1999/12/12国内男子

手島多一、最終戦で初優勝

1999年のツアーが終了した。最終戦沖縄オープンは手島と奥田、新旧プレーオフは巧者奥田が短いパットを外して新鋭・手島多一勝利。つい先々週のカシオでも優勝争いを演じ、勝った米山 剛に「彼ならすぐ勝てる。一回勝ったら、あとは何回でも勝てる」と言われたばかりだが、その予言を見事に実現した。 「いつ勝ってもおかしくないと思ってる」と自分自身でも語っていた手島多一だが、しかしこんなに早くその日がくるとは予想していなかったはずだ。御大ジャンボ尾崎の優勝で幕を開けた今シーズンは、新鋭の初優勝で幕を閉じた。 途中までは奥田靖己がつっ走った。しかし大詰めの17番で痛いボギー。18番もバーディをとることはでき...
2003/02/13アマ・その他

世界で活躍する日本選手たち

―― 中嶋常幸70位↓2 佐藤信人108位↓2 藤田寛之110位↓2 尾崎将司112位↑3 田中秀道113位↓1 横尾要118位↓1 今野康晴139位↓3 宮本勝昌146位↓1 手嶋多一148位↓6
2012/10/11日本オープンゴルフ選手権競技

日本オープン/ライブ写真速報 初日

以上どうしたらいいか分からないです。策はないですね、ここまで来ると。状態は悪くないです。悪かったら3オーバーで回ってこられないので」 15時04分 現在、アンダーパーは手嶋多一、片山晋呉の2選手。片山
2023/05/18全米プロゴルフ選手権

二強を倒すのは誰だ? 「全米プロ」優勝者をGN解説陣が予想

を打てる選手が有利」という意見がありますが、2019年に当地での「全米シニアプロ選手権」に出場した手嶋多一プロは「かなり狭いホールが多かった」と言います。「飛んで曲がらない、正確なショットができる選手
2016/05/20国内男子

14歳・三田真弘が予選通過 首位にS.ストレンジ

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 2日目◇橋本カントリークラブ(和歌山)◇7127yd(パー71) 大会2日目、首位と2打差5位から出たスコット・ストレンジ(オーストラリア)が7バーディ、1ボギーの「65」でプレーして、通算9アンダーで単独首位に浮上した。後続に4打差をつけ、決勝ラウンドに進んだ。 通算5アンダーの2位に首位で出た朴ジュンウォン(韓国)、通算4アンダーの3位に川村昌弘と薗田峻輔の2人が並んだ。昨年覇者の片岡大育は1バーディ、3ボギーの「73」でプレーして、通算2アンダーの11位に続いている。 1打差2位から出たアマチュアの14歳・三田真弘(さんだ・まひろ、岡山市立京山中...
2015/10/20国内男子

ホストプロの池田勇太は賞金レース首位の金庚泰と予選同組に

国内男子ツアー「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」は22日から4日間、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コースで開催される。 前年大会は、2日目から首位に立った小田孔明が週末もその座を譲らず、通算15アンダーでシーズン2勝目を手に。賞金ランキングでトップに返り咲き、初の賞金王へ大きな前進を遂げた。 例年、今大会に並々ならぬ意欲を示しているのが、ブリヂストン契約のホストプロで、ジュニア時代から当地をホームコースとしてきた池田勇太だ。今は勝利に飢えているときでもある。前週の「日本オープン」では1打差で大会連覇を逃し、この4試合で3度目のトップ3フィニッシュ。2009年、10年と連覇を飾っ...
2015/04/14国内男子

2015年国内男子ツアーが開幕 宮里優作が連覇を狙う

国内男子ツアーの2015年開幕戦「東建ホームメイトカップ」は16日(木)から4日間、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開催される。 前年大会を制したのは、1打差を追って最終日をスタートした宮里優作。2位に2打差をつけての逆転で制し、2013年の最終戦「日本ゴルフシリーズJTカップ」に続く年またぎでの2試合連続優勝を果たした。2010年の小田孔明以来となる開幕戦連勝をかけた一戦に臨む。 今大会2勝の小田孔明は、賞金王タイトルの防衛をかけたシーズンの開幕。昨年3位、一昨年2位と抜群の好相性を誇る今大会で好スタートを狙う。また、昨季から悪化した左肩痛により開幕スタートが危ぶまれていた45歳の...
2007/11/21国内男子

谷口徹と片山晋呉の賞金王争いの行方は!? シード権争いにも注目!

国内男子ツアー第23戦「カシオワールドオープン」が、11月22日(木)から25日(日)までの4日間、高知県にあるKochi黒潮CCで開催される。今大会終了時に来季のシード選手が決定するとあり、勝利の行方はもちろんのこと、熾烈なシード権争いにも注目が集まる。昨年は、最終日に通算12アンダー、単独首位からスタートしたジーブ・ミルカ・シン(インド)が、通算16アンダーまでスコアを伸ばして日本ツアー初優勝を飾った。 今年注目の一つは、谷口徹と片山晋呉の賞金王争いの行方。この大会の次は今季最終戦、本大会の優勝賞金が2800万円と高額であることから、過去2年間のように大会終了時点で賞金王が決定する可能性も...
2007/11/13国内男子

海外と日本の実力選手らによる激闘!頂点に立つのは?

国内男子ツアー第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、11月15日(木)から18日(日)までの4日間、宮崎県にあるフェニックスCCで開催される。今年で34回を迎える本大会は、世界のトッププレーヤーが参戦することでも話題を集めるトーナメントで、歴代優勝者にビッグネームが並んでいることから、選手にとって憧れのタイトルの一つとなっている。 タイガー・ウッズの3連覇が注目された昨年の大会。これを制したのは、'06欧州賞金王のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)だった。最終日タイガー・ウッズと共に首位タイでスタートしたハリントンは、粘り強いゴルフで、勝負をタイガーとのプレーオフに持...
2016/11/04国内男子

賞金王レース加熱 池田勇太と谷原秀人が首位に浮上

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目(4日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70) 賞金王を争う両雄がトップで並んでトーナメントを折り返した。ランキング首位を走る池田勇太が3アンダー6位タイから6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算8アンダーでホールアウト。池田を約730万円差の同2位で追う谷原秀人は、2アンダー10位タイから「64」をマークして、池田、22歳の稲森佑貴とともに首位タイで並んだ。 その3人から4打差の通算4アンダー4位に、ツアー初優勝を狙う今平周吾。初日首位発進したウォンジョン・リー(オーストラリア)は3つスコアを...
2016/11/03国内男子

賞金王争いの池田勇太、谷原秀人が上位発進 首位に飛ばし屋リー

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日(3日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70) 平均飛距離295.06yd(ツアー6位)のウォンジョン・リー(オーストラリア)が7バーディ、1ボギーの「64」とし、6アンダーの単独首位で発進した。賞金ランク55位に低迷するが、豪快なスイングに加え、正確なショットを披露して好スコアに結びつけた。 2打差の4アンダー2位にツアー初優勝を狙う今平周吾、38歳の冨山聡、韓国のパク・サンヒョン、任成宰(イム・ソンジェ)の4選手が並んだ。 賞金ランク1位の池田勇太は6バーディ、3ボギー「69」で回り、藤田寛之、稲...
2015/10/13日本オープンゴルフ選手権競技

日本の頂点を決める戦い!連覇に挑む池田勇太はA.スコットと予選同組に

国内男子メジャー今季第3戦「日本オープン」が、10月15日(木)から18日(日)までの4日間、兵庫県にある六甲国際GC東Cで開催される。日本一のゴルファーを決めるナショナルオープンは今年で第80回の節目となり、1901年に日本初のゴルフ場が作られた六甲山麓をその舞台とする。 今大会の舞台となる六甲国際GCは、1983年に「日本オープン」、1999年に「日本シニアオープン」、2010年に「アジアパシフィック パナソニックオープン」が開催されるなど、過去にも数々の名場面を演出してきた。 昨年、千葉CC梅郷Cで行われた大会を制したのは、地元・千葉出身の池田勇太だ。3打差首位から出た最終日は「72」(...
2015/10/09国内男子

近藤共弘が「62」で首位浮上 大会ホスト岩田寛は1オーバーの43位

◇国内男子◇HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF 2日目◇石岡ゴルフ倶楽部(茨城県)◇7071yd(パー71) 首位と3打差の18位から出た近藤共弘が1イーグル、7バーディ、ノーボギーの「62」と9つスコアを伸ばし、通算10アンダーで首位に躍り出た。 ハン・ジュンゴン(韓国)が1イーグル、7バーディ、2ボギーの「64」をマークし、首位と2打差、通算8アンダーの2位。通算7アンダーの3位に永野竜太郎、高山忠洋、I.J.ジャン(韓国)の3選手が続いた。 首位から出た星野英正は4バーディ、2ボギーの「69」でプレーして、イ・キョンフン(韓国)、呉阿順(中国)と並び、...
2014/09/18国内男子

近藤ら暫定首位 連覇狙う小田孔、ホスト石川、池田ら好発進

◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 初日◇札幌GC 輪厚C(北海道)◇7063ヤード(パー72) 降雨の影響により約1時間30分に渡る中断もあり、17人がホールアウトできないまま17時32分に日没サスペンデッドが決定。未消化分は明日の6時40分から再開し、引き続き第2ラウンドが行われる。 暫定首位に立ったのは、7アンダー「65」でホールアウトしたキム・ヒョンソン(韓国)と近藤共弘、プロ7年目で未勝利の小池一平の3人。1打差の6アンダー暫定4位に、いずれも18ホールを終えた塩見好輝、谷原秀人、韓国のイ・サンヒが続いた。 大会連覇がかかる小田孔明は7バーディ、2ボギー「67」でプレーし、...
2014/09/16国内男子

小田孔明は輪厚で連覇なるか ホストプロの石川遼が2年ぶりの出場

国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」が18日(木)から21日(日)までの4日間、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで開催される。 昨年は2日目に首位に立った小田孔明が、最終的に2位以下に4打差をつけて逃げ切った。今季は5月「関西オープン」優勝を含めて5度のトップ5入りを遂げ、賞金ランキング首位で迎えるディフェンディング大会。7月「セガサミーカップ」で石川遼にプレーオフで敗れて以来となる北の大地で、大会連覇を目論む。 その「セガサミーカップ」で小田の優勝を阻んだ石川が、ホスト大会に2年ぶりのエントリー。開幕前日には23回目の誕生日を迎え、バースデーウィークにあたる今季国内ツアー4...
2014/11/11国内男子

賞金王ロードを歩むのは誰 B.ワトソンが参戦

国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」は13日(木)から4日間、静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで行われる。今季も残すところ4試合。賞金王争いも佳境を迎えた。 現在ランキングトップを走るのは小田孔明。今季最多の3勝を挙げている2位の藤田寛之に約1700万円差をつけてリードする。直近6試合はトップ20を外しておらず、優勝1回、2位1回と充実のプレーを披露している。 その輪の中に前週「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」を制して入ってきたのが近藤共弘。続くランク4位には前週中国で行われた「WGC HSBCチャンピオンズ」で3位に入った岩田寛が控える。ディフェンデ...
2014/10/28国内男子

先週最下位の池田勇太が大会連覇を狙う

国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント」が、10月30日(木)から11月2日(日)までの4日間、兵庫県のABCゴルフ倶楽部 で開催される。 昨年は、選手会長の池田勇太がS.K.ホ(韓国)とのプレーオフ1ホール目にバーディを奪い決着。ツアー通算11勝目を果たした。 池田は2週前の「日本オープンゴルフ選手権競技」でメジャー2勝目を獲得。先週の「ブリヂストンオープン」では2週連続優勝の期待がかかったが、決勝ラウンドに進出した65選手中、最下位に終わった。今週は気分一新、2010年「ブリヂストン-」以来の自身2度目の大会2連覇を果たすか。 シーズンもいよいよ終盤、この大会...
2014/10/21国内男子

池田勇太はホームコースで2週連続Vなるか B.スネデカーが参戦

国内男子ツアー「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」が10月23日(木)から4日間に渡り、千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースで開催される。 荒天により3日間54ホールに短縮された昨年大会は、最終日を首位タイから出た丸山大輔が通算10アンダーで優勝。同じく首位で最終日を迎えた谷口徹の大会3連覇を阻止し、4年ぶりとなるタイトルを獲得した。 今年の注目は、前週に自身初の「日本オープン」タイトルを獲得した池田勇太だ。今週の開催コースは実家からほど近く、幼少のころから慣れ親しんだ舞台。2009年、10年大会では連覇を飾るなど、ホームアドバンテージを結果につなげてきた。ブリヂストンと契約を結...
2014/11/04国内男子

石川遼が2年連続の参戦 ツアー最高額賞金の行方は

国内男子ツアー「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP in 霞ヶ浦」が6日(木)から4日間に渡り、茨城県の美浦ゴルフ倶楽部で開催される。昨年から新規競技としてツアーに加わり、今年が2回目の実施。ホストプロは、PGMホールディングスとスポンサー契約を結ぶ宮里優作が務める。 賞金総額は、昨年と同じくツアー最高額に並ぶ2億円。優勝賞金4000万円の行方次第では、現在1、2位が僅差の賞金王争いをさらにヒートアップさせそうだ。 賞金ランキング3位の岩田寛、同5位のキム・ヒョンソン(韓国)、同6位の竹谷佳孝は、同週開催の世界ゴルフ選手権「HSBCチャンピオンズ」(国内ランキング加算対象外)に出場す...
2014/11/01国内男子

小田龍一、S.K.ホが最終日の直接対決へ 谷原秀人は2打差を追う

◇国内男子◇マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント 3日目◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7130yd(パー71) 大会3日目は8時32分に 降雨によるコースコンディション不良の為、競技は一時中断。約40分の中断後、試合が再開された。3位から出た小田龍一が6バーディ1ボギーの「66」をマークして通算12アンダーとし、同じく3位から出たS.K.ホ(韓国)と首位を分け合った。 小田は2009年のメジャー「日本オープンゴルフ選手権競技」での初優勝から、5シーズンぶりのツアー通算2勝目、ホは2008年11月の「The Championship by Lexus」以来となる、6シーズンぶりツ...