2003/05/13国内女子

ビックマネーをかけて女性達の熱き戦いがはじまる

国内女子ツアー第6戦「ヴァーナルレディース」が5月16日(金)から18日(日)までの3日間、福岡県の福岡センチュリーGCで開催される。 この大会の目玉である賞金総額1億円は、国内女子トーナメント
2003/10/19国内女子

具玉姫が追撃するも及ばず不動が今季8勝目

千葉県の東急セブンハンドレッドクラブで開催されている、国内女子ツアー第25戦「富士通レディース」の最終日。2位以下に5打差をつけてスタートした不動。難なく逃げ切ってしまうのかに思われたが、プロ生活…
2022/09/06国内女子

国内女子下部ツアーでカート事故 負傷選手に出場機会保障

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は5日、4月の下部ツアー「九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ」でフォン・スーミン(中国)がカート事故による負傷で途中棄権したことを受け、1試合の出場機会を保障することを発表した。 フォンは大会初日の出だし1番、カート道付近に立っていたところ、走行中のカートと接触し左足関節を打撲した。その後もプレーを続けたが、後半14番終了時に棄権した。 JLPGAはフォンが出場権を有している今季下部ツアー17試合が経過した後の任意の1試合を保障対象試合として出場資格を付与する。期限は2023年の下部ツアー最終戦まで。 再発防止のため「選手に対し、カート道上で待機す...
2022/09/08日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯

国内女子ツアー「U-NEXT」でもネット配信 日本女子プロから最終戦まで

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は8日、2022年度のJLPGAツアーについて、株式会社U-NEXTが運営する動画配信サービス「U-NEXT」でもインターネット配信することが決まったと発表した。 対象は8日開幕「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」から11月の最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」までで、「日本女子オープン」と「TOTOジャパンクラシック」を除く10試合。すべてライブ配信を予定している。 ツアーは今季の開幕戦から「GOLFTV」、「DAZN」で配信されており、インターネット配信は3社目となる。 今年で55回目を迎える「日本女子プロ」の大会初日は午...
2022/05/21国内女子

O.サタヤが5年ぶりの優勝 /国内女子下部ツアー

◇国内下部ステップアップツアー◇ツインフィールズレディーストーナメント 最終日(21日)◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(石川県) ◇6509yd(パー72) 2位から出たO.サタヤ(タイ)が4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算3アンダーで逆転優勝を遂げた。2017年のレギュラーツアー「ゴルフ5レディス」以来5年ぶりの勝利で、下部ツアーでは2勝目、日本で5勝目を手にした。今大会で「毎日、バーディ4個」を目標に掲げていた38歳が有言実行を果たして手繰り寄せた。 通算2アンダー2位は2003年生まれでツアールーキーの川崎春花。通算1アンダー3位に天良枝里子、丹萌乃、竹田麗央、...
2022/05/19国内女子

鎌田ヒロミがフィールド唯一の60台で首位発進/国内女子下部ツアー

◇国内下部ステップアップツアー◇ツインフィールズレディーストーナメント 初日(19日)◇ゴルフクラブ ツインフィールズ ゴールドコース(石川県) ◇6509yd(パー72) 32歳の鎌田ヒロミが5バーディ、1ボギーの「68」で回り、4アンダーで単独首位発進を決めた。60台でのプレーはフィールド唯一で、初勝利に向けて好調な滑り出しを見せた。 2アンダー2位に篠崎愛とタイ出身のO.サタヤ。1アンダー4位にツアールーキーの新真菜弥、小林由枝、坂下莉翔子、レギュラーツアーで1勝のS.ランクンが続いた。 レギュラーツアー1勝の香妻琴乃は地元・石川県出身の平井亜美らと並んで1オーバー12位。同1勝の藤田光...
2020/05/15国内女子

国内女子下部は今季5試合目の中止「Skyレディース ABC杯」

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は15日、新型コロナウイルスの感染拡大により7月1日開幕の下部ステップアップツアー「Skyレディース ABC杯」(兵庫・ABCゴルフ倶楽部)を中止すると発表した。主催者である朝日放送テレビとの連名で「選手・ボランティアの皆様の安全・安心確保のため」と理由を説明した。 前年大会は仲宗根澄香が後続に7打差をつけて優勝。2日目に下部ツアーの最少ストローク「62」をマークし、最終的に通算18アンダー(198ストローク)で回って54ホールの最多アンダーパーと最少ストローク記録も更新した。仲宗根は今年3月、Sky株式会社と所属契約も結んだ。 また、6月19日開幕予定だっ...
2021/04/23国内女子

川満陽香理が10年ぶりVへ単独首位/国内女子下部

◇国内下部ステップアップツアー◇九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ 2日目(23日)◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県) ◇6340yd(パー72) 川満陽香理が5バーディ、2ボギーの「69」で回り、通算8アンダー単独首位に抜け出した。2011年「ANA PRINCESS CUP」以来の下部ツアー優勝を目指す。 川満とともにトップタイから出たフォン・スーミン(中国)が2打差2位。新田彩乃が5アンダー3位、森岡紋加と大城美南海が4アンダー4位で続いた。 3月の下部ツアー「ラシンク・ニンジニア/RKB レディース」でプロ初勝利を遂げた42歳の佐藤靖子は「71」と伸ばしきれず、トータル3アンダー。...
2021/04/22国内女子

川満陽香理が首位タイ発進 佐藤靖子3打差/国内女子下部

◇国内下部ステップアップツアー◇九州みらい建設グループレディース窓乃梅カップ 初日(22日)◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県) ◇6340ヤード(パー72) 川満陽香理とフォン・スーミン(中国)が「67」でプレーし、5アンダーの首位に並んで発進した。 西木裕紀子が1打差、宅島美香と鈴木佳恵が3アンダー4位で続いた。 3月の下部ツアー「ラシンク・ニンジニア/RKB レディース」でプロ初勝利を遂げた42歳の佐藤靖子が2アンダー6位と好発進を決めた。米澤有が並んだ。...
2021/12/25国内女子

メルセデス・ランキング一本化を実現 国内女子ツアー2022年から規定変更

2022年シーズンに向けて、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)はいくつかの規定変更を発表した。 大きな変更点は、シード権やリランキング、特定大会(TOTOジャパンクラシック、3ツアーズ)出場権などの基準を、賞金ランキングからメルセデス・ランキングへ一本化すること。これにより、大会ごとの賞金格差を吸収する。また、海外メジャーは国内3日間大会の4倍のポイントが付与されるため、選手たちに積極的な海外メジャー挑戦を促す。 海外挑戦を後押し 関連して、シーズン中に米女子ツアーで優勝した選手は、これまではシーズン開幕前しかできなかった国際ツアー登録をシーズン中でも行えるようにした。国際ツアー登録選手と...
2019/12/18国内女子

海外メジャーも対象に 国内女子ツアーが来季メルセデス・ランキングを改定

日本女子プロゴルフ協会は17日、来季から年間ポイントレースであるメルセデス・ランキングを改定することを発表した。シーズン終了時の同ランキング1位の選手には、これまでと同様に年間最優秀選手賞と3年間のシード権が付与される。 まず、ポイント付与に関しては、これまで対象外だった海外メジャー(年間5試合)も対象となり、成績に応じて国内3日間競技の4倍のポイントが付与される。さらに、これまで上位20位に限定されていたポイントが、来季からは決勝ラウンド進出者全員に配分される。配分率は上位30位付近から上昇しており、予選通過者のモチベーションを高める狙いもあるという。実力重視のランキングとするために、今年ま...
2021/10/27国内女子

国内女子ツアー放映権は協会帰属で合意 2022年度の全大会

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は27日、2022年度JLPGAツアー公認競技の全ての大会の主催者との間で放映権が協会に帰属することで合意に至ったと発表した。 17年から4年間にわたり、各大会主催者と協議を続けてきたが、来年大会の開催希望を回答する期限が25日だった。 小林浩美会長はリリースで「映像に映し出される選手の価値を認めて下さったことに心より感謝申し上げます。ツアーの成長と発展に取り組み、トーナメント全体の価値向上になお一層取り組んで参る所存です」と説明した。...
2019/06/11GDOEYE

国内女子ゴルフ 若手の台頭とキャリアのピークを探る

■世代交代の波 プロでのわずかなステップ期間を経て、彼女たちはツアーに押し寄せる波のようになった。 日本の女子ゴルフ界は、確実に世代交代が進んでいる。今季シード選手の平均年齢は史上最年少の26.4歳。“黄金世代”と呼ばれる1998年度生まれの勝みなみたちがその中心だ。2年前の夏、プロになったばかりだが、すでにツアーの中核を担っている。 3週間前の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」で勝が今季2勝目、2週間前の「リゾートトラスト レディス」は同学年の原英莉花が初優勝。5月のメジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」では世代内で注目度の高くなかった渋野日向子が初優...
2015/04/30記録

<記録・国内女子>連続2位フィニッシュ記録(1988年ツアー制度施行後)

回数 選手名 年度/大会名 4 イ・ボミ 2015/アクサレディス in MIYAZAKI 2015/ヤマハレディースオープン葛城 2015/KKT杯バンテリンレディスオープン 2015/フジサンケイレディスクラシック 3 ト阿玉 1991/東鳩レディスゴルフトーナメント 1991/ヤマハカップレディス 1991/徳島月の宮レディスクラシック 3 原田香里 1996/サントリーレディス 1996/ダンロップツインレイクスレディス 1996/日本女子オープン 3 福嶋晃子 1996/東洋水産レディス北海道 1996/リゾートトラストレディス 1996/カトキ...
2016/03/19記録

<記録・国内女子>同一日・同一ラウンドにおけるホールインワンとイーグルの達成例

年度 選手名 大会名 達成ホール 1997年 中島真弓 「サントリーレディス」2R 3番(パー4)&8番(パー3) 1997年 森本多津子 「東都自動車レディース」1R 5番(パー5)&6番(パー3) 1998年 黄玉珍 「LPGAジャパンクラシック」1R 2番(パー4)&4番(パー3) 2003年 井上真由美 「ニチレイカップ」2R 15番(パー3)&17番(パー5) 2004年 大山志保 「ダイキンオーキッドレディス」1R 4番(パー5)&8番(パー3) 2008年 米山みどり 「ダイキンオーキッドレディス」3R 16番(パー3)&18番(パー5) 2010年 上原彩子 「サントリーレデ...
2015/11/15記録

<記録・国内女子>年間獲得賞金トップ5(2015年11月15日時点)

ランク 年度 選手名 獲得賞金額 1 2015年 イ・ボミ 207,817,057円(※) 2 2009年 横峯さくら 175,016,384円 3 2006年 大山志保 166,290,957円 4 2007年 上田桃子 166,112,232円 5 2009年 諸見里しのぶ 165,262,708円 (※)シーズン2試合を残した2015年11月15日時点...
2014/10/31国内女子

<記録・国内女子>同一トーナメント・同一ホール・同一日のホールインワン

年度 大会名 ラウンド/ホール 選手名 1981年 北陸クイーンズ 3R/16H 池淵富子、増田節子 1985年 スタンレーレディス 3R/2H 今堀りつ、小田美岐 1989年 ヤマハカップレディス 3R/11H ト・アギョク、森口祐子 1989年 宝インビテーショナル 2R/8H 鈴木志保美、種田由紀子(アマ) 1991年 いすゞレディース 1R/4H 伊藤佳子、山岡明美 1997年 サントリーレディス 2R/15H 尾亦史子、森本多津子 2002年 大王製紙エリエールレディス 1R/3H 木村敏美、松澤知加子 2004年 サントリーレディス 1R/3R 高又順、小澤瑞穂 2005年 サロ...
2014/10/19記録

<記録・国内女子>生涯獲得金額6億円突破 達成試合数トップ10

ランク 試合数 選手名 達成トーナメント 1 119試合 アン・ソンジュ 2014年「富士通レディース」 2 167試合 横峯さくら 2010年「ワールドレディス サロンパスカップ」 3 185試合 不動裕理 2004年「ヴァーナルレディス」 4 199試合 全美貞 2011年「マスターズGCレディース」 5 259試合 李知姫 2011年「ワールドレディス サロンパスカップ」 6 259試合 福島晃子 2006年「ベルーナレディス」 7 278試合 大山志保 2013年「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」 8 382試合 服部道子 2005年「ヨネックスレディス」 9 394試合 ...
2014/09/14日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯

<記録・国内女子>メジャー大会でツアー初優勝した選手

年度 達成者 大会名 1973年 小林法子 日本女子オープンゴルフ選手権競技 1981年 鈴木美重子 日本女子プロゴルフ選手権大会 1984年 コウ・ゲッキン 日本女子プロゴルフ選手権大会 1996年 井上陽子 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2006年 ジャン・ジョン 日本女子オープンゴルフ選手権競技 2010年 モーガン・プレッセル ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 2010年 宮里美香 日本女子オープンゴルフ選手権競技 2014年 鈴木愛 日...