2023/04/30国内男子 「身の程をわきまえて…」「経験の差が出た」 未知の優勝争いで若手が奮闘 大きく曲げたティショットはカート道を転がり、グリーンサイドにある電光掲示板の裏まで転がった。救済を受けて極端な左下がりのライから花道方向へボールを出すことはできたが、ボギーを喫した。 星野陸也、岩田寛と
2023/04/29国内男子 同一大会2年連続は3人目 石川遼「こんなにホールインワンする人生とは…」 にアゴの高いガードバンカーが口を開け、厄介なショートサイドに外して左足下がりなど絶望的なライに止まったときは大トラブルに直結する。 そんなホールで見せた会心の一打。記念すべきボールも「いつも
2023/04/28国内男子 ネガティブではなくフラット 岩田寛の新境地? パットボギーをたたき、難しいライのセカンドを悩みながら打って手前のバンカーに入れた。段を上ってすぐというシビアなピンに絡め、1.5mのパーパットをねじ込んだ。「一番きつかったのは8番。ほかは(ピンチでも
2023/04/27U-25世代LESSON 本物フェードの打ち方“右わき腹で切り返す”/阿部未悠の「TODOリスト」後編 です。今はちゃんと芯に当たるフェードが打てるようになった変化は大きい。ヒールヒットでは、ライによっては打てなかったりするケースもありましたからね。 ―そのフェードの打ち方、具体的に教えてもらっていいです
2023/04/19駐在レップ米ツアー東奔西走 なぜ松山英樹は“DI”を使い続けるのか/駐在レップの米ツアー東奔西走 Vol.1 も変えてしまう。スイングの基準を失わないためにも、“拠りどころのシャフトがあること”がすごく重要だと思うんです。 僕が担当している松山プロはクラブへのこだわりが特に強く、重心の位置やライ角、フェース
2023/04/19topics クラブは“顔”が命! 2023春の最新ドライバーを見比べ隊 よりフックフェースで、ライ角もアップライト、球を左に打ち出しやすい形状となっています。4~5時方向の張り出し感があり、ややつかまえるイメージも持てます。3機種の中で「HD」だけネックの長さが4分の1…
2023/04/15米国男子 ウォーカーが3打差首位 ラーム急浮上 小平は予選落ち 首位のアーロン・ライ(イングランド)は「71」と伸ばせず、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)、パトリック・カントレー、トミー・フリートウッド(イングランド)、マーク・ハバードと並ぶ8アンダー5位に後退した
2023/04/14国内男子 「全然考えたことないんで」 石川遼はツアー新15R連続60台に苦笑い できるショットがあった。2番パー4はフェアウェイに置けば、第2打はほぼ左足下がりがきついライとなる。残り140ydを、9番アイアン代わりの43.5度のウェッジで1m強につけてバーディを奪った。「練習は…
2023/04/14ゴルフシューズ試し履きレポート エコー「S-THREE ボア」を試し履き まさに“足ウラセレブ” 心地よさこの上なし 、足の負担を感じにくい。重心は低く、スイング時のグリップ力も高く安定感がある。前作から受け継がれるアウトソールのパターン(形状)は、斜面などの悪いライでもスパイクレスだという事を忘れさせるほど機能し
2023/04/14米国男子 ホブラン暫定首位 歴代王者の小平智は1アンダー発進 ラーム出遅れ ホールアウトしたブライアン・ハーマンと、第1ラウンド終盤をプレー中のジミー・ウォーカー、アーロン・ライ(イングランド)が並んでいる。 ジャスティン・ローズ、マシュー・フィッツパトリック(ともにイングランド
2023/04/12PGAツアーオリジナル ラームの「マスターズ」優勝アイアンが比類なきものに仕上がるまで は、まず集合してこの作業を行い、データを蓄積し、昼食をとり、その後はアイアンのロフトとライ角を曲げて調整し、最終的に現在のロフトとライ角に辿り着きました。このセットは標準よりも0.5度ウィークに見える…
2023/04/09マスターズ 手応え十分“ドヤ顔”ショットがバンカーへ 比嘉一貴「堂々とできなかった」 降り、一気に冷え込んだコンディション。スタート前の練習から弾道計測器で飛距離の変化は頭に入れていたつもりだったが、「予想以上に長かったですね」と対応しきれなかった。 左下がりのつま先上がりと厄介なライ
2023/04/08クラブ試打 三者三様 マルマン シャトルを万振りマンが試打「ウッド好きにはたまらない」 いて、特性によって微小ながらとらえ方や打ち方を変えてしまうものですが、このシリーズは全てFWの性能に統一されています。特に『マルマン シャトル ドライバー』は、フラットに見えるライ角や、フェースが
2023/04/07マスターズ FWキープ率100% 松山英樹は「苦しい」パッティングでも1アンダー アンダーで初日を終えた。 右手首にもテーピングのような処置を施した状態でのスタートながら、3Wで2オンに成功した2番(パー5)で幸先よくバーディが先行した。 折り返しの9番は左下がりのライでグリーンに
2023/04/06topics 松山英樹 オーガスタ攻略のカギ握る「スリクソン Z-FORGED アイアン」初代と2代目の違い 設計を施すことで、上下慣性モーメントを高め、ボールの浮き沈みといったライの影響による打点のバラつきを抑える効果があるという。 「オーガスタの高速グリーンにボールを止めることは容易ではありませんが、この
2023/04/04マスターズ 比嘉一貴は初のオーガスタにドキドキ 心強い松山英樹の助言と片山晋呉の練習法 、ボールが1回転する間の距離感を意識したパッティングと極めて繊細なトライを重ねてきた。 2週前から同じPGAツアー会場で過ごしてきた松山英樹にも、170yd前後のセカンドで左下がりのライから打ち上げ
2023/04/04クラブ試打 三者三様 マルマン シャトルを西川みさとが試打「FWが軸のコンセプトが面白い」 出てしまうケースが多かったです。カチャカチャ機能が付いていれば、ロフトとライ角調整で修正できると思うのですが…。クラブとしての流れを重視している半面、ドライバーだけ単体として買い替えたり、リシャフトし
2023/04/03米国女子 4日間で最高の「67」 渋野日向子はコースに「大リベンジ」 た。2打目は右前方の木が邪魔になる中、カット気味にフェードを打ち、ピン手前2.5mへ。「左足下がりの打ちやすいライ(傾斜)で、めちゃくちゃいいボールが打てました」と満足度の高いバーディを奪った。6番
2023/04/02米国女子 1打差→5打差も 畑岡奈紗は大会連覇へ「何があるか分からない」 距離とライだったバーディパットをカップインさせたときは「ちょっとほっとした」という。 15番以降は果敢に攻め、16番ではセカンドショットの前にキャディと“長考”。最終18番で8mのバーディパットを入れ
2023/04/02オーガスタナショナル女子アマ 六車日那乃がかみ締めるうれしさと悔しさ「難しいコースになるほど悪いところが…」 、思うようにゴルフができなくて悔しかった」。オーガスタナショナルGCでの18ホールは、いろいろな感情が入り混じった。 パープレーで迎えた前半7番、奥のバンカーからの寄せは左下がりのライ。ピンも近く