」の3大会合計の成績で争う「ゴルフ北海道スイング」を2006年から開催している。 今年も、今週の試合が終了した時点でその最高位の選手が決定した。獲得したのは、10位タイ、優勝、そして今週18位タイに

いた今シーズン前半は、「全体的に精度が悪く、スイング改造もあったし、パットがダメだった」と振り返る。不調のパッティングを直すために、パターは20本以上作ったという。試合で試したのも10本近く。「今まで

は最近子供が生まれた（09年12月）。彼は並外れたプレーヤーで、とてつもないショットメーカーで、プロゴルフ界でも素晴らしいスイングの持ち主の一人だ。だから、この活躍は僕にとっては驚きではない。実際、彼がこれまでのプロ生活の中であまり勝っていないことの方が驚きだ。」

の12位タイ。年明けは米国フロリダ州タンパでトレーニング合宿を行い、ショットの仕上げはこれから。「今の段階でやるべきことは出来た。スイングのリズム、出球の方向は良かったので、あと2日でイーブンパーに

が、「ずっとテレビで見ていました」という石川。「スイングスピードが速くて、あれだけの回転とスピードがあったらボールが曲がらないですね。同世代があれだけ出来ると思うと、僕も頑張ろうと思います」と、同じティーンネージャーの活躍に新たな刺激を受けていた。

のスイングができないまま終わってしまいました。ショットを自信を持って打つことができず、手でコントロールしていたため曲がることが多かった」と今田。前日にイーブンパーを目標に掲げていたが、「とにかく辛抱と

を通して短いパーパット、バーディパットを外すミスも多く見られ、「1つか2つ入ってくれてもいいかな、と思いますが、そういう日もあると思います」と、悔しさを滲ませた。ただ、スイング改造の課題となっていた

状態で「マスターズ」制覇に向け調整を進めている。 膝への負担を減らすためにスイングを改造したタイガーだが、難攻不落のオーガスタに臨むには未知数な部分が多いことは否めない。とはいえ、世界中のゴルフファン

より上」と石川も唸る、切れ味鋭いスイングと絶妙な小技を見せつけた。 世界ランクでは147位と、リーは同17位のロリー・マキロイ（北アイルランド）、74位の石川には負けている。しかし、昨年の全米アマを

んです」 ■額賀辰徳 －3／19位タイ 「スイングもそうだけど、流れをつかみきれていませんでしたね。今日はショットも悪かったけど、パター。3パットから狂ってしまいました。（8番でOB）いつも3番ウッドだったのに、寒さとかボギーを取り返すためというか、ドライバーを持ってしまいました。そしたら左に・・・」

に精彩を欠き、結局トータルで4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しい展開に。それでも「非常にやりがいがある」と難コースへの挑戦がプロ冥利に尽きる。スイングの修正点は解消されれつつあるというだけに「これで結果を、いいスコアを出したい」と最終日の巻き返しを誓った。

グリーンから14番ホール（ティからグリーンまで）に至っては、滑走路が塀を隔てたところにあり、アドレスに入り、バックスイングを始めようした時に…ゴオオーッ！なんてことがしばしばある。 ただし、この地面も

を大いに盛り上げた。 石川の父・勝美氏は試合終了後、「うまくなったと思う。あと2～3試合あった方がいいようなショットの出来だった。来週マスターズだったら、もしかしたら…」と、息子のスイングの安定ぶりに

後退した。 スイングを改良して間もない中、この日は初日から一転してショットのミスが多かったという。「今日のボギーはティショットのミス」と、原因は把握している。まだまだ逆転の可能性を残す中で迎える最終日、昨年に味わった惜敗の悔しさを晴らすことができるか。

のクラブで左右に曲げるミスが目立った。 しかし、その大きなミスが出なくなったことで、思い切ったスイングができるようになったことが一番の要因のようだ。先週の痛いミスを乗り越え、今週は優勝争いに絡むことができるか注目される。

ドリルに、右手1本でショートアイアンを持って、スイングのリズムや体のバランスとかを確かめるのがあるので、今日のラウンド中にもそれをやっていました」。今は練習量も少し控えめにしているという。 「今日は8

。 カットラインに3打足りず、同大会2年連続の予選落ちとなった石川は第2ラウンド後、日本国内にいるコーチの父・勝美さんと連絡を取り合った。「すごくいいスイングをしていると言われました。良いスコアも出そうな

コーチのショーン・フォーリー氏と取り組んでいるスイング改造に手ごたえを感じており「昨年末のいい状態が続くと思う」と自信。2009年11月の欧州ツアー「JBWereマスターズ」を最後に優勝から見放されているが、完全復活へ向けた足がかりとできるだろうか。

だった。結構我慢のラウンドだったけど、ミスのところでアプローチとラフの処理がうまくいった。ドライバーはいいけど、アイアンがいまいち。スイングもいろいろ試している」 久保谷健一／3アンダー7位タイ

スイングにまだ慣れていなかったが、今回はじっくり練習できたので、大分慣れることができたと思う。今大会の目標はもちろん、優勝です」。