アンダーパーで回ることだった。考えていたよりも5打は違ったよ」。 2011年の「ザ・プレーヤーズ選手権」でビッグタイトルを獲得したが、昨季は未勝利。トップ10フィニッシュもわずか2回だった。昨年不振に終わったシーズン序盤戦の西海岸での戦い、“ウエスト・コースト・スイング”で早速勢いに乗れるか。

日間はスペインのアルバロ・キロス、諸藤将次という飛距離の出る選手たちとラウンドすることになった。「飛距離だけでなく、世界のトップツアーで戦っている選手（キロス）なので、いろんなプレーを勉強したいと思います」と謙虚に話す。3人の飛ばし屋対決にも注目が集まる。（宮崎県宮崎市／本橋英治）

、40代では・・・」と、自身のゴルフスタイルに共通するものを感じ取った。 首位との差は5つと1つ縮めて迎える最終日「トップを狙うのは別として、いい位置。ひとつでも上に行くように、2位がダメなら3位を

・ニシジマ(コースコメンテーター) 大学卒業後、米国留学し、ドン・ロッシーの元でゴルフコースのクラシック理論を学ぶ。世界各国何千というゴルフ場を視察。その深い見識から米ゴルフマガジン誌の世界トップ100コース選考委員も務めた。

展開され、単独トップで出た15歳のアマチュア、リディア・コーに3打差の4位タイ。インコースから出る2日目、さらにバーディを量産することができるか。

、そして現在アジアンツアー賞金ランキングトップのタワン・ウィラチャン（タイ）という最注目組へ編入された。 「めっちゃうれしいですね。ウェストウッドは一緒に回ったことはないので、どういうゴルフをするのか

が重要。トップとどれだけ差を詰められるか。とにかく頑張ります」 ■山下和宏 6バーディ、2ボギー「66」、通算4アンダー12位タイ 「今日は全体的に良かった。昨日、フィットネスの方から、スイングの体重

」の2勝を含め、トップ10に入ること12回。シーズンを通して好調をキープし、ヤニ・ツェン（台湾）からその座を奪い取った。「女王になれて本当に嬉しかったです。先週はすごくプレッシャーがあったけど、終わって

思われた藤田。しかしその後はやはり前日までと同様、パッティングに悩まされ、あと一歩及ばなかった。「ショットも近いのがなかなか無かった。パットが入った人間が上に行ったという感じですね」。トップと5打差を

優作らトッププレーヤーが練習ラウンドなどでテストを開始している。「MT」は「Mountain Top」の略で、「山頂を目指す」という大いなる野望が込められている。世界を相手に戦う選手たちの動向にも注目が集まりそうだ。

。 トップとは5打差からスタートした松山は、序盤で勢いをそがれた。出だしの1番でフェアウェイからの第2打をグリーン左に外してボギー発進。さらに3番（パー3）では奥から下りのパットを1メートル以上オーバーさ

アンダーの2位タイから出た小田は、前半12番（パー5）から2連続バーディを奪って早々にトップの座を手にした。「前半は完ぺき」というゴルフで折り返し、その後のハーフこそ伸ばしたスコアは1つに留まったが

。短いクラブで打てるしね。パー5（9番）で久々にイーグルを獲れたのが良かったな。一緒に回っている選手との流れも良かった。朝、出た時点でトップ（片山晋呉）が7アンダーだったから、67で回りたいと思っていた

てこないですね。良い位置だけど、問題は明日ですね。しばらく、3パットでトップ10を逃してしまうようなプレーを繰り返してきた。（最終日は）今後を占うような感じになるかも」

。 今年の最終日は自身25歳の誕生日と重なるとあって、いつも以上に期待するものは大きい。「とりあえず、試合を盛り上げられて、優勝できたら最高ですね」と若林。直近5試合で3度のトップ5入りを果たしており、調子

出したいですね」。今季は早くも2勝を挙げ、目下賞金ランキングトップを快走中。大事な一戦を前に調子は上々、周囲の期待もおのずと高まる。 とはいえ、賞金ランキングについて森田自身は「まだ6月だし、しっくり来

ですね」と構想を練る。今シーズンは5試合を終えてトップ10を3回マークしているが、そのいずれも最終日にチャージをかけて急浮上を遂げてのもの。試合終盤のチャージが目立つ展開が続いている。 「最終日に良い

今シーズン4試合を終えて、開幕戦の優勝を含めてトップ3を外していない森田理香子。ショットの精度向上もさることながら、ボギーを叩かない、自ら崩れないプレースタイルを確立しつつあることも好スコアが続いて

歴代4位となる優勝回数、通算50勝を誇る不動裕理だが、最後に勝利を挙げたのは11年。すでに2年以上、優勝の2文字からは遠ざかっている。 今季はここまでトップ10入りが3回で、ベストフィニッシュは

グラッドリークラシック」の4試合で最終日をトップで迎えながら、いずれも逆転負け。さらに米国と欧州の対抗戦「ライダーカップ」でも、最終日にセルヒオ・ガルシアに土壇場で敗れ“戦犯”のひとりとなった。 しかし