2013/01/07新製品レポート

「強弾道のチューニングモデル」ヤマハ インプレスX RMX ドライバー

【ミーやん】正直、これまでのヤマハのクラブは正統派すぎて、モデルチェンジしてもあまり代わり映えしませんでしたが、今回の新作は衝撃的!ヤマハとしては初となるヘッド脱着式のドライバーになりました。調整機能としては、ソールに設けられた2箇所のウエイト交換、それとシャフトを回転させることによってライ角の調整ができるようになっています。 【タッキー】他社からはすでにフェースアングルやロフトを調整できるモデルが登場しているから、調整機能付きモデルの後発としては少し物足りないように感じるね。けれど、ヘッドとシャフトを別々に購入できるようにしたのは英断だと思う。シャフトにこだわるゴルファーには、これはありがた...
2011/05/25金谷多一郎のクラブ一刀両断

ヤマハ インプレスX Vフォージド アイアン(2011年モデル)

少し面長なフェースですが、ヒール側のホーゼルからつながる部分が懐が広いので、ボールを包み込むイメージが持てます。ボールが楽に上がってくれて、ピンをデッドに狙えます。 鹿沼72カントリークラブ...
2010/07/12新製品レポート

「カッコいいし、つかまる」ヤマハ インプレスX クラシック ドライバー

【ミーやん】ここ数年、ヤマハのクラブは評価が高いですけど、この新作も期待を裏切りませんねー。熟練ゴルファーをターゲットにした新モデルですけど、本当に完成度が高い。シニアのオジサマには、ぜひオススメしたい! 【タッキー】おー、いきなりの高評価だね。でも、もうちょっと具体的に何がいいか言ってくれない?確かに、いいモデルだね。長尺なのに振り抜くやすく、ボーンと振って高弾道のドローが打てる。 【ミーやん】シャローで見るからにやさしそうはヘッドは、同社の「D201」の形状に似ていますね。そしてデザインが秀逸です!ブラックを基調にして、ソールはイオンプレーティングで高級感があるし、ロゴの配し方も上品。シン...
2013/02/14○○の実験隊

2013年、最新アイアンの性能を試打検証!

。そういった観点で選ぶと、結果的にアスリート向けのモデルになりますね。今回試打したなかでいうと、「インプレスX Vフォージド」、「X-BLADE 709 MC」が良かったです。 【木曽】どちらも自分には…
2012/01/17○○の実験隊

2012年モデルを先取り!アベレージ向けドライバー編

良かったです。球も上がりやすくて、やさしさを感じるモデルでした。あと、一発の飛びを求めるなら断然「インプレスX Z202」! 【小谷】長尺シャフトの効果もあると思いますが、「インプレスX Z202」は…
2010/12/27新製品レポート

「小ぶり+長尺の異色タッグ」ヤマハ インプレスX V440パワーレングス ドライバー

【ミーやん】440ccの小ぶりヘッドに46インチの長尺シャフトを装着した新モデル。操作性と飛距離を追求して開発したそうですよ。それにしても、ヤマハのドライバーは相変わらずヘッドシェイプがキレイですねー。安心して構えられます。 【タッキー】いいところは前作を踏襲してるよね。打ってみると、やはり打感もいい。低スピンの強い球が出るし、リアルロフトが増えたのか球が上がりやすくなってる。 【ミーやん】左を嫌う上級者を意識して作られているのも前作と同様です。チーピニストの僕でも、これなら安心です。でも、この長尺はどう思います?僕はどうも振りづらくて・・・。打った時のシャープ感がないし、何というか爽快感がな...
2010/12/24新製品レポート

「スライサーなら使う価値アリ」ヤマハ インプレスX D460 パワードロー

【ミーやん】年々人気が高まっているだけに、ヤマハには勢いがありますねー。ドライバーの新製品は、なんと4モデルもラインナップ!今回試打するのは、もっともやさしい位置づけのアベレージモデルです。 【タッキー】ヤマハのアベレージ向けドライバーは、重心距離の短さが特徴なんだよね。カタログによると、このモデルの重心距離は33.4mmとか。これって信じられないぐらい短い数値だよ。名称どおりのドロー設計になっているのか、楽しみだね。 【ミーやん】弾きが良くて、打った感触が心地いいっス。いい感じで飛んでいきますね。けれど、持ち玉のチーピンが出だすと、もう左が止まりましぇーん。イヤン! 【タッキー】打ってみると...
2011/07/15新製品レポート

「アイアン感覚で扱いやすいウェッジ」ヤマハ インプレスX フォージド ウェッジ(2011年モデル)

【ミーやん】これまた少し変わったウェッジですね。あまり見たことのない形状だし、カラーリングが渋い! 【タッキー】S20Cの軟鉄鍛造に三値クロムメッキを極薄で施してあるらしいよ。まさに「いぶし銀」って感じの色合い。ヘッド形状はアイアン的だよね。 【ミーやん】ぜんぜん出っ歯じゃない!ソールも狭めでPWにロフトが付いたみたい。でも、うまく打てるかちょっと不安だなぁ。 【タッキー】ソール幅は狭いけど、ヒール側を過剰に削っていない形状だから、ダフってもソールが滑ってくれる。意外にやさしく打てるよ。 【ミーやん】なるほど。打ってみると、難しさは感じませんねー。むしろフェースを開かないで打てる感覚があるので...
2012/01/16新製品レポート

「長尺で飛ばしたいアスリートに」ヤマハ インプレスX V202 ドライバー

【ミーやん】Vシリーズは、通常モデルとツアーモデルとの2種類が用意されています。今回試打する通常モデルは、ヘッド体積445cc、フェースアングル0度。注目すべきなのは、純正のシャフトが46インチの長尺であることですね。 【タッキー】Dシリーズが45.75インチだから、それよりも長い。ツアーモデルは415ccで45インチだから、それとは差を付けるべく開発したみたい。 【ミーやん】ヘッド体積はDシリーズと変わらないはずですが、小ぶりに見えますねー。丸形ヘッドのDと比べると、角が立っていて引き締まっています。 【タッキー】バルジもよく見えるし、いかにも上級者向けの風貌だよね。ということで、ミーやんが...
2013/01/11新製品レポート

「球が上がりやすい谷口モデル」ヤマハ インプレスX Vフォージド アイアン

【ミーやん】ヤマハの新モデルは、アイアンの形状もけっこう変わりました。軟鉄鍛造の2モデルがラインナップされていて、こちらの「Vフォージド」は“谷口キャビティ”と銘打っています。けれど、バックフェースはマッスルみたいな形状なんですよね。 【タッキー】どちらかというとハーフキャビティという感じ。すっきりシャープな印象になったね。でも、フォージドにしては相変わらずソール幅が広めだし、構えてみるとヘッドが小さすぎない。これまでの“プロ好みのやさしい軟鉄鍛造”というコンセプトは変わってなさそうだよ。 【ミーやん】打ってみると、見た目よりも全然やさしい!球がよく上がってくれるし、多少のミスは許容してくれる...