パー4は1999年のジャン・バンデベルデをはじめとした“悲劇”の舞台になってきた。グリーン手前を横切るバリーバーンというクリークだけでなく、左サイドのOBラインが思いのほか迫っているのも厄介だ。 笹生

有名な1999年のジャン・バンデベルデ（フランス）だけではないのだ。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ■1999年 ジャン・バンデベルデ 2日目から単独首位を走ったバンデベルデは最終日、3打の

強風が牙をむく中、当時欧州ツアー1勝の伏兵、ジャン・バンデベルデ（フランス）が3日目を終えて後続に5打差の単独トップに立っていた。 3打リードで迎えた最終18番。ラフから果敢にグリーンを狙ったセカンドが

“カーヌスティの悲劇”は、150年以上の歴史を持つ全英史の中でも欠くことのできないシーン。ゴルフライターの三田村昌鳳氏とゴルフ写真家・宮本卓氏の対談連載では今回、その主人公となったジャン・バンデベルデ…

“カーヌスティの悲劇”。次回はその舞台になった18番ホールと、主役になったジャン・バンデベルデ（フランス）にスポットを当て、ゴルフ昔ばなし・全英編を締めくくります。