2022/11/06米国女子 年間女王へ 最終日最終組の山下美夢有は「チャンス待つだけ」 ラインが読みづらいグリーンに苦戦した。「曲がりそうで、曲がらないラインが多くて。難しくて決めきれず、耐えて耐えてという感じ」でやり過ごした。「チャンスが来るのを待つだけ」と焦りやイライラを表に出すことも…
2009/10/04GDOEYE 女子オープンを勝つ為には 番で同じラインからのバーディパットを外しており、「距離はそれより短かったけど、ラインはほとんど同じで読みやすかった」と、カップ1個というスライスラインも打つ前からはっきりと見えていた。 「優勝は…
2019/10/04国内男子 石川遼は薄氷の予選通過 貫いた信念「小さくなっても意味がない」 4オーバーの52位に後退。「2日間ともショットがあまり良くなかった」と予選カットライン上での決勝ラウンド進出となり、首位との差は10打に開いた。 最大瞬間風速10.7m(午後2時13分)という強風が…
2020/07/04ヨーロピアンツアー公式 不朽のスコアカード ブランドン・ストーンの「60」 パットを外して60で終えたのは少し残念ではあったけれど、文句は言わないよ。僕のキャディが僕のところに来て、こういうパットを打つ機会はそうあることではないから、ライン読みは君に任せると言ったんだ。僕は…
2008/06/28宮里藍が描く挑戦の足跡 気持ち切らさなければメジャーの運が自分に来るはず! 奪った。7番ではピンまで7mで左に大きく曲がるラインを読みきったバーディパットを沈めるなど、この日もパッティングの調子は良かった。 ところが前半は、2つのパー3でティショットがグリーンを捉えられず…
2010/02/17石川遼に迫る 遼、マッチプレー攻略に向け「グリーン上が大事」 」。1球1球、試合と同じルーティンを行いながら時間をかけてラインを読み、入念にチェックを続けていた。 その中で、時おり見せた仕草が剣道の蹲踞(そんきょ)のような姿勢。「(シャフトを)ボールの線と合わせ…
2000/06/09国内女子 3強豪(?)並走 沈めたバーディの半分が5メートル以上のパット。「ノーボギーは久しぶりですね。パターの調子がすごくよくて、入る入らないを別にしても自分の思った通りのラインに打てたのが嬉しいです」 去年の良かった頃の調子…
2022/09/10米国女子 上原彩子が1年2カ月ぶり米ツアー予選通過 値千金のバーディ締め直前に吹き出したワケ が伸びている状況。カットラインが押し上げられる可能性は十分に考えられた。 ベテランキャディの読みを頼ったつもりが、「ギリギリだから、バーディの方がいいと思うよ」。当たり前すぎる答えに「そりゃ、そうなん…
2022/04/16国内女子 アマ吉田鈴が初の予選通過「オーガスタの経験が生きた」 最終日は姉の誕生日 踏ん張って通算イーブンパー30位まで順位を上げた。 キーホールに挙げたのは後半8番(パー3)。風の読みに惑わされ、オナーで放ったティショットはキャリーでグリーンをオーバーしたが、ウェッジで寄せて2…
2022/04/02米国女子 古江彩佳が日米40試合連続で予選通過 畑岡、笹生もカットライン上で滑り込み 絡めない現状に少しだけ悔しさものぞくが、この日も2ボギー先行で一時は圏外にはじき出されながら粘りをみせた。 序盤苦しんだグリーン上で「ラインとタッチが合わずに入らないのが多かったり、読みすぎたりという…
2022/03/10米国女子 「アイアンショットが良かった」 渋野日向子は今年初のノーボギー から良い流れが続いているといい、「アイアンショットが特に良かったと思うので、これだけチャンスにつけることができると本当に自信になる」と手応えを口にした。 一方、パッティングについては「(ラインの)読み…
2010/05/15さくらにおまかせ さくら、ブログで優勝宣言!? 首位と1打差で最終日へ ラインを読みきれず、3パットをしてしまいボギーが先行する。しかし、6番パー5で3打目をピンの右下2mにつけてバーディを奪い、後半も10番、12番でバーディを奪取。5アンダーまで伸ばした。 風向きが初日と…
2011/05/20石川遼に迫る 石川遼、締めのイーグルで11位タイに浮上!! フェアウェイにティショットを放った石川は、残り176ヤードの2打目をピンの右6mにぴたりと乗せた。そして「少し左に切れるけど、ほとんどストレートに近いラインでした」と、ラインを読みきってイーグルパットを沈め
2008/05/17さくらにおまかせ イーグル奪取で11位に浮上!「外れたなと思ったら、消えました!」 イーグル2バーディ1ボギーの「69」、通算1アンダーとスコアを伸ばし、11位タイまで浮上。「多分、このコースで60台は初めてだと思います」と、達成感を漲らせた。 前日は、「カップに対して読みにくいラインを…
2012/09/07国内男子 上平栄道が単独首位に浮上!池田勇太が2打差2位タイ 。そして、2日目はそれを3つも伸ばす「63」。「連日の自己ベスト更新なんて、凄いですよね」と他人事のように話し出した。 「昨日からグリーンが合っているみたいで、ラインの読みとタッチとばっちりで、全部…
2020/09/12ANAインスピレーション 流れを変えられないパット…畑岡奈紗はグリーン問答続く ◇海外女子メジャー◇ANAインスピレーション 2日目(11日)◇ミッションヒルズCC(カリフォルニア州)◇6763yd(パー72) ライン読みを悔やんだ初日の32パットを上回る33パット。「73」と…
2021/06/05米国女子 渋野日向子は1打に泣いて予選落ち 畑岡奈紗との差に「ズキズキ来ました」 引っ掛けを嫌がって、右に押し出す悪循環。「ライン読み以前の問題。打った瞬間にもう外れている」と、この日の18ホールで35パットを費やした自分を責めた。 フェアウェイキープ率は全体2位だが、その先がもどかしい…
2019/05/19国内女子 原英莉花と勝みなみが入賞 ベストドレッサー&スマイル賞 けど、ライン読みがうまくいかなかった。目から入ってくる情報だけじゃないラインの読み方が必要」と課題は明確になった。3日間を振り返り「気持ちを切らさずに目の前のボールに集中して冷静にできていた」と自身の
2018/06/02米国男子 松山英樹はパットに苦しみ後退 逆襲の土曜日はデイと2サム 。 雲に覆われた2日目は、ポアナ芝の混在するグリーン上で首を傾げた。「ラインの読みは少し苦労したけど、それ以前にミスパットが多かった」。2打目をグリーン手前のハザードに入れた前半11番(パー5)で1.5…
2018/06/22国内男子 石川遼 初登場の福島で3戦ぶり予選通過 たたいた石川は、前半4番(パー5)で最初のバーディ。ただこれも、5mのイーグルチャンスを逃した直後のものだった。 ストロークは安定しながら「ライン“1本”、左に行くパットが多かった」と、この日は読みに…