2015/11/11女子プロレスキュー!

“バンカーから寄せる!キホンのキ” 兼岩美奈

トーナメントを観戦したことがきっかけでプロを志す。昨年5度目のプロテストで合格。ツアープロ高山忠洋のもとで練習に励み、本戦出場を目指す 撮影ホール/ 北コース 4H Par4(Reg.323y
2019/05/29女子プロレスキュー!

バンカーが得意な人と苦手な人の違い 鶴岡果恋

「ガードバンカーからの脱出」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「バンカーショットが大の苦手です。常にホームランか大ダフリのどちらか…。どのように打てば良いのでしょうか?」 【鶴岡果恋のレスキュー回答】 バンカーショットは難しいようで、基本を押さえればそれほど難しくないショットだと思います。苦手な人でも基本に立ち返るだけでミスが減ったり、意外と得意になったりすることも多いからです。 1. ボール位置は左足寄り&左足体重 苦手な人と得意な人の違いは、アドレスのつくり方です。バンカー脱出の鍵は、ボールを上げるための準備ができているかどうか。ボール位置はドライバーと同じくらい左足...
2015/08/19女子プロレスキュー!

“飛ばしの極意は超シンプル!” 笹原優美

誰でも、もう10~20ヤード伸ばせる! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ヘッドスピードは43m/sあるのに、ドライバーの飛距離は200ヤード前後……(涙)。どうすればもっと飛ばせるようになりますか?」 ある程度のヘッドスピードがありながら、それに伴う飛距離が出ないのは多くのアマチュアゴルファーの悩みだと思います。原因は、しっかり力をボールに伝えきれていないこと。難しいようですが、考え方次第ですぐに10~20ヤードの飛距離アップできるはずです。 動かすのは「ヘッド」ではない! ドライバーショットで常に頭に入れていることは、どれだけクラブを振るかではなく、どれだけ体を動かせるか。つい意識をヘッ...
2015/06/03女子プロレスキュー!

“こんなに楽チン! バンカー脱出” 坂下莉彗子

バンカーに入ったら、思考を「シンプル」に! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「バンカーに入ると一発で脱出できず、2度3度と打ってしまうことがしばしば。バンカーショットの上手なスイングを教えてください」 通常のショットとは違い、バンカーはダフってもよいシチュエーション。意外と難しく考えてしまいがちですが、インパクトはアバウトでよい分、決して難しいショットではありません。正しい構え方と打ち方さえおさえておけばOKです。 坂下莉彗子(さかした・りえこ) 1990年5月7日生まれ、兵庫県神戸市出身。同志社大を卒業し、昨年のプロテストに合格。期待の注目新人。今季はステップアップツアーを主戦場にレギュラ...
2016/02/10女子プロレスキュー!

もう悩まない! プロ流ライン読み 山村彩恵

逆には絶対読まないプロの読み方って? 【アマチュアゴルファーの悩み】 「ツアープロのパットを見ていると、アマチュアと違ってラインを逆に読むことはないですよね。ラインを読む際、大切にしていることは何…
2015/11/25女子プロレスキュー!

“傾斜からでも寄せワン” 兼岩美奈

】 フォローを低く! 最後は、プロでも難しい左足下がりの傾斜です。難しい理由はボールを上げにくく、出球も強いので距離感が合わせにくいことがあげられます。注意すべき点は、アドレスの取り方と傾斜なりに振ること…
2015/01/28女子プロレスキュー!

“ドッグレッグでも絶対叩かない!” 倉田珠里亜

攻略のカギは“球筋” 【アマチュアゴルファーの悩み】 「スライス系の球筋が持ち球なので右ドッグレッグは得意ですが、逆に左ドッグレッグが苦手です。どのように攻めればよいでしょうか?」 ドッグレッグホールでのティショットは、コースなりにドローやフェードを打ち分けるのがセオリーです。球筋を打ち分けるのは難しいと思うかもしれませんが、考え方次第! ポイントはたった2つ。1つは狙いをしっかり定めること。もう1つは、絶対に逆球を打たないことです。 倉田珠里亜(くらた・じゅりあ) 1993年7月14日生まれ。奈良県桜井市出身。13歳から鹿児島の「さくらアカデミー」でゴルフを始め、樟南高校を経て、2013年...
2015/01/07女子プロレスキュー!

“下半身リードで飛距離アップ!” 倉田珠里亜

ドライバーショットをレスキュー! 今回から全6回にわたり、2013年のプロテストでトップ合格を果たした倉田珠里亜プロのレッスンがスタートする。テーマは、「実戦に強いドライバーショット」。第1回の
2017/11/05女子プロレスキュー!

これでザックリは出ない! 緩まないアプローチ 村田理沙

「アプローチでのザックリ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーRさんの悩み】 「グリーン周りのアプローチでザックリしてしまうと、一気に自信がなくなってしまいます。同じような状況でミスしないためにはどうすれば良いですか?」 【村田理沙のレスキュー回答】 確かにザックリは一度ラウンド中に起きてしまうと、次もやってしまうのではないかと不安に陥ってしまう痛いミスです。スコアメークのためには、二度同じミスをしないことが重要。今回はそんなときにイメージだけで予防できる簡単な対処法をお教えします。 1. インパクトでの“緩み”が原因 ザックリの主な原因は、インパクト時の“緩み”にあります。“緩み”とは上...
2019/08/21女子プロレスキュー!

ヘッドが走らない絶対NGな動きとは? 野田すみれ

「飛距離アップ」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「とにかくドライバーが苦手です。ボールがつかまらず、飛距離を稼げません。どうしたら良いでしょうか?」 【野田すみれのレスキュー回答】 ヘッドスピードの割に飛距離が出ていなかったり、大きくスライスしたり、ドライバーショットが苦手という人には、ある共通点があります。それはインパクト時の左肩です。左肩が浮いて上体が傾くことで、ヘッドが走らなくなるのです。 1. 左肩が上がる動きは絶対NG インパクトでボールを上げようとして左肩を上げたり、右ひじを絞って右肩が極端に下がると、フェースが開きやすくなります。また、無理にフェースを返せ...
2021/09/15女子プロレスキュー!

アプローチのフォロー取りすぎていませんか? 佐久間夏美

「安定しないアプローチショット」をレスキュー♪ アプローチのフォロー取りすぎていませんか? 佐久間夏美がレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーKさんの悩み】 「15~30ydのアプローチが苦手です。ダフリやトップのミスを減らすには、どうすれば良いでしょうか?」 【佐久間夏美のレスキュー回答】 やや中距離のアプローチが苦手なゴルファーは、ヘッドの動かし方を意識しすぎているように感じます。特にフォローの意識が強い人は要注意。「テークバックとフォローの振り幅は1対1」という意識が強すぎると、安定感を欠く要因になるので気をつけましょう。 1. フォローは最低限に抑える おすすめなのは“ボールを打ったら...
2021/01/13女子プロレスキュー!

ショートパットが入るインパクトの整え方 森美穂

「ショートパットの精度向上」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「1~2mのショートパットが入らず、スコアを崩してしまう時が多いです。何が原因で、どのように対処すれば良いのでしょうか?」 【森美穂のレスキュー回答】 ショートパットでの悩みは、いろいろな要素を考慮して、深く考えすぎると泥沼になりやすいです。できる限りシンプルに考え、多くを考えず取り組む必要があります。今回は反復することで効果を得るドリルをご紹介します。 1.「2個打ちドリル」がおすすめ ボール2個を横に並べて置き、同時にパッティングするドリルです。2個とも同じスピードで打ち出し、ストレートに転がればOK。どち...
2020/10/28女子プロレスキュー!

シャフトの“しなり”をうまく使うには? 押尾紗樹

「飛距離アップのためのクラブの使い方」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーFさんの悩み】 「シャフトをしならせて飛ばそうとしているのですが、なかなか飛距離が伸びません…。シャフトを効率よくしならせるにはどうしたら良いですか?」 【押尾紗樹のレスキュー回答】 シャフトのしなりを使うには、力を入れるポイントとタイミングが重要です。うまくしならせるには、体の動かし方というより考え方が重要。今回はシャフトをしならせるための考え方をお教えします。 1. 力を入れ続けるのはNG シャフトを効率よくしならせるには、スイング中に力を入れ続けていては不可能です。クラブを速く振るという意識から、力をフィニッシュ...
2014/10/01女子プロレスキュー!

“ラク~にバンカー脱出法” 米澤有

イヤ~んなバンカーを、得意に変える! 【アマチュアゴルファーの悩み】 「とにかくバンカーが苦手です。一発で脱出することは稀なケース。いつも2、3度打つことになってスコアはボロボロ。確実に一発で脱出できる方法を教えてください」 砂を多く取り過ぎてバンカーから出なかったり、クリーンに当たってホームランしたり、苦手意識があるとどうにもならないのがバンカーです。実は私も最近まで苦手でした。砂を薄く取る打ち方しかできなかったので、ホームランのミスがつきまとい、いつも紙一重のギャンブルショットという感じでした。いま思うと、クラブのバウンスをうまく使えていなかったのが原因。逆にバウンスを使った打ち方を覚える...
2014/11/05女子プロレスキュー!

“カップイン率を上げるショートパット” 園田絵里子

。15歳からゴルフを始め、立命館大学在学中に関西女子学生ゴルフ選手権優勝。10年にプロテスト合格。今季はフジサンケイレディスで4位タイに入るなど初シード入りへ期待が高まる スタンスはやや広め! まずは
2019/02/20女子プロレスキュー!

左足下がりは傾斜に沿ってブラッシング♪ エイミー・コガ

「左足下がりでFWを使ったショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「距離がかなり残った状況で、左足下がりのライからでもフェアウェイウッド(以下FW)で花道に運びたい場合、どうしたら良いですか?」 【エイミー・コガのレスキュー回答】 左足下がりではフルスイングをすると体の軸がブレやすく、ボールを無理に上げようとするとダフリやトップのミスが出てしまいます。そこで心掛けているのは、傾斜に沿っていかにソールを滑らせることができるかという点です。 1. ロフト角でボールを上げる この状況で考えられる主なミスの要因は、ボールを上げようとする動きです。FWのロフトは少ないながらも3W...
2021/06/30女子プロレスキュー!

1mのパットを確実に沈める練習法 大江香織

「効率の良いショートパット練習」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーTさんの悩み】 「大事な1mのショートパットを決めきれず、いつもスコアを崩してしまいます。確実に沈めるための練習法とポイントはありますか?」 【大江香織のレスキュー回答】 ショートパットに強くなるためには、基本的な構え方や打ち方も重要ですが、その日の調子や傾向を把握することも大切です。今回はショートパットの強化に役立ち、ラウンド当日の得意ラインも判別できるスタート前の練習法をお教えします。 1. カップを一周する練習法がおすすめ 周辺に傾斜が比較的あるカップを選び、半径1mの距離でグルッと円を描くようにボールを置いて打ち進め...
2019/07/17女子プロレスキュー!

雨の日と晴れの日のバンカーショット、違いは何? 臼井麗香

「硬い砂からのバンカーショット」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーUさんの悩み】 「雨の日のバンカーが苦手です。そもそも晴れの日とどう違うのでしょうか?」 【臼井麗香のレスキュー回答】 水を含んで硬くなったバンカーは、晴れの日のやわらかい砂と違い、ウェッジのバウンスが弾かれてホームランしやすい状況になっています。まずは弾かれにくい構え方と打ち方を頭に入れることが重要です。 1. クラブを長めに持つ バウンスが弾かれないようにするには、しっかりとヘッドを上から打ち込むことが大切になります。アドレスではクラブを晴れの日の時より若干長めに持ち、硬い砂に負けないようにヘッドスピード(以下HS)が上...
2015/11/18女子プロレスキュー!

“目玉、雨…バンカートラブル大脱出” 兼岩美奈

バンカーからの脱出が簡単になります。 【距離のあるバンカー】 番手を変えるだけ! プロでも難しいのが距離のあるバンカーショット。バンカーでは砂の爆発を利用するエクスプロージョンショットを行うので、SWで…
2021/07/07女子プロレスキュー!

雨の日のゴルフ 絶対に濡らしてはいけないものは? 江口紗代

憧れのイ・ボミを目標にする期待の23歳が登場! 今回から登場するのは、プロテスト合格を目指す江口紗代さん。負けず嫌いな性格で、「どこをとっても完璧!」とほれ込むイ・ボミを目標とする23歳。そんな彼女のレッスンは、わかりやすくスコアアップに直結するヒントが満載だ。 「雨の日でもスコアを崩さない対策」をレスキュー♪ 【アマチュアゴルファーIさんの悩み】 「雨が降ると調子が上がらず、気持ちも沈みがち…。雨の日でもスコアを崩さないためには、どうすれば良いでしょうか?」 【江口紗代のレスキュー回答】 雨の日に私が注意しているのは、絶対にグローブとクラブを濡らさないこと。グローブやグリップが濡れると、余計...