2024/12/11topics “スピンロフト”がなぜ大切なのか 日本初の「アプローチ専門コーチ」永井直樹が解説 (後編) 「右に置いてつぶす」だと、スピンロフトが確保できない? ボールが右だと、上からは打てますがダイナミックロフトが取れないんです。そうするとスピンロフトも小さくなるので、低く出てスピンが少ない球になり…
2024/12/09topics 日本では珍しい「アプローチ専門コーチ」永井直樹とはナニモノじゃ “ローポイント”って何? (前編) 。低く出てスピンがかかる球はそうやって打つと。昔はそれが常識でしたが、途中からちょっと疑問に思うようになりました。というのも、ボールを右に置いてつぶして打ったら、絶対低い(低すぎる)球になっちゃうん…
2024/11/28日本シリーズJTカップ パター練習をサンドウェッジで!? 鍋谷太一が難関グリーンに負けず2位発進 ユニーク。「特にここ3年は、パター練習は必ずウェッジの歯でやっています」と練習グリーンにはパターとサンドウェッジの2本を持って行く。「トゥやヒールに当たると、すぐに出球がズレる」とミート率を上げるため…
2024/11/24ツアー選手権リコーカップ 不完全燃焼のシーズンに悔しさ 原英莉花は米ツアー予選会で「1位を目指して」 までガンと追い込みたい時期なんですよね」と表情を曇らせる。 持ち球のフェードを打ち切れていないショット面での苦心が続いたことで、これまでウィークポイントと認識していたショートゲームのディフェンス力は…
2024/11/11国内男子 「ごまかし」に限界を感じた20代 石川遼が“ほぼ直ドラ”で証明した進化 ”を何球も打っていた。ティショットの落としどころがタイトな6、9番で使うショットの調整だ。「直ドラって“当て感”が良くないと難しい。ここで必要な直ドラを使えるくらいの“当て感”には、なりつつある…
2024/11/05トゥルーテンパー特集 初V弾みにバージョンアップ中 阿部未悠のシャフト考 』と言われて、挿してもらいました。ヘッドはそのままでシャフトしか替えていないんですけど、球への当たり方、コンタクトがやさしくなりました。すっきり振れる感じが好きです。6Iって、ちょっとしなってほしいし…
2024/10/26米国男子 これは生で見る価値あり! ミンウ・リーの地を這う「スティンガーショット」 。試合会場にある奥側の打撃練習場には飛球線上に1本の高い木(推定20m)があり、その木の半分ぐらいの高さで飛んでいく低い球を打っていたのだ。まさにタイガー・ウッズがよくロングアイアンで多用していたステ…
2024/10/25米国男子 “皆勤出場”で初の初日アンダーパー 今平周吾が絶好の7位スタート 。パー5の最終18番はグリーン左手前から約25ydのアプローチを低い球でピンそばに寄せ、“お先”のバーディで締めくくった。 大会ベストフィニッシュは21年の18位。最終日を前に「(優勝の)チャンスの
2024/10/07本間ゴルフ特集 「つくった職人さんの顔が見えるクラブ」酒田工場で世界のHONMAの神髄を見てきた ちょっとした鳥かご(打席ケージ)でスポンジボールを打って練習していました。ぜんぜん球が上がらなくて飛ばなかった(笑)。そのパーシモンの北米産原木をマスター制作現場で削ってドライバーの木型をつくっていたのは、御…
2024/10/06アマ・その他 “クラーク愛”が止まらない19歳 隅内雅人は上品な球筋に憧れ 「フルスイング」でクラークを見たのがきっかけ。PGAツアーのアプリで“お気に入り登録”し、各ショットを細かく研究している。 「低いフェードでもしっかり伸びて、しっかり止まる。ああいう球がけっこう好きで、憧れる…
2024/10/04国内男子 「いろんな感情があった」 小学6年生アマ福井誠ノ介が初バーディ ティショットだ。「2日間とも木に当たった。しっかりと雨でもボールを滑らせずに低い球を打てるように練習したい。下の状態が悪くてもクリーンにアイアンとかでも打てるようにしたい」と反省した。 第2R途中の参考
2024/09/22香妻陣一朗のLIVゴルフ通信 個人戦ラストゲームを終えて――「痛感したロングゲームの差」 香妻陣一朗のLIVゴルフ通信 @CHICAGO 可能性は低い。現段階では来季の出場権を他のルートで探るしかない状態です。アジアンツアーのインターナショナルシリーズランクトップでの資格を目指すか、QTを突破するか、ともに険しい道ではありますが、その2…
2024/09/15国内男子 “チーピン”帳消しのリカバリー 岩崎亜久竜の海外再挑戦に頼もしい優勝副賞 負けがちらつくシーンで、岩崎亜久竜は底力を発揮した。 ラフの中でアドレスをとると、2本の木のあいだが1mほど開いている。ピンまで208yd。「練習場で低いドローを打つだけ」と気持ちを固め、5Iで…
2024/09/12フジクラ特集 クラブにこだわりをもつ青木瀬令奈がその性能に驚いたシャフトとその理由 、キックポイントなどを感じ取りますが、フィーリングが合わなければ実際に打っても当たらないですね」と、独特だ。 青木の感性と合致したシャフトだけが次の関門に移るが、1球目でさらに使えるか使えないか分別さ…
2024/08/24AIG女子オープン(全英女子) “設定ミス”と2グラムの重り 勝みなみの1Wをよみがえらせた偶然 わずかに短く、そして短くした分でヘッドを重くする調整を試していた。練習場で構えた時はしっくり来て気に入ったのだが、練習ラウンドで打ってみたら、どうにも低い球しか出ない。 その3ホール目で諦めてシャフトを…
2024/08/07国内男子 本戦の短パンOKに「この議論、15年前ならなかった」 推奨派・石川遼は歓迎 、ことしは試合が無かった3週間、「北陸オープン」などに出場しながら低い弾道の球の打ち分けを練習して開幕を迎える。硬く締まったフェアウェイは、低い球でランを出して飛距離を稼ぐにはもってこい。「ドライバー
2024/08/06国内女子 海外メジャー3試合も不動 竹田麗央の盤石14本 控える「AIG女子オープン(全英女子)」については「全英は風が強いので、低い球が打てる2番ユーティリティを入れることを考えています」と、変化を加えることを想定している。 <最終日のクラブ
2024/08/01米国男子 松山英樹が金メダルへ圧巻スタート グリーン上でウェッジの妙技も「特別じゃない」 バーディも巧みな小技から。左下がりの状況だった3打目のアプローチは、練習ラウンドで繰り返していた土手に当てて勢いを殺す低い球ではなく、キャリーでグリーンに乗せて傾斜を走らせた。ライやピンまでの距離から即座
2024/07/31米国男子 「あんまり心配していない」 丸山茂樹監督から“百戦錬磨”松山英樹への信頼 にとの配慮だ。 「上から打ちたくなるようなアドレスを取ったりしている。ちょっと“名残”があるのかな」。直近の試合はスコットランドで風の中のプレーが続き、低い球を求められるシチュエーションも多かった…
2024/07/12ツアーギアトレンド 溝が2本増えた? キャロウェイ未発表ウェッジ「OPUS」を男子プロが続々投入 なり、重心が高くなった模様。高重心にしてスピンをかけやすくする狙いだろう。「かなり乗り感があって、低いアプローチが打ちやすい。高いボールは技術で打てますが、低いボールがナチュラルに出るのが良かった」と即…