2021/06/27国内女子 4日間大会初制覇 32歳菊地絵理香「もっと強くなってからやめたい」 状態で終えられればベストかな、と思っている」 後続に4打差をつけて迎えた最終日、朝は食事が喉を通らないほど緊張していたという。それでも出だしの1番で「たまたまだけど得意の下りのラインでのバーディパットが
2021/10/04日本女子オープン 「黄金世代の第一人者」勝みなみがピンチからつかみ取った初メジャーV 。 出だしは不穏な流れだった。1番は1Wのティショットを右ラフに落とし、パーオンできずに3打目のアプローチもミスしてパーパットは下り3m強。ラインはスライスからのフックだったが、カップ右ふちを狙って打っ
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V ydが残った。パーパットは2.5mの下りのフックラインだったが、きっちりと沈めた。 「ここを耐えないと流れがこないかなという感じだった。決めることができてよかった。しっかりとパーをとろうと強い気持ちで
2021/04/30国内男子 後半ハーフで11パット 金谷拓実は悪天候の週末も「泥臭く」 。とにかく良いスコアで上がりたいという気持ちで」と必死になった。 出だし10番でフェアウェイからの第2打をトップさせて奥のバンカーへ。ピンに対して下りになるショットを寄せ切れず、残した5mのパーパット
2021/10/17日本オープン 輝かしい歴代優勝者に加わったショーン・ノリス「とても名誉ある大会」 優勝者へのリスペクトを口にした。 5打差のリードを持ってスタートした最終日。ノリスのプレーは危なげなかった。「下りのパットを残さないように」とキャディを務める弟・カイルさんと相談しながら、ティショット
2022/10/02国内男子 「これでまた強くなれる」桂川有人 勝負を分けた5cmの差 、河本よりわずか5cm遠かった。バーディパットは「最後はすごい下りで、切れるように見えたんですけど、ぜんぜん切れなかった」とカップの右を通過した。 「見せちゃいましたね」と苦笑いしたウィニングパットの
2022/09/30国内男子 プロフィルを修正して! 河本力のあさイチショットは370yd超え た河本力の第1打はランディングエリアの下り傾斜も手伝って370yd超え。それが「気持ち的には3割、4割のイメージで振っている」と言うから周りは言葉を失う。残したセカンドの距離は70yd強。ウェッジで
2019/08/31国内女子 渋野日向子は“恵み”の中断でリラックス 再開直後のバーディで笑顔 修復しているところで中断のホーンが鳴った。「ここで(中断)か、という感じだった」とパットに臨む気勢を削がれたが、中断中は「眠かったから寝っ転がっていた」とリラックスモードにスイッチ。再開後は下りの
2019/11/16国内男子 46歳のスイング改造 片山晋呉が3打差5位で最終日へ 。 「10回に1回、成功するかどうか」という場面は最後に訪れた。最終18番(パー5)、3打目はグリーン左からのバンカーショット。下り傾斜の向こうには池が口をあけている。「技術を使うしかなかった」という
2019/10/06日本女子オープン 渋野日向子「情けないの一言」唯一のバーディが14ホール目 切れず、余計に悔しさをにじませた。 同学年の大里桃子、畑岡奈紗の最終組の2つ前。前日、「最初からチャージしたい」と力を込めていた。13ホール連続でパーを並べた。後半12番(パー3)では下り1mの
2019/09/19日本シニアオープンゴルフ選手権競技 出身高校までは1.4km 清水洋一の地元と初勝利への期待 くれれば、僕が読みます」(島田)という言葉を信じ、前半2番で8mの強い下りフックを沈めてバーディとするなど、分業で18ホールを攻略し「67」をマークした 「コースは熟知しているし、行ってはいけないところ
2019/11/24国内女子 「もう自分のためじゃない」渋野日向子が紡ぐ奇跡のストーリー 10番からの2連続バーディで逆転した。下り4mを沈めた15番のバーディで突き放し、鈴木のツアー初の4週連続優勝を阻止した。「緊張感、ありましたね。気持ちでは絶対に負けないという思いがあった。前より少し
2019/11/19国内女子 不適切発言の笠りつ子が涙の謝罪「ゴルフをやめようと思った」 ませんでした。処分が下り、改めて私の口から謝罪したく、きょうこの場を設けさせていただきました」と言葉を詰まらせながら、謝罪した。 笠によると、不適切発言をしたのは10月24日、初日のスタート前
2019/12/08日本シリーズJTカップ 笑顔少なき史上5人目の連続賞金王 今平周吾「詰めが甘い」 。強烈な下り、フックラインの1mのパーパットが大勝負の分かれ目だった。「タッチを合わせてもオーバーをする。薄めにラインを読んで強く行った」。覚悟を決めて放った一打は無情にもカップ左をすり抜けた。返しの
2019/09/26国内女子 渋野日向子「神だなと思った」 畑岡奈紗と中学以来の同組歓迎 引き離された。16年「日本女子オープン」では自身は予選落ちも、畑岡がアマチュア史上初になる国内メジャー制覇を達成。テレビ鑑賞し「最後の下りのスライスラインのパットが、印象に残っている」と思い返した。17年
2023/08/31国内男子 ウェッジ忘れて大慌て? 日本アマ覇者の早大生・中野麟太朗が富士桜で「67」 、15番は下り10mのスライスライン。3パットを警戒して慎重に打ったボールがラインに乗ってカップに転がり込んだ。折り返して6番(パー5)からは3連続バーディ。前半インで耐えて、後半アウトで伸ばす―。「立て
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 強風に「この番手でいいのか…」 小祝が迷い断ち切り「68」 、レイドオフを意識して今日はプレーしました」と調整したという。 下りラインが待つピン奥につければ、スティンプメーター13.5フィートという高速グリーンでスコアを落とす危険が高まる。おまけに強風で「フォローが強
2023/07/27日本プロ 「もっとスコアが悪くてもおかしくない」 石川遼が耐えた「68」で好発進 グリーンを捉えられなかったが、「250yd先での(横)10mのズレは、自分としてはOK」と想定内。下り4mのパーパットを沈めて、小さくガッツポーズを作った。「ほぼボギーみたいなパー。かなり得した“3”ですね
2019/04/04国内女子 過去5年で2番目の難度 平均スコア「4.8667」葛城の12番 場所があり、日本気象庁が正午に記録した5m/秒の風速以上に、同ホールはグリーンからの向かい風が強かったようだ。 グリーン手前からアプローチした選手は風の影響も受け、ボールは下り傾斜を転がり、自らの
2019/07/21国内女子 小祝さくらが初V「優勝すると強く思いながら」 発揮。アイアンショットは何度もピンを刺した。11番(パー5)は両者バーディ。13番で下りの4mを沈め2打リードした。14番で1打差に迫られたが、そのまま4ホールを逃げ切った。 18番のファーストパット