2024/04/06アマ・その他

「芝目」は英語でなんて言う? 選手たちの英会話奮闘記

、とても勉強になりました」と、ヤーデージブックの隙間に学んだばかりの単語が並ぶ。英語と日本語が話せるスタッフに助けてもらいながら、言葉を確認する作業がキャディとの最初のミーティングだった。 2日目を終えて
2023/09/17国内女子

あふれ出す涙 岩井明愛が5度の2位を乗り越えて2勝目

ゴルフはそうなので、OBしても心を広く持とうと」。惜敗続きで強くなった心。アグレッシブなスタイルと同居するリスクも知っている。この日はロッカールームにヤーデージブックを忘れて「もういいや!」と帯同
2023/09/03国内女子

櫻井心那は10代3勝も「私なんかが…」 地元メジャーに弾み

タッグを組んだ宮崎晃一キャディから、四つ葉のクローバーを渡された。櫻井は、それをヤーデージブックに大切に挟み、ティイングエリアに向かった。「だから、優勝できたのかな」―。 首位と1打差で迎えた最終日
2023/08/18ニコン特集

愛用8年 久保谷健一がレーザー距離計で覗いたゴルフの変化

では詳細なヤーデージブックが使用されるが「ボールと残り距離の目印になるポイント、そしてグリーンが一直線上にあれば、かなり正確に測れると思います。ですが、そうでなければアバウトです。林の中の巣箱を基準に
2023/07/25進藤大典ヤーデージブック

5年ぶり海外メジャー 蝉川泰果の収穫と松山英樹のすごさ

海外メジャーでバッグを担ぐのは2018年「全米オープン」以来、5年ぶりでした。チャレンジ精神をかき立てるようなハードセッティング、ギャラリーの数と熱気。その中で味わうのは楽しさや興奮といったポジティブなものばかりではありません。忍耐の時間は長く、ふとした瞬間に反省や後悔が湧き上がってくることもあります。ひとつの試合で、これだけいろいろなことを感じさせてくれる舞台は、メジャーをおいて他にないでしょう。 今回の全英オープン開催コースは2006、14年大会に続くロイヤルリバプールで、少しだけティイングエリアの位置をずらすことでバンカーを絶妙なポジションに配置する“味付け”が施されていました。新設され...
2023/06/15米国女子

2度目のコースもチェックはイチから 古江彩佳の流儀

は記憶から出ていくタイプなんです」と笑う。 ルーキーだった昨年、毎週初めてのコースを戦う上で事前の綿密なチェックが欠かせなかった。ここブライズフィールドCCでもびっしりとヤーデージブックに“成果”を
2023/05/02進藤大典ヤーデージブック

初タッグ蝉川泰果の驚異的な“嗅覚” 目の前で見た大親友・岩田寛V

「中日クラウンズ」で久しぶりに男子ツアーのキャディを務めました。国内男子は2018年「ダンロップフェニックス」、和合も10年前の13年以来ですから、時の流れを実感しますね。バッグを担いでロープの中を歩くのは懐かしさと同時に刺激にあふれていて、選手と一緒に応援してもらえるこの仕事の素晴らしさを改めて実感しました。 本当に久々だったので、書きたいこと、伝えたいことが山ほどあります(笑)。まずは予選ラウンドで一緒に回った石川遼選手について。いまもプレー映像はチェックしていますが、“対戦相手”として見たのは松山英樹選手と予選同組だった18年のフェニックスが最後だったと記憶しています。 印象としてゴルフ...