日4ストローク伸ばし、通算3アンダーの47位タイで予選突破を果たした。

巻き返しての予選突破という結果はもちろん、パットに苦しんでいた宮里にとっては最高のフィニッシュで終えた2日目。自身の理想とるすストロークも取り戻しつつあり、決勝ラウンドではさらなる上位進出への期待が高まる。

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