国内女子ツアー第33戦「伊藤園レディスゴルフトーナメント」が、11月10日（金）から11月12日（日）までの3日間、千葉県にあるグレートアイランド倶楽部で開催される。 昨年は最終日に5つスコアを伸ばした不動裕理が、通算7アンダーで優勝し賞金女王に向けて大きく前進する大会となった。 今年も既に2006年の賞金女王を手中に収めた大山志保を始め、諸見里しのぶや横峯さくらといった強豪が参戦予定で、混戦となるのは必至な状況だ。 また、ここ最近調子を上げている上田桃子にも注目。前週の「ミズノクラシック」でも、2日目に単独トップに立つなどコンディションを上げており期待が集まる。 今週、宮里藍は出場を見合わせ...

国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」が開催されている群馬県の吉井カントリークラブは、コース内に無数の溶岩が配置されている。フェアウェイには点在しないが、カート道路沿いなどコースを覆うように敷き詰められているため、打球を大きく曲げたときにはその溶岩に当たって想像もできない方向にボールが跳ねてしまう。 この日3アンダーをマークして3位タイの好スタートを切った服部真夕が、16番のティショットで溶岩に当ててしまった。幸いそのボールは左側のフェアウェイ方向に10m程度跳ね返ってきた。「打った瞬間、右に行っちゃったと思いました」と、溶岩方向に飛んでいくボールを見つめ、ペナルティを覚悟したという...

国内女子ツアー第28戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」が、9月28日（金）から10月1日（日）までの4日間、大阪府にある茨木カンツリー倶楽部 西コースで開催される。 注目選手の筆頭は、先週の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で、昨年から数え国内女子ツアー3連勝を飾っている宮里藍。もはや国内に敵無しといった状況の彼女は、昨年の大会でも最年少優勝を達成。さらに史上最年少での通算10勝目（アマチュア時の1勝を含む)＆生涯獲得賞金2億円突破なども確立している。 ほかにも、現在賞金ランキングトップを走る大山志保、宮里の永遠のライバルと言っていい横峯さくら、円熟味溢れるプレーを...

国内女子メジャー第1弾『日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯』が埼玉県江南町にある太平洋クラブ＆アソシエイツ江南コースで9月11日（木）から14日（日）まで開催される。日本で行われている公式戦とは、この大会と日本女子オープンゴルフ選手権競技の2試合を指している。歴史のある大会で勝利の女神が微笑むのは果たして誰なのか。 今大会の優勝候補にあげられるのは、3年連続賞金女王を獲得、さらに今季5勝を挙げ圧倒的な強さをみせつけている不動裕理だ。しかし公式戦では優勝経験がなく、是が非でもメジャータイトルがほしいところ。 昨年の大会は、最終日に上位陣が次々と崩れていく中、トップと1打差で2位につけて...

2005年9月2日国内女子ツアー第21戦「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」が、9月2日（金）から4日（日）までの3日間、岐阜県のみずなみカントリー倶楽部で開催される。昨年の大会では、不動裕理が30勝目を飾り、史上最年少での永久シードを獲得し話題となった。 6年連続賞金女王を狙う不動だが、今年は今ひとつ波に乗り切れていない状態。しかし開催コースのみずなみカントリー倶楽部では、大会コースレコードを叩き出すなど、好相性。相性のいい今大会で2連覇を達成できるのか非常に楽しみ。 さらに、先週の「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」では、惜しくも2位タイとなった米山みどり。今季4年ぶりのツアー5...

国内女子ツアー第5戦「カトキチクイーンズゴルフトーナメント」が、4月29日（金）から5月1日(日)までの3日間、香川県の屋島カントリークラブで開催される。昨年の賞金女王不動裕理と同2位の宮里藍が欠場を表明。先週の「フジサンケイレディス」同様山岳コースでの開催のため体力勝負とも言われるが、どんな展開になるのだろうか。 会場となる屋島CCは、志度湾や屋島を望む高台に位置しその眺めは素晴らしいが、トリッキーなホールも数多く、変化に富んだレイアウトになっている。フェアウェイはアップダウンがあり、フラットなライが少なくあまり広くないので、ショットには正確性が要求される。 昨年の大会は、呂曉娟（近シーズン...

国内女子ツアー第23戦「マンシングウェアレディース東海クラシック」が、9月16日（金）から18日（日）までの3日間、三重県の涼仙ゴルフ倶楽部で開催される。 昨年の大会では終盤、茂木宏美と不動裕理の激戦が繰り広げられた。2打差で迎えた最終18番ホール、女王不動がバーディを奪いプレッシャーをかけるも、茂木がきっちりとパーをセーブし、不動の猛追を振り切って通算14アンダー、トーナメントレコードで優勝を遂げた。 今大会の注目は、やはり先週の日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯でメジャー3連勝を遂げ波に乗る不動だろう。賞金ランキングもトップに立った不動の勢いは今や絶好調。それに加え、今大会は20...

国内女子ツアーも残すところあと5試合となった。そして今週は第26戦「マスターズGCレディース」が、10月31日（金）から2日（日）までの3日間、兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部で開催される。今大会は海外から選手を招いており、オーストラリア出身のカリー・ウェブと米国出身のケリー・ロビンスが出場。 1999、2000年と賞金女王に輝いたウェブは、今年9月の米国女子ツアー『John Q. Hammons Hotel クラシック』で、朴セリやアニカ・ソレンスタムを抑えて優勝。昨年全英女子以来の優勝に完全復活が期待されている。 ロビンスは7月に行われたメジャー大会『全米女子オープン』でプレーオフに進出...

国内女子ツアー第28戦「伊藤園レディスゴルフトーナメント」が、11月14日（金）から16日（日）までの3日間、千葉県にあるグレートアイランド倶楽部で開催される。 全国のゴルフファンが注目する現役高校生の宮里藍がついにプロデビュー戦を迎える。宮里は、9月に行われた「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で、アマチュアとして30年ぶりに優勝を果たし、史上最年少優勝記録も更新。それと同時にアマチュアが優勝した場合、4週間以内にプロ転向すれば、1年間のシード権が与えられるチャンスを得た。父・優と相談した結果、このチャンスを活かすべく、プロ転向に踏み切った宮里は、今週どんなプレーをみせてくれるのか。宮里...

国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が11月25日（木）から11月28日（日）までの4日間、宮崎県にある宮崎CCで開催される。今季優勝した選手と現在賞金ランキング20位までしか出場することができない。 今大会やはり注目を集めているのは、5年連続賞金女王を狙う不動裕理と、10代で初の賞金女王を目指す宮里藍による2人の対決。現在1200万円の差があるが、優勝すれば1500万円加算されるため、逆転は十分に可能。宮里が逆転で賞金女王になるには、まずは優勝、そして不動が7位タイ以下であることが条件となっている。 先週「大王製紙エリエールレディスオープン」で優勝し、賞金女王...

国内女子ツアー第7戦「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」が5月21日（金）から23日（日）までの3日間、愛知県の中京ゴルフ倶楽部石野コースで開催される。 昨年は不動裕理が3日目につくった貯金をうまく活かして、木村敏美、具玉姫を振り切り優勝を収めた。不動は先週行われた「ヴァーナルレディース」で雨の中、淡々とプレーし安定したゴルフで今季2勝目を飾るなど、今季も賞金女王に向かってひた走っている。開幕戦こそ23位で終わったものの、優勝2回、2位1回、3位1回と無類の強さを誇っている。今週大会2連覇、2週連続優勝を達成できるのか。 注目の宮里藍は、昨年はアマチュアとしてこの大会に出場。1オーバー...

国内女子ツアー第5戦「ヴァーナルレディース」が5月14日（金）から16日（日）までの4日間、福岡県の福岡センチュリーGCで開催される。今大会の賞金総額は1億円と国内女子の中では高額。また今年で第5回目を迎える記念大会は、優勝賞金1,800万円に加え、さらに1,200万円贈られるビッグトーナメントになった。 昨年の大会は、ベテランの具玉姫が逆転優勝。2位には高又順と韓国勢が1、2フィニッシュで幕を閉じた。最近3試合は予選落ちが続いている具玉姫だが、優勝経験のある大会で見事復活となるのか注目したい。 今大会優勝候補に挙げられるのはやはり女王不動裕理だ。先週「ニチレイカップ」では、予選ラウンドをすば...

国内女子ツアー第4戦「フジサンケイレディスクラシック」が、4月22日（金）から24日(日)までの3日間、静岡県の川奈ホテルGC富士コースで開催される。昨年までこの大会は、9月に山梨県内のゴルフ場で開催されてきたが、今年は、男子の「フジサンケイクラシック」が開催されないこともあり、この時期に、そして川奈で開催されることになった。 今大会の注目はなんと言っても横峯さくらだ。先週行われた「ライフカードレディス」で念願のツアー初優勝を果たし、名実ともにトッププレーヤーの仲間入りを果たした。そしていきなり2週連続で優勝を果たすことができるのだろうか。優勝したことで、より一層注目度が増した横峯は今週も取材...

／宮里藍／変動なし 15位／横峯さくら／変動なし 18位／有村智恵／2ランクダウン 20位／諸見里しのぶ／変動なし 24位／上田桃子／3ランクアップ 38位／不動裕理／4ランクアップ 39位／古閑美保

.89 42／福嶋 晃子／↓2／JPN／55／2.74 44／古閑 美保／↓3／JPN／69／2.56 49／諸見里しのぶ／↓3／JPN／65／2.19 53／三塚 優子／↓1／JPN／45／2.07

／JPN／64／2.84 41／古閑 美保／↓2／JPN／70／2.65 46／諸見里しのぶ／↓1／JPN／63 2.32 60／三塚 優子／↓2／JPN／42／1.75 62／飯島 茜／↑1／JPN

／55／2.81 45／古閑 美保／↓1／JPN／69／2.55 49／諸見里しのぶ／-／JPN／64／2.18 52／三塚 優子／↑1／JPN／45／2.05 68／飯島 茜／↓2／JPN／68／1

39／佐伯 三貴／↓1／JPN／46／2.78 46／古閑 美保／↓1／JPN／69／2.47 50／諸見里しのぶ／↓1／JPN／64／2.14 55／三塚 優子／↓3／JPN／46／2.01 59

位／有村智恵／1ランクダウン 26位／上田桃子／1ランクダウン 39位／三塚優子／3ランクダウン 40位／不動裕理／3ランクダウン 43位／古閑美保／変動なし 56位／福嶋晃子／1ランクダウン 58位

50位／古閑美保／67試合／2.29点／1ランクダウン 59位／宮里美香／23試合／1.93点／2ランクダウン 60位／福嶋晃子／55試合／1.87点／2ランクダウン 68位／大山志保／54試合／1