2024/05/10米国女子 メジャー切符獲得から上昇気流 吉田優利が上々スタートで得た「成功体験」 いけるっていう成功体験になった」と合格点をつけた。 ツアールーキーとして試合に出るのは、まだ4試合目。出場機会が限られる中で調整に励んできた。「日本にいたら、今ごろ自分的には調子を上げていくイメージ…
2024/05/08米国男子 “ビトゥイーン”に苦しんだマスターズ 松山英樹は仕切り直しの復帰戦 英樹。同大会はここ数年ではいつになく調子の上がった状態で迎えただけに、38位の結果は不本意だったに違いない。「いい状態だったかもしれないですけど、実は不安の方が大きかったです」と本音で振り返る。本人の…
2024/05/03サロンパスカップ ゴールデンウィークに輝く菅沼菜々「たくさん来ていただいた方が燃える」 に強いと思った10mのバーディパットがカップに飛び込んだ。ゴールデンウィークに1万1721人のギャラリーが詰めかけた会場で菅沼菜々の笑顔が輝いた。「たくさん来ていただいた方が燃える。去年調子が良かった…
2024/04/26ツアーギアトレンド 元賞金王がアマチュアよりもロースペック? 今平周吾“5Sシャフト”の衝撃 ァイトデザイン ツアーAD IZから、藤倉コンポジットのベンタス TRブラックに変更。ただのシャフトチェンジのようで、驚くのはそのスペックだ。TRブラックには「5S」の表記があるではないか。ベンタスの中でもいくらハードな…
2024/04/25国内男子 「JKG」の次は「Commit」 凱旋プレーの中島啓太を支える合言葉 される冷静沈着なプレーは、岡崎錬キャディとラウンド中に言い続けているという合言葉とも関係がありそう。「『目の前の一打にコミット』っていう言葉にハマっていて。流れがいい時でも調子に乗らないように、毎…
2024/04/18国内女子 ジャンボ以来の“川奈連覇”に挑戦 神谷そら「大会を盛り上げたい」 もらったりという変化が大きかった」と変化を語る。 今季はここまで7戦に出場し、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」での4位が最高。「去年の開幕の時よりも良い状態ではないけど、その中でも自分のショットや…
2024/04/17シェブロン選手権 強行軍の山下美夢有 開幕2日前からのコースチェック 18ホールを回った。 今季は国内出場7試合で優勝こそないが「アクサレディース」の2位を最高に、最悪でも「ダイキンオーキッドレディス」の19位。直近は2週連続5位以内で、調子は「いい感じ」とまずまず…
2024/04/13香妻陣一朗のLIVゴルフ通信 「難しかった…」にトランプ氏も満足げ 香妻陣一朗のLIVゴルフ通信@MIAMI まで回ったリブの試合の中で一番難しいコースでした(初日「80」、2日目「75」、最終日「76」、通算15オーバー51位)。 初日あまりにパターが入らなかったので、2日目からパターを替えました…
2024/04/11国内女子 植竹希望「45歳まで現役でやり続けるのが夢」 手術前の“ラストゲーム”へ を控える植竹希望が練習場で最終調整した。 現在の状態について「椅子に座るのがしんどい。グリーンでラインを読むときも変なしゃがみ方をする」と説明。本調子からは程遠く、ドライバーの飛距離は20yd以上も…
2024/04/09lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.3 ウィンダム・クラーク【解説/目澤秀憲】 高さ、クラブに対する力のかけ方の上手さなど、どれをとっても一級品。コーチの身としては、その打ち方や体の使い方は“研究対象”となる興味深い選手だと思っています。 スイングの動きの中で、特に注目して…
2024/04/07国内女子 阿部未悠「この3日間だけは楽しんで」涙の初優勝 佐久間朱莉は1打及ばず2位 トーナメント記録をそれぞれ1打更新。昨年大会2位の雪辱も果たし、涙を流して初優勝をよろこんだ。 今季は5試合に出場して予選落ち2回、最高位は23位の成績。優勝スピーチでは「今シーズンは調子が上がらない中で
2024/04/07lesson-topics マスターたちのスイング診断 VOL.1スコッティ・シェフラー【解説/目澤秀憲】 だいぶ合理的なんです。 注目してほしいのは胸椎と骨盤の位置。シェフラーのスイングを3Dデータで見ると、その2点がスイング中ほぼ変わらずに、胸と腰が回転できている。若干左寄りの軸ではあるものの、アドレス…
2024/04/04米国女子 パーオン率44%の勝みなみ「耐えられるか」 あり、ドッグレッグホールも多い。戦略性が求められる中でこの日のパーオン率は44%(8/18)。 「風の読み間違いもあって。私が打つ時に、予想の風とは逆のが吹いたりして流されちゃって。もっとバーディを、と…
2024/04/03ツアーギアトレンド 桂川有人はスイングもクラブもリセット 絶好調だった大学2年時みたいに 、スイングもクラブも「絶好調だった大学2年時の原点に戻った感じ」と、成績以上の手応えをつかんでいた。いったい彼の中にどんな変化があったのか。クラブの話を中心に、ここ最近の取り組みを語ってもらった。 プロ4年…
2024/04/01米国女子 「分かってはいたが苦しい」吉田優利はデビュー2戦で危機感 程遠い。 米国のコースや芝の難しさに、強風も加わった3日目に「75」をたたいて予選通過者で最下位の3アンダー75位。6バーディ、4ボギーの「70」という雨中の最終日の巻き返しも「調子があまり良くなかっ…
2024/03/31国内女子 史上初の「同一大会3度のエース」 高額バッグ購入後の鈴木愛はニンマリ 度目のホールインワンを決めた。今大会は17年大会2R(4番ホール)、23年大会3R(17番ホール)でも達成しており、同一大会で3度目のエースはツアー史上初となった。 追い風の中、実測148ydを8Iで…
2024/03/30国内女子 20歳ラストマッチ 竹田麗央はショートゲーム強化 て言う。 「9番、PW、50度のウェッジ…とショートアイアンは(ラウンドの中で)一番使うクラブ。去年はそこが良くなかった」。前半15番(パー5)では100ydをロフト角50度のウェッジで1.5mにベタ…
2024/03/28国内女子 臼井麗香に“悪夢” パー4でまさかの「+6」 “事件”が起きた。 ティショットは中央右寄りのフェアウェイを狙っていた。しかし、ボールは風に押し負けて右側の林の中へ飛んで行き、2打目のライ(傾斜)は悪かった。 1打で出せずにアンプレヤブルを宣言するも…
2024/03/27米国女子 「海外仕様の打ち方」勉強中 吉田優利はコース一変でシーズン2戦目 中を急ピッチでリセットして、2戦目に挑戦しなくてはならない。 ルーキーイヤーのデビュー戦、前週「朴セリ選手権」は予選落ち。会場のパロスバーデスGCはシーズンの中でもトリッキーさに富んだゴルフ場では…
2024/03/25国内男子 「変えていない」が物語る 石川遼は継続と洗練の2024年へ 会」を実施した石川遼もオフの活動にひと区切りをつけ、初戦の会場へと向かった。 トーナメント出場は昨年12月「日本シリーズJTカップ」以来。4カ月近いブランクを挟んだが、「僕の中で日本シリーズは、つい…