2023/10/01米国女子 苦心のバーディパット 勝みなみは米ツアーで4試合ぶり決勝ラウンド 。「日本であれが止まったんですよ。半分(カップに)入ってたんですけど…。(きょう)取り返しました」。2ホール後の最終18番(パー5)も2mのチャンスを逃さずバーディフィニッシュにして自信を少し深めた…
2023/10/04国内男子 「優勝狙って?」に即答 蝉川泰果は日本オープンVコースで“連覇”挑戦 。当時パー4だった7、12番がパー5となり、設定はパー70から72に。フェアウェイの幅、ラフの深さといった条件も違う。それでも、蝉川泰果は「優勝を狙って?」と問われて「はい」と即答した。 大会は違って…
2023/10/07国内男子 FWキープ率80%は目前 “曲げない男”稲森佑貴が今季初Vに照準 外さなかった。12番(パー5)だけだ。「右バンカーに入れて出すだけで、3打目が220ydも残って…」とヒヤヒヤのパーでしのいだ。スタート1番で2打目をバンカーに入れて“目玉”になり、ダブルボギーを叩いた…
2002/10/28欧州男子 EPGA「テレフォニカ・オープン・デ・マドリード」最終日 パー5でバーディチャンスを作ったのが8番アイアンだったんだ。その8番を17番でも18番でも使った。なんだか8番アイアンがしっくりきててね。自信をもって打てたのが良かったんだと思う。僕はついこの間40歳…
2022/10/01米国女子 予選落ちへの焦り響く 渋野日向子は3打足りず「ズルズルいってしまった」 が、9番で2打目がバンカーにつかまりボギーをたたいてから、悪い流れを断ち切れなかった。 パー5の13番でボギーが出ると、15番ではフェアウェイセンターから打った2打目を右奥に外し、集中の糸がプツンと…
2011/08/01GDOEYE メジャー5勝目を挙げたヤニ・ツェンの貫禄 、心を決めた。 1番、ティショットがやや右サイドに流されたマソンだが、なんとか2オンに成功して2パットのパー。一方のヤニはフェアウェイからマソンの内側につけるも、1mのパーパットがカップに蹴られて…
2011/07/18全英オープン 38位でフィニッシュの池田勇太「帰ってからが楽しみ」 ラウンドをともにした。1番を無難にパーで出ると、続く2番で7メートルのフックラインを沈めてガッツポーズ。4番でボギーとするが、7番(パー5)ではフォローの風に乗せて2オンに成功。2パットで2つめのバーディ…
2023/06/17全米オープン 割り切りと思い切り 初出場・永野竜太郎の全米オープンの戦い方 して、週末切符をつかんだ。 午後組でアウトから出た第2ラウンド、1番(パー5)からバーディを奪えたのは気持ちを楽にさせた。「2番は難しいのでボギーでも仕方がないって。とりあえず1番でバーディが取れれ…
2023/07/08全米女子オープン 日本勢唯一のトータルアンダーパー 畑岡奈紗は悲願へ「狙えない位置ではない」 6番(パー5)は、3打目のアプローチが絶妙。右からフォローの強風が吹く中、30ydほどの寄せはエッジにキャリーさせて距離感を完ぺきに合わせた。 海からの強烈な風をダイレクトに感じるエリアで、簡単には…
2023/07/08全米女子オープン 岩井ツインズに明暗 妹・千怜は予選通過、姉・明愛は1打及ばず ・千怜は午前組でアウトからスタートし、15番のダブルボギーから16番、17番(パー3)、18番(パー5)もボギーと上がり4ホールで5つスコアを落とし、通算6オーバーでフィニッシュした。 ホールアウト…
2023/07/09全米女子オープン わずか11人の3日目アンダーパー 木下彩「日本に帰って自慢します!」 ペブルビーチをこの日11人しかいないアンダーパー「71」で回った。 16番をボギーでしのぎ、17番(パー3)もバンカーから寄せワンで拾い、必死のスコアメークを続けて最終18番(パー5)は3.5mほど…
2024/03/31米国女子 “目玉”からスーパーセーブ 笹生優花は1打差で最終日へ「負けに来ていない」 ウェッジでピンそば1mに寄せてパーを拾った。「出すことに集中していました。1mに付けられるようなライではなかった」という一打に胸を張ると、最終18番(パー5)では4mを沈めてバーディで締めくくった…
2024/04/14マスターズ マスターズ99ラウンド目で自己ワースト“82” ウッズ「簡単なパットもたくさん外した」 更新する出場24大会連続の決勝ラウンド進出を決めて迎えたムービングデー。首位と7打差22位と上位も狙えるポジションからだったが、4番(パー3)で3パットボギーが先行した。ミドルパットを流し込んだ難関5…
2024/03/01米国女子 自由自在のプレー 古江彩佳は今季4戦3度目の最終組 バンカーのふち近くでほぼ“目玉”だった。4番(パー3)はグリーン左にこぼし「外したところが外したところだったので。2ホールとも『仕方なかったかな』っていう切り替えはできた」と振り返る。 続く5番…
2023/09/18日本シニアオープン ウィニングパットは“バント” 藤田寛之が「選手人生の下り坂」でシニア日本一 打差で迎えた最終日は、「優勝のタイトルというのも正直難しいかなあ、という内容だった」と苦しい18ホールだった。前半6番(パー5)と9番(パー3)で伸ばして通算10アンダーの単独首位で折り返したが、15…
2023/09/01国内男子 「邪念でした」 早大生アマ中野麟太朗は11位後退も初の予選通過 落としちゃった感じです。まだまだアマだなって」 前日はノーボギーで乗り切ったタフなインコースも、心身を消耗した後半にプレーすると厳しさがより鮮明になる。前半のパー5で“貯金”を作り切れなかったことも…
2023/08/29国内男子 19回目の富士桜はアウトとインを“ひっくり返し” 大会2勝の石川遼が兄弟参戦 て19回目の山梨・富士桜CCは、アウトとインをそのまま入れ替えるレイアウトを採用。昨年パー5だった6番が497ydのパー4として15番となり、パー70にも変更された。後半に池が絡むホールが増えることで…
2023/11/16国内男子 “予選同組”の予感は外れても 中島啓太「最終日に松山さんと優勝争いを」 のタッチを序盤でつかめたのが大きい。続く7番(パー5)では手前エッジからAWでチップインイーグル。さらに8番も獲って前半を「31」でターンした。 ラウンド中はリーダーボードをしっかり見るタイプ。「上…
2023/11/18国内女子 思い出す13歳の記憶 青木瀬令奈がなじみ深いコースで2位浮上 ラウンドに進んだ。「出場歴は長いので、その分たくさんの失敗もあるけど『ここに打ってはいけない』というのはイメージしやすい」と積んできた経験を生かし、11番(パー5)、12番(パー3)では風向きをしっかり…
2023/11/17国内男子 “マイナス40yd”ショットも 石川遼は薄氷の予選通過 ◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 2日目(17日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)◇晴れ時々曇り(観衆3575人) 後半7番(パー5)で石川遼は思わぬショットを強い…