2バーディ、1ボギーとおとなしいゴルフで初日を終えた横峯さくら

国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の初日、1番からスタートした横峯さくらは、ティショットを左に曲げると、2打目も左に引っ掛けてグリーン左サイドのバンカーに入れてしまう。しかし、バンカーショットをピン奥2mに運ぶと、パーパットを慎重に沈めた。

4番でバーディを先行した横峯だったが、続く5番でボギーを叩いてしまう。そして8番パー3では、ティショットをグリーン右サイドに乗せると、下りで左に切れる8mのラインを読みきってバーディを奪った。

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その後10ホールを全てパープレーでまとめた横峯は、首位と5打差の1アンダー17位タイでホールアウト。クラブハウスに戻った横峯は「後半はチャンスというチャンスは2回しかありませんでした。バーディ合戦になるコースなのかなと思うけど、毎年終わってみればバーディ合戦になっているので」と、簡単にはバーディを奪えるコースではないと感じている。

ショットに関しては「左に行くミスはなくなってきましたが、その分、思ったよりも右に行ってしまって・・・。フィーリング的には悪くないけど、球筋があまりよくないので、明日はそれを修正して」と、この日感じた修正点を早速改善して大会2日目に備える。（長野県北佐久郡／本橋英治）