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オームスビー完全優勝 関藤直熙と大槻智春が7位

◇アジアンツアー◇香港オープン 最終日(12日)◇香港GC(香港)◇6701yd(パー70)

2打差の単独首位から出たウェイド・オームスビー(オーストラリア)が、最終日も4アンダー「66」で通算17アンダーとスコアを伸ばし、2017年以来となる大会2勝目を悠々と飾った。これで18年大会優勝のアーロン・ライ(イングランド)に続く、初日から首位を守る完全優勝となった。

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通算13アンダーの2位には、この日ベストの「64」をマークした全英覇者のシェーン・ローリー(アイルランド)が浮上。通算12アンダーの3位にガン・チャルングン(タイ)、通算11アンダーの4位にジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)、通算10アンダーの5位にトニー・フィナウが続いた。

日本勢では、昨年のアジア下部ADTの賞金王・関藤直熙(せきとう・なおき)が「67」とスコアを伸ばし通算8アンダー。大槻智春は「69」で同じく通算8アンダーとし、7位に入った。浅地洋佑は通算2アンダーの35位。

今大会は当初、昨年11月の開催が予定されていたが延期となり、この時期に変更された。今年11月にも当初の日程で再び「香港オープン」が開催予定で、アジアンツアーは1シーズンに2度の「香港オープン」が開催されることとなる。

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