2024/04/05米国女子 渋野日向子は4試合連続予選落ち「風の計算が難しかった」 最終18番(パー5)で2打目をグリーン手前のペナルティエリアに入れ、ともにボギーとした。 強風を必死に読みながらのプレーに追い打ちをかけるように、ラウンド中には競技委員によるプレー時間の計測も入った
2024/04/05米国女子 勝みなみが1打差5位 渋野と畑岡は予選落ち ◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 2日目(4日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6804yd(パー72) 猛烈な強風で午後のコースコンディションが厳しくなった一方、早朝に第1組で出た勝みなみは「69」で回り通算3アンダーの5位に浮上した。「前半の最初からショットが良くて、そのイメージのまま18ホールを行けた。いいラウンドだった」。1イーグル4バーディ、3ボギーで16位から首位と1打差に詰め寄り、3日目に入る。 3バーディ3ボギーで迎えた後半16番(パー5)で、ガードバンカーから25ydの3打目をカップに沈めてイーグルを奪った。「パター...
2024/04/05米国男子 久常涼が30位スタート 松山英樹80位 スピースが地元でホールインワン ◇米国男子◇バレロテキサスオープン 初日(4日)◇TPCサンアントニオ オークスコース(テキサス州)◇7438yd(パー72) 今季のメジャー初戦「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)を翌週に控えた大会で、アクシェイ・バティアが9バーディ、ボギーなしの「63」をマークし9アンダーの単独首位で滑り出した。 バティアは22歳のレフティ。昨年の「バラクーダ選手権」でツアー初優勝を遂げたが、同大会は「全英オープン」との同週開催で、マスターズの出場権は付与されなかった。本大会を制すればオーガスタ行きのチケットを得られる。 3打差の2位発進を決めたジャスティン・ローワーとブレンドン・トッド...
2024/04/04国内女子 JLPGA初の“ママさんルーキー”神谷和奏がツアーデビュー「すごいワクワク」 神谷和奏がツアーデビュー戦に臨む。プロテストはもちろん、マンデートーナメントや全米女子オープンの日本予選といった戦いは経験していても、日本のツアー競技は夢の舞台。「すごいワクワクしていて、いまの段階では…
2024/04/04LIVゴルフ LIV第5戦は再び米本土へ マイアミでシーズン中盤戦がスタート ◇LIVゴルフリーグ◇マイアミ 事前情報◇トランプナショナル・ドラール(フロリダ州)◇7701yd(パー72) LIVゴルフは3週のオープンウィークを挟み、舞台は再び米国本土へ。今季12試合のうち4戦を終え、シーズンは中盤戦に突入する。第5戦は、ドナルド・トランプ前大統領が所有するフロリダ州のトランプナショナル・ドラールで5日(金)から3日間の日程で行われる。 シーズン最終戦として団体戦のみで争われた前年大会は、ブライソン・デシャンボーがキャプテンを務め、アニルバン・ラヒリ(インド)、チャールズ・ハウエルIII、ポール・ケーシー(イングランド)が所属するクラッシャーズGCが制した。 今年は従来...
2024/04/04米国女子 笹生優花「全体的に安定」で3打差4位スタート 古江彩佳9位 ◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 初日(3日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6804yd(パー72) 3日間54ホールストロークプレーの上位8人がマッチプレー戦に進出する5日間大会が開幕した。キム・セヨン(韓国)が7バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、6アンダー単独首位でスタート。5アンダーの2位にローズ・チャンとダニエル・カンが続いた。 6人が出場する日本勢の最上位につけたのは、5バーディ、2ボギーの「69」でプレーした笹生優花。午後スタートながら「風もあまり吹かず、全体的に安定していた」と3アンダーの4位とし、ミンジー・リー...
2024/04/04米国女子 【速報】「うまくスコアを作れた」古江彩佳が「71」で発進 渋野日向子は「77」 ◇米国女子◇Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 初日(3日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6804yd(パー72) 古江彩佳は3バーディ、2ボギーの「71」でプレー。前半インで2つ落としたが、後半は2番でバーディ。4番(パ-5)でも1m、8番(パー3)でも5mを沈めてバーディを奪った。 「後半でうまくミドルパット、ロングパットが入ってくれて、アンダーで回れて良かった。(後半)グリーンのタッチもあってきたり、ショットも真っすぐ打てて、グリーンオンができてたかな。そこがうまくスコアを作れたかな」 古江は2年連続マッチプレーで決勝戦に進出。2大会の通算...
2024/04/03マスターズ いつどこで だれが始めたマスターズ/今さら聞けないマスターズの“マ” お金には代えがたい、競技ゴルフの栄誉の頂点とも言えるのです。 アメリカのスターがつくった さて、マスターズ。20世紀のはじめに活躍したボビー・ジョーンズという伝説的なゴルファー(球聖=きゅうせい
2024/04/03国内女子 「生涯スポーツのゴルフをもっと」 岡本綾子の冠大会開催 優勝は不動裕理 シニア世代の女子プロゴルファーによる「美浜インビテーショナルレジェンズ岡本綾子カップ」が4月1日、愛知・新南愛知CC美浜コースで開催された。18ホールストロークプレーの1日競技で、ツアー通算50勝の
2024/04/03国内女子 山下美夢有は今季初優勝&大会連覇へ上田桃子、岩井千怜と同組 ホール短縮競技でトップの座を譲ることなく優勝。シーズン初勝利から2年連続の年間女王へと突き進んだ。今季5試合で2位だった「アクサレディス」以外はトップ10入りがなく、序盤戦のうちにエンジンをかけていきたい
2024/04/03米国女子 “マッチプレー初体験”なるか 渋野日向子「狭き門」に挑戦 時代に国内の最高峰競技「日本女子アマチュア選手権」に2014年、16年に出場したが、予選のストロークプレーで敗退。「(トーナメント制だった)マッチプレーには行けなかった。(進出した選手を)イイなあと
2024/04/03アマ・その他 18歳で決意の長尺パター 荒木優奈「これがいまの自分」 使いこなせるようになるまでが一苦労。短いパターを使う選手を見れば戻したくなったが、踏ん張るきっかけになったのは、ツアー競技2試合だった。 3月の「Vポイント×ENEOS」、「アクサレディス」で投入し
2024/04/03米国男子 マスターズ前週に松山英樹と久常涼が出場 最後のイスかけた争いも 後、1週のオープンウィークを挟んだ。 大会がスタートしたのは実に102年前。1922年の発祥はメジャーを除いた現存のツアー競技では、「BMW選手権」(1899年)、「RBCカナディアンオープン
2024/04/02国内女子 「自信あるショットが打てるように」 産休復帰3戦を終えた宮里美香の手応え 戻ってきた実感がある。大会2日目が悪天候で中止になり54ホール短縮競技となる中、初日「74」から「71」、「70」と右肩上がりの通算1アンダー30位。「スコアを落としがちな初日がキーだと思っていて
2024/04/02国内女子 「ゴルファーは続けます」ミセスになった藤田光里の20代ラストシーズン 時の30歳だった先輩たちは今でもまだバリバリ。そうなれるように頑張りたい」。モチベーションはまだまだ高い。ミセスになったことも「名字が変わったぐらいかな。手続きはめちゃくちゃ大変でしたけど」と、競技
2024/04/02米国女子 古江彩佳が2年連続“準優勝”のマッチプレー 新方式に日本勢が6人登場 競技が3日(水)から5日間の日程で行われる。古江彩佳が直近2年でいずれも決勝戦に進出し、2位フィニッシュした大会。ことしは4月18日(木)開幕のメジャー初戦「シェブロン選手権」(テキサス州ザ・クラブat…
2024/04/02新製品レポート HS40m/sも50m/sも胸キュン! 守備範囲が実に広い コブラ「ダークスピード X ドライバー」 、「MAX」がスライサー・アベレージモデル、そして「X」はアスリートゴルファーからセミアスリートの中級者にピッタリなドライバーです。アマチュアの競技ゴルファーが好むスピン量・打ち出し角。その上で、ウエート
2024/04/01topics 「コストコボール」の実力どうなの!? ツアーボールと徹底比較 ~スピン編~ 差のように見受けられますが、アマチュアゴルファーの皆さんがプレーで気になるほどの支障が出る違いとはいえません。そもそも微小なスピン量を気にしてプレーするのはプロか上級者、なかでも競技に常に出場している
2024/04/01米国女子 ネリー・コルダが出場3試合連続V 笹生優花と古江彩佳13位 ◇米国女子◇フォード選手権 presented by KCC 最終日(31日)◇セヴィールG&CC (アリゾナ州)◇6734yd(パー72) 先週に世界ランキング1位へ返り咲いたネリー・コルダが6位から7バーディ「65」で回り、通算20アンダーで2打差を逆転。1月「ドライブオン選手権」、前週「ファーヒルズ朴セリ選手権」に続く出場3試合連続優勝を決めた。ツアー通算11勝目。 首位に1打差から出た笹生優花は3バーディ、2ボギーの「71」と1つ伸ばすにとどまり、通算15アンダーの13位で2021年「全米女子オープン」以来のタイトルはならず。出だし1番、フェアウェイからの2打目をグリーン右手前のバンカ...
2024/04/01米国男子 イエーガーが世界1位をかわし初優勝 シェフラー1打差2位 ◇米国男子◇テキサスチルドレンズヒューストンオープン 最終日(31日)◇メモリアルパークゴルフコース(テキサス州)◇7435yd(パー70) 5人が並ぶ首位から出たシュテファン・イエーガー(ドイツ)が4バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、通算12アンダーで初優勝を飾った。 最終番まで混戦が続いた展開の中、1打リードで迎えた最終18番。同じ最終組で1打差を追うスコッティ・シェフラーがピン手前1.5mのチャンスにつけた一方、イエーガーは6.5mのバーディパットを外してパーどまり。プレーオフ濃厚と思われたが、シェフラーのパットがカップに嫌われて決着。世界ランキング1位を辛くも振り切った。 イエー...