2011/06/17全米オープン 出遅れのミケルソン 「80台でもおかしくなかった」 注意して調整したということだが、フェアウェイキープ率は35%、パーオン率は僅か44%というデータが語るように、思い通りのショットを描くことはできなかった。 プレー後のインタビューでは「実をいうと…
2023/06/17米国女子 全身まばゆい蛍光イエローで単独トップ 古江彩佳のゲン担ぎがすごい バンカーに入ったボールがアゴに近く、フェアウェイに出すだけだった。「一瞬、ガクッともなるんですけど、ティショットを打った時点で何となく想像はできた」。引きずることなく3打目以降への集中力を高め、6mの…
2024/03/09米国男子 池のふちからスーパーバーディ 松山英樹が“2連勝”へ首位ターン はティショットをバンカーに入れ、2m強をやはりねじ込んでセーブ。快調にスコアを伸ばした前日とは違う、我慢の展開を暗示するような立ち上がりだった。 スーパーショットは3番。左に曲げた 1Wショットが池…
2024/03/10米国男子 「パープレーでも良かった」松山英樹は風に負けず 最終18番で好判断 のSWでの2打目をピンそば20㎝につけて待望の初バーディを奪った。勢いづきたいところで、また後退してしまう。1Wでフェアウェイをとらえた15番、残り152ydから8Iでのショットが左手前のバンカーで…
2024/04/08米国男子 「最悪です」は本当か 松山英樹は今季3回目のトップ10からマスターズ 始まった。開始1番、松山英樹の3打目はグリーン奥のバンカーから。左足下がり、アゴまで5yd近くの距離があったショットは、ショートサイドのピンで音を立てそのままカップに消えた。 絶好のバーディ発進を切っ…
2022/09/18国内女子 今季5回目の2位に涙 吉田優利「何か一つ進化できるように」 後の11番(パー3/176yd)ではチップインを決めてバーディを重ねた。 悔やんだのは14番。フェアウェイからの2打目がグリーン手前のバンカーに入り、3打目のアプローチはカップを4mもオーバー。返し…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 による2週間のブランクは、渋野日向子を少しナーバスにさせた。3月末以来の日本ツアーはスタートティで「どうやってスイングしたらいいかわからないくらい緊張した」。1番、1Wショットは右からフェアウェイの端に…
2022/11/12国内男子 松山英樹以来の快挙なるか 蝉川泰果はデビュー戦の反省生かし2戦目Vへ 後退は、クラッチパットで帳消しにした。出だし1番、フェアウェイバンカーからの第2打を左の林に打ち込んでボギー。難易度16番目の3番(パー5)もパーどまりだったが、続く4番(パー3)で11mの…
2021/10/03国内男子 米下部ツアーQTは見送り チャン・キムが賞金ランク1位に浮上 、トーナメントコースとの相性はいまひとつだった。過去4度の出場で最高は19位(2019年)。「なぜかこのコースに来ると、いいプレーができないと感じてしまっていた。フェアウェイが広くないので、横の“圧”を感じる…
2024/08/30米国男子 開始1番で失った“今季6勝のリード” シェフラーは動じずフィールドベスト「65」 戦を最終組でプレーしてきたランク2位のザンダー・シャウフェレは、最終戦の初日「スコッティはほぼフェアウェイにいて、ウェッジの練習をしているようだった」と語った。同伴競技者のスコッティ・シェフラーが年間…
2024/08/25AIG女子オープン(全英女子) 「最後、調子に乗っちゃったんですよ」河本結は大反省のボギー締め を持ってフェアウェイに“刻み”、バンカー越えのアプローチもギリギリを狙わずキャリーを出してパーパットを打てる状況作りを優先した結果だ。 風に対してイメージ通りに戦えていた分、「だから最後、調子に…
2023/07/21国内女子 “下剋上初優勝”から4カ月 「安全」脱出で2勝目狙う山内日菜子 ウェッジでピン30cmにつけ、11番では4mの“入れたい距離”を決めた。15番ではティショットをドライバーでフェアウェイをとらえ、ピン1mにつけた。アグレッシブな5バーディ、1ボギーの「68」で通算7…
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 。フェアウェイから130yd先のピンを9Iで狙った2打目は、「強いアゲンスト」と読んだ風とは異なり、右からの強い風に流されてグリーン左のバンカーへ。「フェアウェイから9Iで乗らない。私のなかで今日は『全英
2018/06/01日本ツアー選手権森ビル杯 石川遼は2戦連続予選落ち “スーパースロー”になったミスショット フェアウェイにおいてスタートした。だが、良いショットが打てても、それが18ホール続かないのが現状だ。13番(パー3)で長いバーディパットを沈めて、スタートから3つ伸ばした。だが、兆候は出始めていた。 9番…
2012/06/04WORLD 【WORLD】全米オープンの価値って?/USGD読者意識調査 にフェアウェイに打ったけれど、そこはバンカーみたいなものだった」とスチュワート。このホールをボギーとし、結局リー・ジャンセンに1打差で敗れた。ジャック・ニクラスは、砂で埋まったディボットは修理地とす…
2020/02/21米国男子 石川遼は「80」で大きく出遅れ「真っ白になった」 後、フェアウェイからの2打目をグリーン左奥に外し、左足下がりのラフからのアプローチに失敗。またも3パットでダブルボギーにすると、続く9番では2打目が右からせり出た木に当たって35yd先のバンカーに…
2024/06/09米国男子 「5アンダーくらいで回っていれば…」松山英樹はオーバーパーでV戦線脱落 右ラフに埋まるような状態だった2打目をほとんど飛ばせなかった前日から、この日はティショットが左サイドを流れるクリーク(小川)近くのラフへ。2打目が横のフェアウェイに出すだけとなり、139ydの3打目は…
2024/06/14米国女子 気分は3オーバー? 5バーディの渋野日向子「ダメだけど、何となく安心感」 、ほぼ毎ショットあった」。パー5の14番はセカンドが大きく左に飛び、枝に当たってフェアウェイにポトリ。18番(パー5)の1Wショットも右のフェアウェイバンカーにつかまってセカンドが出すだけになった
2024/06/13全米オープン 松山英樹が胸を張る「アドバンテージ」 キャリアで2周目のメジャーサイクル クラブを準備するなど、慌ただしくメジャーを迎えていた。 フェアウェイの両サイドに砂地がひろがるコースは、10年前の経験値で言えば目新しかった。せり上がった砲台グリーンに丁寧に対処しながら4日間プレー…
2024/06/15全米オープン 松山英樹は10年前のダボも忘れない フィールドベストで首位と3差接近 残っていた。折り返し直後の後半1番、フェアウェイからの2打目はグリーンの右奥にこぼれた。「あそこに行くとは思っていなかった。前回、出た時はあそこからダブルボギーを打っていた」。同じパインハーストで行われ…