ニュース

米国女子CN カナディアン女子オープンの最新ゴルフニュースをお届け

2007年 CN カナディアン女子オープン
期間:08/16〜08/19 場所:ロイヤルメイフェアG&GC(カナダ)

宮里藍が描く挑戦の足跡

カナダの地で英国での余韻を引きずり大きく出遅れた!

スコットランドのセントアンドリュースで戦った「全英リコー女子オープン」から1週間のオフをとり、今週はカナダで試合に挑む宮里藍。その全英でも調整がしきれなかったパッティングが、今週も影響を及ぼしている。

1番でグリーン右端のカラー部分から10メートルの距離を3パットでボギースタート。続く2番もピン上10メートルに2オンしながらも、1.2メートルのパーパットを外し連続ボギーとなった。3番パー5ではピン上50センチに3オンし、バーディを奪うが、この日の見せ場はここだけ。

<< 下に続く >>

8番で2打目をグリーン右手前のバンカーに入れると、ピン下1メートルに寄せたがパーパットを決められずボギー。さらに続く9番はピン上6メートルのバーディチャンスから3パットで連続ボギーとしてしまった。

後半、12番ではティショットを左ラフに打ち込み、2打目は木が密集する中に入るなどショットでトラブルを招きダブルボギーを叩いた。それ以外のボギーはパッティングによるミスばかり目立った。

「今日はパッティングにつきます」宮里のその一言が語る限りだ。全英リコー女子オープンでは、長いパッティングをクロスハンドでなく順手で行っていたが、この日は「36」パットすべてクロスハンドで行った。

今の宮里にとって唯一の光明は、新しいドライバーが好調なこと。12番のティショット以外はミスというミスは一つもなかった。それだけに、パットの不調が強調されてしまうが、ちょっとしたきっかけで復調する宮里らしい転換を早く行ってもらいたい。

2007年 CN カナディアン女子オープン



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!