GOLF DIGEST ONLINE ゴルフダイジェスト・オンライン
ニュース

米国男子の最新ゴルフニュースをお届け

「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」大会アラカルト

2017/03/21 08:12:04

2016年大会を振り返る

オースティンCCで開催された2016年大会は、決勝でルイ・ウーストハイゼンを5&4で下したジェイソン・デイが「WGCマッチプレー」のトロフィーを掲げ、それまでの3年間で2度目の大会制覇を果たした。

1週間を通じて見事なショートゲームを見せたデイは、グループステージを3戦全勝で勝ち抜けると、決勝トーナメントではブラント・スネデカーブルックス・ケプカの米国勢を撃破してロリー・マキロイとの準決勝に臨んだ。

北アイルランドのマキロイとの準決勝は、パンチで応酬するかのような激闘となるも、最後はデイが1UPでマキロイを下し、決勝へと駒を進めた。

デイと決勝で対戦したウーストハイゼンは、準決勝でスペインのラファ・カブレラベローを破るなど、こちらもグループステージから全勝で決勝まで勝ち上がった。

最終的にはデイがショーの主役を務める形となり、週の初めに負った背中の怪我を克服した2015年の「全米プロゴルフ選手権」王者が3度目のヨーロピアンツアー制覇を果たして公式世界ゴルフランキングのナンバーワンに返り咲いた。

一口サイズの大会史

「WGCマッチプレー」は1999年にカリフォルニア州カールスバッドのラコスタR&Sで第1回大会が開催され、米国のジェフ・マガートが初代王者に輝いた。

この大会で初めて優勝した欧州勢はダレン・クラークで、北アイルランドのクラークは、その後「WGCマッチプレー」を席巻することになるタイガー・ウッズを退けて栄冠を手にした。

当時世界ナンバーワンだったウッズは、2003年に初優勝を遂げると、この大会での連勝記録を13まで伸ばし、翌年はタイトル防衛に成功した。

メジャー14勝のウッズは最大差での勝利記録も保持しており、2006年大会では1回戦でスティーブン・エイムズを9&8で下して記録を作ったほか、2008年には決勝でスチュワート・シンクを8&7で下し、決勝戦での最大差記録も作っている。

ウッズ以外で複数回大会を制覇したのは、ジェフ・オギルビー(2006、2009)とデイ(2014、2016)のみであり、欧州勢ではクラーク(2000)、ヘンリック・ステンソン(2007)、イアン・ポールター(2010)、ルーク・ドナルド(2011)、そしてマキロイ(2015)が大会制覇を果たしている。

フィールド

優勝した「WGCメキシコ選手権」以来の出場となる世界ナンバーワンのダスティン・ジョンソン。32歳の彼はこの大会でWGC2連勝を目指すことになる。

ディフェンディングチャンピオンのデイは、今大会で優勝すれば、「WGCマッチプレー」で3勝を挙げ大会最多勝記録を持つウッズに並ぶこととなり、一方、世界2位のマキロイは、2015年以来となるWGC制覇を目指している。

これまで「WGCマッチプレー」では決勝で涙を飲んできたポール・ケーシー(2009?10)、マルティン・カイマー(2011)、ゲーリー・ウッドランド(2015)、そしてルイ・ウーストハイゼン(2016)はもうひとつ上の高みを目指すことになる。

今週「WGCマッチプレー」デビューを果たすヨーロピアンツアーメンバーは、ティレル・ハットンホン・ラーム谷原秀人、そしてワン・ジョンフンの4人で、これにより、1999年以降、この大会に出場したヨーロピアンツアーメンバーの総数は130人となる。

コース

「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」がオースティンCCで開催されるのは、今回が2日目となる。

1899年に設立された歴史的なクラブは、これまで多くの変遷を辿っており、1949年に場所を移動した同クラブは、1984年に再びダベンポートランチへと場所を移し、今日に至っている。

ピート・ダイ設計のコースは、スコットランドの伝統的なコースであるロイヤルドーノックとガレーンヒルをモデルとしているが、グリーンやフェアウェイを取り囲む石灰岩の存在により、テキサスの風合いが色濃く出ている。

特筆すべきは“グレンサタン”の別名で知られるドラマチックなパー4の18番ホールで、この難所はテキサスで熱戦を繰り広げる世界のエリートゴルファーたちに試練を与えることになる。

トリビア

・ デイは2003年から2004年にかけて大会を連覇したウッズ以来となる「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」の連覇を目指している

・ 出場選手中、デイはこの大会で最も良い成績を収めている。これまで豪州のデイは6回の出場で4度のトップ10入りを果たしている。2011年に9位タイ、そして2013年に3位に入ったデイは、2014年と2016年に大会を制覇した

・ デイが大会を連覇すると、グレッグ・ノーマンに次いで、ヨーロピアンツアーでタイトル防衛に成功した2人目の豪州人選手となる(ノーマンは1981年と82年に「ダンロップマスターズ」を連覇した)

・ オースティンCCは2016年に初めて「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」の開催コースとなった。また、テキサス州でヨーロピアンツアーが開催されたのも、これが初めてのことだった

・ オースティンCCはマッチプレーの舞台となった6番目のコースである。これまで大会は、ラコスタR&S(1999~2000、2002~2006)、メトロポリタンGC(2001)、ザ・ギャラリー・アット・ダブマウンテン(2007~2008、2013~2014)、リッツカールトンGC(2009~2012)、TPCハーディングパーク(2015)、そしてオースティンCC(2016~2017)で開催されてきた

・ 6人のヨーロピアンツアーメンバーが制覇した「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」は、WGCのなかでヨーロピアンツアーメンバーが最も成功を収めた大会となっている

・ 今週はジム・フューリックフィル・ミケルソンの米国人選手2人がWGC50回出場メンバーの仲間入りを果たす。これまで、リー・ウェストウッド(56回)、セルヒオ・ガルシア(51回)、そしてアダム・スコット(50)がWGC50回出場を達成している

・ 2017年にオースティンCCで競技に参加するヨーロピアンツアーメンバーは29人


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」どんなプロにも、素晴らしいプレーを生み出すクラブセッティングが隠されている。クラブ研究こそ上達の近道か!?


アクセス急上昇!ランキング

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

ツアー速報をお届け ゴルフ速報アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
スコアアップを手助けするゴルフレッスンスクール
練習場おトクーポン
知って得する、練習場おトクーポン!!
HOT LIST JAPAN 2015
今年の熱いギアは?HOT LIST JAPAN 2017
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
高還元率を実現したゴルファー専用カード!
高還元率を実現したゴルファー専用カード!
リニューアル!予約クーポン4,000円分をプレゼント!
リニューアル!予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入可能 !!
年会費無料の特典付きゴルフカード!
いつでも・誰でも・誰とでも参加できる!
ゴルフで楽しく社会貢献!みんなで菜園をつくろう
格安スマホをさらに割引!【GDOスマホ誕生】
注目ワード一覧
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス