名古屋ゴルフ倶楽部・和合コース攻略ガイド by森口祐子
Hole.17 168ヤード / パー3
このホールは、日を追うごとに難しさが増していくと思いますね。1日目から最終日まで、同じホールでもピン位置により難度がすごく変わることでしょう。グリーン左のバンカーはアゴが高く、打ち込むのは避けたいところ。ピンの位置が左に立ったときに、右の花道からパーで凌ぐのか、それともピンをデッドに攻めるのか。どのように攻めるべきか、決断を迫られることになります。
- 森口祐子(もりぐちゆうこ)
- 1955年4月13日、富山市生まれ。学生時代はバスケットボール選手としてならし、18歳でゴルフを始める。75年プロテストに合格すると翌76年に賞金ランク17位、77年には同5位に輝き日本プロスポーツ新人賞を受賞。78年の「ワールドレディスゴルフ」で初優勝を飾り、81年には米国女子ツアーの予選会をトップ通過する。結婚、出産を経てもツアーに参戦し92年に通算30勝を達成し永久シード権を獲得。現在通算41勝。現在は主にテレビ解説などでゴルフ界を盛り上げ、歯に衣着せぬ核心をついたコメントには定評がある。今年の「日本女子オープン」ではテレビ放送の解説を担当。
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