2013/11/11PGAコラム
By Fred Albers, PGATOUR.COM Correspondent
一度でもプレーしたことがあるゴルファーなら誰でも、ラウンド中にどこかのポイントでストレスを感じた経験があるものだ。クリス・カークにとっては、最終ラウンドの15番(パー5)がそうだった。カークは14番で19ホールぶりにボギーを叩いた後、続く15番の2打目をグリーン左の池に打ち込んでしまった。
ドロップ後の4打目、カークは今度はウェッジのヘッドを軟らかな地面にぶち込み、キャディがそれを回収する羽目に陥った。決してよい結果ではなかったが、緊張状態から少しは解放されたようだ。グリーンに来たとき、カークは少し落ち着いてい...