3位発進の森井あやめ「めっちゃうれしい」人生初ホールインワン
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 初日(22日)◇マスターズGC(兵庫)◇6520yd(パー72)◇曇り(観衆2988人)
歓声が前半7番(パー3)グリーンを包んだ。3つ伸ばして迎えた森井あやめは5番ウッドを振り抜くと、グリーン手前から転がりカップに吸い込まれた。人生初のホールインワンだ。
「惜しいことは何度もあったので、めっちゃうれしかった」。同組の選手やキャディとハイタッチを交わして喜んだ。副賞の設定はなかったが、主催の延田グループから賞金12万3000円が送られた。
4週前にバッグに復帰させたブレード型で幅広のエースパター、スコッティキャメロン「スタジオスタイル スクエアバック」も好感触だ。出だし1番(パー5)は85ydから50度のウェッジで2mにつけてバーディ発進。続く2番は3m、3番は1mを沈めた。パット数は「28」に抑えた。
2016年にプロテストに合格し、24年の下部ツアー「ヒルズレディース」でプロ初優勝をあげたが、33歳のここまでシード経験はなし。今季も29試合をプレーして年間ポイントレースは63位と来季シード(50位以内)の圏外にいる。
「理想では30歳ぐらいまでに(ゴルフを)やめると思っていた」と明かす森井。「まだ頑張っている人がいるので私もって思うんですけど、ズルズルやっているなっていう感じ」というゴルフとの向き合い方を模索している最中でもある。
1イーグル4バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、トップと1打差の5アンダー3位で発進した。「ロケットスタートじゃないですけど、この勢いのままいきたいです」と気持ちを高めた。(兵庫県三木市/玉木充)