相性抜群のウィラチャンが連覇狙う 日本勢6人が参戦へ
2015/06/16 09:24
アジアンツアーの「クイーンズカップ」が18日(木)からの4日間、タイのサンティブリ サムイCCで開催される。昨年は、地元タイのタワン・ウィラチャンが最終日に逆転で、ツアー通算17勝目を挙げた。
ウィラチャンはその後も1勝を挙げて通算18勝とし、ツアーでの優勝回数トップをひた走る。今大会は14年に加え、12年にも制している。5月最終週の「バシュンダラ・バングラデシュオープン」で今季初めてのトップ10フィニッシュを飾り、調子を上げて今週の戦いに臨む。
迎え撃つ筆頭格は、そのバングラディシュで優勝したシンガポールのマーダン・ママットだ。アジアンツアーのサイトはほかにも、チャプチャイ・ニラト(タイ)、カルロス・ピゲム(スペイン)ポール・ペターソン(米国)を注目株に挙げている。
日本勢は塚田好宣、塚田陽亮、木下稜介、谷昭範、海老根文博、吉田啓律が出場を予定している。
【主な出場予定選手】
タワン・ウィラチャン、ラシッド・カーン、プラヤド・マークセン、マーダン・ママット、チャプチャイ・ニラト、シディクール・ラーマン、塚田好宣、塚田陽亮、木下稜介、谷昭範、海老根文博、吉田啓律