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上位にはLPGA経験者が勢ぞろい

米LPGA選手が大挙して出場しているこの試合、やはり上位にはズラリと米LPGA選手、そして米LPGA経験選手が顔をそろえた。国内の試合とはいえ、なにか雰囲気が違うのだろうか。

今年のミズノクラシックには日本LPGAから36人、米LPGAからは日本を上回る43人の選手が参加している。7アンダー米国のC.マッカーディが初日、2位以下に2打差をつけた。続くは韓国の高又順R.ヘザリントン。日本選手はコークと並ぶ4位に、4アンダーの平瀬真由美が食い込んだ。

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7バーディ、ボギーなしとしたC.マッカーディ。出だしの1・2番ホールは緊張のため固くなっていたが、体もほぐれた3番ホールからは7メートル、4番は5メートルのロングパットを決めてノッてきた。
「今日はわりと簡単にまわれました。同組でまわったヘザリントンが飛ばしていたから引っ張られて自分もいいプレーにつなげられた」 マッカーディはこの瀬田ゴルフコースで2年前にもラウンドしている。今回は2度目。

R.ヘザリントンは6バーディ、1ボギーとした。「優勝できたらいいな。とにかく調子はいいです。でも強いプレーヤーがたくさんいるからがんばらないと」

今日はパープレーが目標だったという高又順は、7バーディ、2ボギーで67。先週は韓国の試合(韓国女子OP)に出場していたが、その頃から体調が悪い。今日もまだ調子が戻らないという。「でも、コースとの相性はいい。ロングも全部取れたし。今日は木村選手と競争するみたいにプレーしました」

平瀬真由美は「前半だいぶグリーンを外して、パターで拾ったという感じです。米4シーズンの疲れが出てきた頃なので、今日のスコアはまずまずです」

初日から米ツアー経験者の強さを見せつけられた格好となったが、その中で大場美智恵木村敏美が69で3アンダー6位にふんばっている。昨年の勝者小林浩美は福嶋晃子と共にイーブンパー42位と出遅れ気味の発進となった。

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1999年 ミズノクラシック



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