2023/11/17米国女子 アクセル踏まずに最終戦自己ベスト 畑岡奈紗が3億円ゲットへ好スタート のセカンドで早々にレイアップを選択した。左サイドに切られたピン位置を考えれば、同組のアシュリー・ブハイ(南アフリカ)のように“右手前のバンカーはOK”で突っ込んでいくのもアリなシチュエーション。それも…
2023/11/13米国女子 「米国で勝てないと意味がない」 渋野日向子は無念の陥落も“準シード”から再挑戦へ 目でシード喪失が決まった。 伸ばしていくしかないラスト18ホールは、スタートの1番でバンカー越えの左手前を攻めきれずにミス。手前に外してボギーが先行した。UTでベタピンに絡めた3番(パー3)、10…
2023/11/11国内男子 今季3日目最多7661人が来場 石川遼「特殊な」あさイチショットから再浮上 。濃霧による視界不良で順延されていた第2ラウンド。再開ホールだった後半14番の2打目は、あさイチのショットにしてはあまりに厳しすぎる「特殊な」ライ。足場はバンカー、ボールは腰の高さほどのラフの中にあった…
2023/11/11米国女子 勝みなみ「ルート開拓しちゃった」 今度は“狙った”隣のホールから2日連続バーディ 。「左からの風で右は狙いやすかったですし、楽な気持ちで」。セカンド地点は4番右サイドの短いラフ。対角線上の左ピンをダイレクトに狙っていける位置なら最高だったが、それでも十分。手前のバンカーを気にせず、7…
2023/11/10ツアーギアトレンド 知ってた? タイトリストの「ウェッジフィッティングアプリ」 合うグラインドが一発で分かる 、タイトリストの直営店や、同社のフィッティングシステムを導入しているスタジオなどでは同様のフィッティングも受けられるという。 「まずはお持ちのウェッジで、フルショット、ピッチショット(15~20ydの…
2023/11/09国内男子 23年前のエピソード 宮里優作「憧れ」の御殿場 」が心強い。前半インにバーディとボギーが3つずつ。出入りが激しかったスコアカードはアウトコースで整えた。右サイドのバンカーからチップインバーディを決めた4番(パー3)までに2連続バーディ。カップインした…
2023/11/05国内男子 蝉川泰果は地元優勝ならず 「中島選手は別格にうまかった」 。5番は4mを外した。 最大の後悔はワンオンを狙った7番(パー4)。グリーン左斜面のラフ、左足下がり、バンカー越えの30ydという高難度の2打目をピン下2m弱につけながら、外した。「あそこを決められなく…
2023/11/05国内男子 「コリン・モリカワ選手のように」 中島啓太が“赤シャツ”で手にした逃げ切りV 2オン狙いの2打目をピンから離れた左バンカーに入れ、30ydを2mへ。前半7ホールの5バーディで混戦を抜け出した。 風の判断ミスやミスショットで停滞した中盤、一時は後続に1打差まで迫られたが「焦りも
2023/11/04米国女子 “ナゾの3日目”は必死に回避 渋野日向子「ボギーを1個打とうが、まだ頑張れる」 (パー5)に試練。バンカーからのセカンドを左の林に突っ込んだ。前方は開けていたものの、右前方には池があってレイアップもよぎる状況。「JB(キャディのジョン・ベネットさん)がチャレンジしようと言ってくれた…
2023/11/03米国女子 ピンチしのいで「シブいね(笑)」 渋野日向子はグリーン上の“変化”も力に 「耐えなきゃいけないところが多かった。すごくメンタルが削られる感じがあった」内容を乗り切ったもの。グリーン左に外してもしのいだ14番、左に引っ掛けてピンに近いガードバンカーに落とした後で4mほどのパー…
2023/11/02米国女子 「最近にしてはマシだった」渋野日向子は2つのミスに悔しさ バーディで滑り出した。長いクラブで右奥ピンの横3mまで運んだ1つ目に続き、4番ではフェアウェイの右サイドからバンカー越えとなるアイアンショットをピンに絡めた。 ティショットがわずかに左ラフまで突き抜け…
2023/10/31三井住友カード特集 次の半世紀へ 歴代覇者・宮瀬博文が語る太平洋クラブ御殿場18番の記憶 の2打目、残り177ydは8番アイアン。ピンそば50㎝につけるスーパーショットでイーグルを奪っての優勝だった。 太平洋御殿場の18番は左奥が高く、右手前が低い2段グリーン。「私の飛距離だと右手前の…
2023/10/29アマ・その他 「本当に夢みたいだ」 豪州の21歳が地元コースで歓喜の時 。迎えた2ホール目。ともにフェアウェイからの2打目は、スタッブスがグリーン奥カラー、ディンがグリーン右のバンカーへ。ボギーとしたディンに対し、スタッブスはパターで50cmに寄せた。パーパットを沈め…
2023/10/29国内女子 国内女子ツアーで「グリーンブック」がまだ使えるって知ってた? 最新ヤーデージブック事情 変わるし、フェアウェイのカットのシェイプも変わる。するとちょっとずつ距離の数値もズレます。バンカーがなくなったり、木を切ったりというレイアウトの変化もあるし、ティの位置が変わることもあります。同じコース…
2023/10/28米国女子 今季ワーストタイ“79” 渋野日向子はダブルボギー4つに「ボロボロだった」 だった」と言葉を残した。 初日、2日目と80%超だったパーオン率が、この日は50%に留まった。ショットに苦戦し、3番(パー5)でボギーが先行。ティショットを左のバンカーに入れ、2打目でフェアウェイに出し…
2023/10/27米国女子 キャディに教わった“セベ流”練習 成長する勝みなみはもっと上へ ている。 例えば、ユニークなドリルがガードバンカーを使ったショット練習だ。ウェッジのハーフショットが安定しない勝に、ワトソン氏が「もっとソフトに打てるように」とショートアイアンで打つようアドバイスした…
2023/10/23米国男子 中島啓太の視線は3週後の賞金1位→最終予選会へ 。 続く15番は“目玉”からのバンカーショットも強いられダブルボギー。「全体的に、とくに前半はもっとスコアをまとめたかった」。後半6番(パー5)からの上がり4ホールは意地のプレーだった。 日米共催大会で
2023/10/22米国女子 渋野日向子「思っていたよりも残念な結果」 パー4でイーグルも ◇米国女子◇BMW女子選手権 最終日(22日)◇ソウォンヒルズ at ソウォンバレーCC (韓国)◇6647yd(パー72) 同組の選手に「グッドショット」と声をかけながら、自分のプレーに対する不満…
2023/10/22米国男子 「つらかった」4日間 松山英樹は自己ワースト51位で歓声呼べず アプローチだった。前半11番はバンカー、12番は深いラフからの3打目をピンそばに寄せた。左足下がりのライからの妙技は、それ以前のショットに苦しんだ証拠でもある。第1打を右に曲げるケースが多く…
2023/10/21米国男子 “5年ぶり”優勝争いへ 小平智は大逆転チャンスに「緊張しないと言う方がウソ」 11番は、むしろ過程に胸を張る。1Wショットが深い右ラフにつかまり、セカンドは距離のあるガードバンカーだけは避けて手前のラフへ運んだ。まだ30yd以上距離があるピンの奥は急激な下り傾斜になっており…