2017/05/01GDOEYE

家族の前で2季ぶりV 宮里優作“地元”での日常

3年生になった愛娘。自宅から車で約15分の場所にある名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース。週末2日間、ロープの外で36ホールを歩いた長女・莢杏(らん)さんの手元には、大好きなパパのスコアを記したノートがあっ
2010/09/06プレーヤーズラウンジ

<2つの故郷を持つ藤田寛之の葛藤とは・・・>

走り続けてきた賞金ランキング。いよいよ、先週の「フジサンケイクラシック」でいち早く今季2勝目を挙げた石川遼に抜かれて、「最近ではゴルフの調子が悪すぎて。1位にいるのも居心地が悪かった。むしろ肩の荷が
2015/09/20GDOEYE

石川遼と「原点回帰」 1年2カ月ぶり勝利への紆余曲折

石川遼が“再びの原点回帰”で通算12勝目を奪い去った。主戦場の米国から一時帰国し、今季の国内ツアー初戦となった「ANAオープン」。4日間ただひとり60台を記録し、通算16アンダーで後続に2打差を
2012/03/01WORLD

【WORLD】2度の心臓移植 E.コンプトンを支えるもの〈1〉

」。 これこそが、これまでに2度心臓移植手術を受けた32歳のPGAルーキー、コンプトンが、ツアーで世界一のプレーヤーたちに立ち向かえることができている理由だ。ルーキーの何人かは、ショットを打つ前に最初の
2011/10/24上達ヒントの宝箱

ヘッドがビュンビュン走る姫ゴルフ 第2回 4時-8時のスイングで走る感覚を掴みましょう

理屈はひとまず置いといてね 前回の姫ゴルフ第1回をご覧になりましたでしょうか?その内容は、初めてクラブを握る女性初心者のつもりで、スイングを一からリセットすること。そして、グリップと前傾姿勢の基本を守ることでしたね。 いよいよ、ヘッドをビュンビュン走らせるためのドリルを実践していきましょう!殿方はいろんな理屈を欲しがるものですが、姫ゴルフでは、頭でっかちな理屈は抜き。私を信じて、この練習プロセスをひたすら実践してみてください。まずは、4時から8時のスイングから始めましょう! ピッチングウェッジで4時-8時 クラブを初めて握るような超初心者の女性限定レッスンでは、グリップと前傾姿勢を教えた後、次...
2023/03/24中古ギア情報

契約フリー吉本ひかるのVギアを中古でCheck 2年前の「ミズノプロ 225」は今いくら?

明治安田生命レディスでレギュラーツアー初優勝を果たした吉本ひかる。1998年度生まれの「黄金世代」は、昨年からクラブ契約をフリーにして戦っている。勝利をつかんだ14本のクラブセッティングを中古目線でチェックしてみよう。 ウッドは全てテーラーメイド。1Wはステルスの初代「ステルス プラス」(2022年)の10.5度を使用。優勝した試合でも高いフェアウェイキープ率をマークしていた。低スピン弾道で操作性が良いモデルで、同時期に発売された「ステルス」「ステルス HD」と比べると販売店限定モデルのため在庫は少なめだが、3万円台後半から見つかる。装着するシャフトは、市販されていないフジクラの「スピーダー ...
2011/06/16石川遼に迫る

「初日は30位以内に入りたい」遼、2度目の全米オープンに挑む

2011年の「全米オープン」開幕を翌日に控えた15日、石川遼は藤田寛之、Y.E.ヤンらと共に午後からイン9ホールの練習ラウンドを行った。ペブルビーチでの好スタートのゲンを担ぎたい石川は、去年と同じウェアのカラーローテーションを計画していたが、「あれ、初日は赤じゃなかったでしたっけ?」と勘違い。既にこの日は大勢のギャラリーが会場を訪れて雰囲気は本番さながらで、去年の初日と同じピンク色のウェアで登場した石川は、さながら開幕が1日早まったかのようだった。 初日も10番スタートとなる石川は、この日も本番を想定して10番スタート。池越えで218ヤードのこのホール、7Iで放った石川のティショットはグリー...
1997/05/11国内女子

曽秀鳳、逆転勝利。岡田美智子は惜しい2位

岡田美智子がいいゴルフをした。10番でダブルボギーとしたものの17番まで1アンダーペース。「リードしていることは分かっていたから最後はパーで上がろうとずっと思っていました。最後のアプローチは得意なAWだったんだけど、思ったより強くいってしまった..」 この最終ホール、岡田は約1メートルの下りを右に外して曽秀鳳と並ばれてしまった。プレーオフ1ホール目は同じ18番ショート。「プロ初のプレーオフです。ティグラウンドでは頭を残して振ることだけ考えました。緊張しやすいたちだから、ゆっくり歩いて口の中で台湾の歌を口ずさみながらグリーンに向かいました」という曽秀鳳が落ち着いてパー。またも短いパットを外した岡...
2022/08/10進藤大典ヤーデージブック

歴代2位の年少V キム・ジュヒョンは“第二の松山英樹”

アジアからすごい新星が現れました。レギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」を制したキム・ジュヒョン(韓国)。20歳1カ月17日での優勝は、第二次世界大戦以降のPGAツアーにおいて2013年「ジョンディアクラシック」を勝ったジョーダン・スピース(19歳11カ月17日)に次ぐ年少記録。2000年代生まれの初タイトルでもありました。 そのキャリアは、まさに“第二の松山英樹”。2019年、アジア下部ツアー(ADT)でプロデビュー戦を含め3勝して残りシーズンのアジアンツアー昇格を果たすと、「パナソニックオープンインディア」を制覇。17歳149日での優勝は当時のツアー最年少記録でした。 20年には日本...
2001/10/05米国男子

D.トムズが連覇に向け快調な滑り出し、丸山は1打差2位

米国男子ツアー「ミケロブチャンピオンシップ」がバージニア州のキングスミルゴルフクラブで開幕した。今シーズンも残り5試合となり、賞金争いでも白熱した展開を見せているが、初日から各選手スコアを伸ばして来た。 今シーズン米ツアーで念願の初優勝を果たした日本の丸山茂樹が好スタートを切った。午前中のラウンドとなった丸山は、10番ホールからスタートし、12、14、15番でバーディを奪い、18番でこの日唯一のボギーを叩くが、後半も4つのバーディを奪い6アンダーでフィニッシュ。この時点で首位に立っていた。 現在賞金ランキング35位の丸山にとって、最終戦のツアー選手権に出場するためは、30位以内に入らなければな...