2017/06/20ギアニュース

本間からアイアン型UT「ツアーワールド TW-U フォージド」が登場

本間ゴルフ(本社・東京都港区)は、アイアン型ユーティリティ「ツアーワールド TW-U フォージド」を7月6日に発売すると発表した。 2013年に発売された「TW-U」の2代目となるモデル。「TW-U」を使用する同社契約プロからのフィードバックをもとに、男子プロが求めるシャープな形状と、女子プロやアマチュアゴルファーでも扱えるやさしさを兼ね備えたモデルに仕上がったとしている。 ヘッドは軟鉄鍛造製法を採用して打感にもこだわりつつ、前モデルより小ぶりに見える形状とすることで、アイアンからの流れに違和感が出ないシャープさを持たせた。またバックフェースのトウ&ヒールに配置したタングステンウエイトと、ワイ...
2017/06/29ギアニュース

フェアウェイウッドが苦手な人向け 短尺化でやさしく

キャロウェイ「スティールヘッド XR フェアウェイウッド」 キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は28日、「スティールヘッド XR フェアウェイウッド」を7月21日に発売すると発表した。 同社が行ったアンケートで、ゴルファーの約60%が「フェアウェイウッドが苦手」と回答。この問題を解決するため、従来のフェアウェイウッドの長さより約0.5インチ短くし、ミート率を向上させた。 レーザー溶接製法によるフェースカップが、ルール限界に近いボール初速や高初速エリアの拡大を実現。短尺化による飛距離ロスを補う。かつて一世風靡した「スティールヘッド」で採用されていた“ホークアイ・ソール”を現代風にアレンジ。抜...
2017/08/29ギアニュース

ダンロップスポーツを住友ゴム工業が吸収合併

ゴルフのスリクソンブランドやダンロップ ゼクシオなどを製造・販売するダンロップスポーツ株式会社(以下DSP)は29日、親会社にあたる住友ゴム工業株式会社(以下SRI)との合併契約が成立したと発表した。DSPはSRIを存続会社として、2018年1月1日をもって吸収合併される。 両社の発表によると、今回の合併の目的は、「ダンロップ」ブランドの商標権を持つダンロップインターナショナル社を含むグループのスポーツ事業を、資金力や材料・研究部門の経営資源の豊富なSRIに統合させることにより、タイヤ事業でも活用している「ダンロップ」ブランドの価値向上や事業拡大につながるとの結論に至ったため。 合併は株式交換...
2017/08/28ギアニュース

270yd弾も 三ヶ島かな、川崎志穂が「ツアーB JGR」に太鼓判

ブリヂストンスポーツ(本社・東京都港区)と用具使用契約を結ぶ女子プロゴルファーの三ヶ島かなと川崎志穂が28日、都内でトークショーを実施。9月に発売予定のクラブ「ツアーB JGR」をPRした。 「朝一のティショットよりも緊張する」とトークショーが初めてという三ヶ島は、今年3月の第2戦「PRGRレディス」から同ブランドのプロトタイプ1Wを使用。「構えたときの安心感に加え、高弾道で飛距離が確実に伸びた。ハザードを恐れず越えられる。いまはなくてはならない存在」と、試打してすぐに投入を決めたという。 一方の川崎は、1Wとアイアンをバッグに投入。平均飛距離は245~260ydという川崎だが、弾動測定器を用...
2017/05/24ギアニュース

USTマミヤ リコイル シリーズからドライバー用シャフトが登場

株式会社シャフトラボ(埼玉県戸田市)は、アイアン用シャフトのブランドとしてアメリカで人気の「USTマミヤ リコイル」シリーズから、ドライバー用シャフト「リコイル 450 ES ウッド」を5月26日(金)に発売する。 リコイルのアイアンシャフトは、女子世界ランキング1位のリディア・コーも使用する(※5月23日現在)ほか、アメリカではキャロウェイのアイアンに純正採用されるなど注目のモデル。 そのアイアンシャフトに搭載された、シャフトのしなりとつぶれ戻りを最適化する「リコイルテクノロジー」を、「リコイル 450 ES ウッド」に転用したことで、プレーヤーのパワーを効率よくボールに伝えられるという。特...
2017/05/20ギアニュース

ツアーBシリーズから高弾道アイアン「ツアーB X-CBP」発売

アスリート志向のプレーヤーに打ちやすさを提供 ブリヂストンスポーツ株式会社は、アスリートゴルファー向けに展開する「ツアーB」シリーズの追加モデルとして、軟鉄鍛造アイアン「ツアーB X-CBP」を6 月16 日に発売する。 同モデルは、ポケットキャビティ構造。昨年10月に発売されたハーフキャビティ構造の「ツアーB X-CB」が持つ分厚い打感はそのままに、「コントロール性能」や「抜け」にもこだわり、「高弾道」の性能を加えたとしている。 シャフトは、同社製品では初となる「NSプロ モーダス3 ツアー105」。これまで標準シャフトに多かった「NSプロ 950」より重く、「ダイナミックゴールド」よりは軽...
2017/05/19ギアニュース

優作も使うアイアン型UT「ツアーB X-HI」発売

ブリヂストンスポーツが6月に2000本限定で ブリヂストンスポーツ株式会社は、アスリートゴルファー向けに展開する「ツアーB」シリーズから、アイアン型ユーティリティ「ツアーB X-HI」を6月16日に2000本限定で発売する。 同クラブは、中空構造とすることで深・低重心化し、高弾道を追求。ウッド型ユーティリティに比べて低スピン傾向であるため、風に強く、コントロールされた弾道を実現できるとしている。また、グースを抑えたストレートネック設計により、ターゲットに対してのラインの出しやすさ、操作性も追求している。 なお、同クラブは、先週行われた国内男子ツアー「日本プロ選手権 日清カップヌードル杯」を2試...
2017/05/18ギアニュース

イーデルゴルフが同じ長さのアイアンセットを発売へ

すべて37インチ 重さは調整可能 イーデルゴルフジャパンは5月末、3番からSWまですべて37インチと同じ長さのアイアン「シングルレングスアイアン SLS-01」を発売する。イーデルゴルフ公式オンラインストア、イーデルゴルフスタジオ、一部の取り扱い店舗で販売する。 シングルレングスアイアン最大のメリットは、どの番手でも同じボール位置でアドレスができること。アイアンショットでミスの要因になるインパクト時のハンドアップが軽減される。 ヘッドは中空構造。ロングアイアンは重心距離を長く、ショートアイアンは短くする番手別ウエイトポジションを採用した。バックフェース部分に装着するウエイトは、2g~16gの2...
2017/10/24ギアニュース

凹→凸でスピン性能UP マックダディ4 ウェッジ

「大根おろしができる」凸部 キャロウェイゴルフ(本社・東京都港区)は24日、「マックダディ 4 ウェッジ」を、11月17日より発売することを発表した。フィル・ミケルソンが、あまりのスピンに思わず叫んだ「MACK DADDY!」(すごい!)から生まれたシリーズの最新作はどのように進化したのか。 ヘッド素材は軟鉄鋳造ウェッジ。ヘッドはクローム仕上げとマットブラック仕上げの2種類。前作「マックダディ3 ウェッジ」はフェースの溝と溝との間に小さな溝を作っていたが、今作は4本の凸部を作ることで、さらなるスピン性能を向上させた。フェースを開いたときでも凸部があることで、ボールが食いつきスピンがかかるとい...
2017/08/08ギアニュース

新「ツアーB」ボールは10月6日発売に

すでに使用プロが国内外で優勝し、発売前から注目を集めるブリヂストンゴルフ『ツアーB』ボールの新シリーズ「ツアーB X」と「ツアーB XS」について、ブリヂストンスポーツ株式会社(本社・東京都港区)は8日、10月6日から一般に発売することを発表した。 新シリーズは、世界のトップ選手たちの要求に応えたツアーボール「ツアーB330シリーズ」の後継モデル。国内男子ツアーでは、「ツアーB X」を使用開始した宮本勝昌が7月の「福島オープン」で勝利をおさめた。先週行われた国内シニア「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」では、1位の秋葉真一に加え、プレーオフで争った2位の羽川豊もこのシリーズを使っており、ツア...
2017/08/10ギアニュース

飛びを追求する「egg」がリニューアル

プロギアは8日、飛距離性能を売りにした「egg(エッグ)」ブランドの新モデルを9月中旬から順次発売すると発表した。 「egg」ブランドは、ルール適合モデルの「egg」(通称:赤egg)と、ルール不適合の「SUPER egg」(通称:金egg)の2シリーズが展開されており、今回もそれぞれの新モデルが発表された。最も注目されるのは、シリーズの中で最高の飛距離性能を持つ「金egg」の新ドライバー2種だろう。 「SUPER egg ドライバー」と、”一発の飛び”に特化した長尺の「SUPER egg ドライバー ロングスペック」はルール上限のフェース反発係数「0.83」を0.03上回り、「0.86」を記...
2018/01/19ギアニュース

低スピンで吹け上がらない「クロカゲ XD」3月発売

三菱ケミカル(本社・東京都千代田区)は15日、「クロカゲ XT」の後継モデル「クロカゲ XD」を3月2日から発売すると発表した。「クロカゲ」シリーズは、昨年の「マスターズ」(4月)を制したセルヒオ・ガルシア(スペイン)ら海外選手が使用するグローバルモデルである。 特性について、同社コンポジット製品事業部の伊藤成就氏は、「剛性設計が元調子なのでスピン量は少なくなります。ただ、シャフト先端部に形状を記憶する性質をもつチタンニッケル線を2層巻にしました(前作クロカゲ XTでは1層)。それにより、先端部はスピード感のあるしなり戻りがありながらも、適正なロフト角でインパクトを迎えることができます」と説明...
2018/01/18ギアニュース

池田の新アイアン「EZONE CB 501 フォージド」は3月発売

ヨネックス(東京都文京区)は「EZONE CB 501 フォージド アイアン」を3月下旬に発売すると発表した。前週行われた欧州アジア対抗戦「ユーラシアカップ」で池田勇太が使用したモデルだ。 以前から同社の「N1-CB フォージドアイアン」を使用していた池田は「打感を改善し、コントロールしやすくしてほしい」と要望。これを受けて「EZONE CB 501 フォージド アイアン」が作られた。 軟鉄素材に真空熱処理を加えることで一般の軟鉄よりも20%やわらかくし、さらにフェース裏側には、すでに他モデルでも採用されているグラファイト制震材を複合。軟鉄を超える好打感を実現するとともに、低重心で大きめなヘ...
2018/01/26ギアニュース

ロフトは立てすぎない ピン G700アイアンが4月に発売

コースで使える“飛び系アイアン” ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、「G700 アイアン」を4月5日に発売すると発表した。同社がこれまでに取り込めていなかった飛距離を求める50歳以上のゴルファーを狙う。 “飛距離アップ”は前提条件だが、アイアンに求められる性能“止める”を損なわないよう「飛んで、飛んで、止まる」をコンセプトに製品を開発。最近流行りの“飛び系アイアン”は、7番のロフト角が26度前後だが、本製品は28度に設定し、打ち出し角を確保した。ヘッドは中空構造を採用し、ウッドのようにたわむ効果で、アイアンに最適な弾道の高さとスピン量になるという。また、高強度の極薄マレージングC30...
2017/07/21ギアニュース

フィッティングありきの「ミズノプロ」アイアンを発表

ミズノ株式会社(本社・大阪府大阪市)は21日、カスタム専用クラブ「ミズノプロ」シリーズを9月15日に発売すると発表した。全国350店舗あるミズノゴルフカスタムフィッティングショップで販売。注文から最短3日で購入者に届く仕組みだ。 “フィッティングありき”の販売は同社が得意としているアイアンからスタート。「フィッティングはゴルフ歴が長く、上手な人のためのもの」という固定概念を払拭するべく、簡単に適したクラブを提案できる「シャフトオプティマイザー3D」というツールを開発。ユーザーはクラブに装着し3球打つだけでスイングを解析し、自分に合ったヘッドとシャフトの候補を絞りこむことができる。 アイアンは...
2019/04/23ギアニュース

「エピック フラッシュ サブゼロ」にプロモデル2本登場 数量限定で5月発売

キャロウェイゴルフ(東京都港区)が今年2月に発売を開始した「エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー」。同モデルのツアープロ用に開発された2モデルが、5月中旬から数量限定で販売される。 AI(人工知能)が導き出したフェース形状「フラッシュフェース」で話題となり、全世界で人気を博している「エピック フラッシュ」シリーズ。今回、市販モデルのサブゼロとは別のヘッド形状で、よりディープフェースとなった「ダブルダイヤモンド」、伝統的な洋ナシ形状の「トリプルダイヤモンド」が登場する。 両モデルは、フェース面のバルジ(水平方向の曲面)とロール(垂直方向の曲面)が抑えられたストレートフェースで、アドレスでタ...
2019/02/20ギアニュース

ロケットの素材を導入した「デイトナ スピーダー」が3月発売

藤倉ゴム工業(東京都江東区)は、スピーダーシリーズの新作「デイトナ スピーダー(DAYTONA SPEEDER)」を3月14日より発売する。 「今、地球上にある材料で最高に飛ぶシャフト」をコンセプトにして開発した飛距離特化高級モデルで、同社は「カーボンと金属繊維を合わせるコンポジットテクノロジーの集大成」として“超高速シャフト”を謳う。開発にあたってターゲットにしたのは、2017年に同社が発売した「ダイヤモンド スピーダー」。弾きとしなりの絶妙なバランスを追求したダイヤモンドを、最新の「デイトナ スピーダー」はさらに凌駕しているという。 カーボンは、東レがロケットや次世代航空機への利用を前提に...
2019/02/09ギアニュース

41%軽量化に成功したスパイクレスシューズ

ブリヂストンスポーツ株式会社は6日、「TOUR B ゼロ・スパイク バイター」シリーズで史上最軽量となるスパイクレスシューズ「TOUR B ゼロ・スパイク バイターライト」を3月8日に発売すると発表した。 同製品は、昨年9月に発売された「TOUR B ゼロ・スパイク バイター ツアー」と比較して約175g(約41%)の軽量化を実現。片足255g(25.0cm)という軽さが特長だ。高強度高反発の軽量素材「KaRVO(カルボ)」を搭載するなど、ミッドソールとインソール部分の素材を大幅に見直したことで可能となった。 また、アウトソール部には他モデルと同様に、タイヤ技術を最大限に活用した突起形状が使用...
2019/02/08ギアニュース

倉本昌弘が5代目PHYZをアピール「試合でも使えそう」

ブリヂストンスポーツは8日、3月8日に5代目となるPHYZブランドが発売されることを記念して、ブリヂストンゴルフガーデンTOKYO(東京都千代田区)でブランドアンバサダーの倉本昌弘を招いたシークレットイベントを開催した。 今回発売されるのは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン(ウェッジ)、そしてボールの一式。一般参加者とともに新製品を試打した倉本は、1Wで一般シニア層を想定したヘッドスピード37m/秒前後から、自身のフルスイングに近い47m/秒まで、力感を変えながら挙動を確認。新しい1Wの特徴として「ミスヒットしても曲がらない。芯に当たれば効率よく飛んでくれる」と、その安...
2019/01/31ギアニュース

「飛び」と「マッチング」向上 日本シャフトの最新ウッド用シャフト登場

日本シャフト株式会社(神奈川県横浜市)は、ウッド用カーボンシャフト「NSプロ レジオ フォーミュラ シリーズ」の新製品となる「NSプロ レジオ フォーミュラ+(プラス)」を3月25日に発売すると発表した。 「NSプロ レジオ フォーミュラ シリーズ」は、同社のアイアン用スチールシャフト「NSプロ モーダス3 シリーズ」との最適なマッチングを求めて開発されたモデル。今作は「モーダス3 シリーズ」とのフィーリングをより向上させ、さらに高い飛距離性能を実現させるという。 種類は「Bプラス」と「Mプラス」の2タイプ。前作「NSプロ レジオ フォーミュラ B」、「NSプロ レジオ フォーミュラ M」の特...