賞金王を争う3人が大会前日に優勝トロフィーの前に整列した

国内男子ツアーの最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」が、12月2日（木）に開幕されるが、その前日に賞金王を争うキム･キョンテ（韓国）、石川遼、池田勇太の3選手が、今大会の優勝トロフィーの前で互いの健闘を誓う3ショットを披露した。

この日はプロアマ戦が行われ、ラウンド後のパーティー開始前に集合したことで、それぞれの格好はばらばら。ラウンド後は軽い練習で切り上げてテレビ局のインタビューに答えてからパーティーの準備をしていた石川はスーツ姿。

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キョンテはパッティンググリーンでパターの練習を入念に行ったあとだったので余裕の表情。池田は、この写真撮影の直前に記者会見を行ったが、それまで時間ぎりぎりまでドライビングレンジで新しいアイアンの調整と、ドライバーショットの練習を行っていた。

「なんだよ、遼はもう着替えてるのかよ、みんなバラバラじゃん」と池田が冒頭口にしたが、撮影前も撮影後も3人が揃って会話をすることはなかった。今大会初日の組み合わせは恒例の賞金ランキング順。したがって、この3人が明日の初日、最終組でラウンドすることになっている。