16番の3打目を直接カップインさせイーグルを奪った横峯さくらはキャディとハイタッチ！

富士通レディース最終日、17位タイからスタートした横峯さくらは、1イーグル2バーディ3ボギーの71で回り通算1アンダー、7位タイで大会を終えた。

昨年はツアー最多の8個を獲得し、横峯の代名詞ともなっていたイーグルだったが、今年はここまで2つだけ。最近では6月末のベルーナレデーィス2日目に記録したが、約3ヶ月ぶりにそれが生まれた。

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16番パー5。515ヤードと距離も短く、普段なら2オンも可能なホールだが、この日はティショットを左のラフに入れ、2打目はフェアウェイに戻したが残り120ヤード。2つあるピッチングウェッジのうちの飛ばない方で打ったショットがグリーンに落ちると、ギャラリーから大歓声が上がった。

3打目地点からはカップが見えないため、「入った！？」と半信半疑の表情の横峯。だが、「ギャラリーが『入った！入った！』って言ってくれたので、分かりました」と、久々のイーグルに満面の笑みで応えた。

最終18番で3パットのボギーを叩いてしまったが、なんとかアンダーパーはキープした。 「久しぶりに最終日にアンダーを出せたので、これをきっかけに来週頑張りたいです！」

3ヶ月ぶりのイーグルと3試合ぶりの最終日アンダーパー。横峯に復調気配が漂ってきた。