米国チャンピオンズツアー（米国シニア）第13戦『コロンバスサザンオープン』が、ジョージア州コロンバスにあるグリーンアイランドCCで開幕した。初日首位に立ったのは、5アンダーをマークしたボビー・ワドキンスとエド・ダハティーの2人。

ワドキンスは順調にスコアを伸ばし17番パー3を終えて6アンダーまで行ったが、最終18番で唯一のボギーを叩いてしまった。今シーズンのワドキンスは、2位が1回、それ以外にもトップ10位入りが3回と調子を上げている。

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ダハティーも16番までバーディを重ねたが、こちらは17番パー3でボギーを叩いてしまった。この日のダハティーのパット数は「25」。アプローチが冴え、1パットでクリアする場面が多く見られた。

首位の2人に1打差につけているのは、デス・スミス、トム・カイトなど6人が並んでいる。カイト、ダナ・クイグリー、アレン・ドイルなど実力ある選手は、4バーディでのボギーはなし。ノーボギーというのは集中力の差になるのだろうか。

先週、今週と日本の青木功、海老原清二は出場していないが、ツアーのランキング上位選手の欠場も目立つ。そして賞金ランキングトップ30のうち、今週も5人しか出場していない。