2023/05/28国内女子 「伸ばし合いなのに…」 佐久間朱莉は3ボギーを悔やむ て山下に追いついた。しかし、8番で3mのパーパットを外してスコアを落とすと、対する山下は7番から3連続バーディを奪って突き放された。 「『ヘタだなぁ』と思いながら回っていた。伸ばし合いなのに…」と、8…
2023/06/17全米オープン 桂川有人は泥臭く予選通過 米下部ツアーの「経験が生きた」 回ったこの日は、上がりの難しい9番(パー3)でパーパットを沈めると、“やり切った”表情でクラブハウスに上がってきた。 今季から挑戦している米下部コーンフェリーツアーでは9戦で7回の予選落ちを喫した…
2023/06/17国内女子 「攻める派」岩井明愛 人生ベスト「62」で2位に急浮上 更新する「62」をたたき出し、通算10アンダー2位にジャンプアップした。 「きょうはすごいパットが入ってくれた。先週は何をやっても入らなくて…」。普段から指導を受ける男子プロ・牧野裕からの助言もあり…
2023/07/08全米女子オープン 日本勢唯一のトータルアンダーパー 畑岡奈紗は悲願へ「狙えない位置ではない」 なるセカンドで前の組のプレーを長々と待った8番も奥の厄介なバンカーに打ち込んでスコアを落とした。 9番で2m弱を残した返しのパーパットを決めきり、「2パットでいけたのは大きかった」。悪い流れを断ち切る
2023/07/10全米女子オープン 「最後の景色と、あの悔しさを忘れない」 畑岡奈紗の誓いと決意 (パー3)では先に5mを決めてパーを拾うなど、クラッチパットを連発して重圧をかけてきた。 「そこまで(相手のことは)考えていなかった」と自らのプレーに集中していたが、出だし1番のバーディで並ばれて以降…
2024/03/07米国女子 【速報】渋野日向子は4つ落として1R後半へ ダブルボギー響く 折り返した。 渋野は出だしの1番でボギーが先行。3番(パー5)では右に曲げた1打目がロストボールとなり、5オン2パットのダブルボギーをたたいた。2打目を1m強につけた5番で初バーディを奪ったが…
2024/04/12マスターズ 松山英樹は「心が痛んだ」締めくくり 7年ぶり初日4オーバー グリーンの傾斜で手前にこぼれ、3打目を寄せてパーセーブ。2番(パー5)も2打目をガードバンカーに入れてバーディを獲れず、6番(パー3)は3パットでボギーが先行した。 2オーバーで折り返した後半は…
2024/04/14マスターズ 「もうちょっと良いゴルフを」松山英樹は“0.02差”の強み生かせずインで停滞 前半で3アンダーをマークしたが、インコースで停滞した。 10番は2打目でグリーンを左に外し、3オン2パットでこの日最初のボギーが出た。11番はフェアウェイからの2打目をグリーン右に外したが、5mを決め…
2024/03/29米国女子 アンダーパーは114人 渋野日向子「伸ばすしかない」 以上のバーディパットが鮮やかに決まる。直後の渋野日向子の8mは惜しくも外れて2m弱オーバーし、返しのパットはカップに嫌われ、痛い3パットボギー。「きょうはそんな感じが多かった。流れをつかみたいところで
2024/03/30米国女子 “パー4で1オンパー”も パターグリップ新調の笹生優花が急浮上 沿うように花道を駆け、グリーンにのった。 ボールはピンが立つエリアよりも下の段、とはいえ、見事な1オンには違いない。5つ目のバーディは濃厚…と思われたところで、15mのイーグルパットは3mオーバー…
2024/03/31米国女子 木に“なった”…と思ったらポトリ 吉田優利はキャリアで「一番の風」に戸惑う …と思いきや、ボールが止まったのは幹のそばだった。正常なアドレスが取れず、砲台グリーンに対して転がして乗せるのが精いっぱい。2連続ボギー直後の3パットによるダブルボギーでさらに後退した。 米ツアー…
2024/04/04米国女子 【速報】「うまくスコアを作れた」古江彩佳が「71」で発進 渋野日向子は「77」 「71」でプレー。前半インで2つ落としたが、後半は2番でバーディ。4番(パ-5)でも1m、8番(パー3)でも5mを沈めてバーディを奪った。 「後半でうまくミドルパット、ロングパットが入ってくれて
2024/04/05アマ・その他 「自分がどうしたいかを考えられた」 吉田鈴2年ぶりのオーガスタへ ていました」と予選通過が気になるライン。2、3mのパーパットを入れてしのいできた中、最終盤でもピンチに見舞われた。 奥からの傾斜が強くかかる17番(パー3)で、ティショットを左奥のラフに外した…
2024/03/02米国女子 耐えに耐えてバーディ締め 畑岡奈紗は4打差逆転へ“鬼門”ホールを乗り切れるか がなかなか合わず、ラウンドを通してシビアなパーパットを打たされるシーンも少なくなかった。そんな中でも359ydと比較的短いパー4の14番、そして締めくくりの18番でチャンスを生かした。 「70」に…
2024/03/02米国女子 伸ばしても遠ざかる古江彩佳に…西村優菜「自分のプレーに徹した」 バーディを先行した。ショートアイアンでグリーンを狙えるチャンスを着実にものにしてスコアを伸ばし、トップ10圏内に迫った。 2つのボギーはいずれもロングパットが絡んだもの。7番(パー3)は上から下りのライン…
2024/03/22米国女子 これがウワサのポアナ芝 稲見萌寧の驚きは“ダンクシュート”とグリーン ◇米国女子◇ファーヒルズ朴セリ選手権 初日(21日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6447yd(パー71) 序盤2番、稲見萌寧はピンの右手前から3パットボギーを先行させた。まだ肌寒い…
2024/03/22米国女子 「アメリカバージョン探したい」吉田優利のデビューラウンドは6オーバー ショットは左ラフへ。2打目をバンカーに入れた1番をボギーで滑り出した。直後に10mの尾根越えのパットを沈めてバーディを奪い返すと、続く3番も獲ったが、内心はショットがまとまらず苦しんでいたという…
2024/03/22米国女子 “午後組”では2位 西村優菜は「しょうがない」でポアナと対峙 打てるパー4が続く。西村は1番から2m、5m弱、1m強のチャンスをつくって3連続バーディ発進を決めた。 鮮やかな滑り出しは4番で1mのパーパットを外して勢いを止めてしまうが、「ポアナだからしょうがない…
2024/03/23国内女子 山下美夢有のVパターン 全11勝中10勝に絡むノーボギー しまって、入らなかったら4mぐらいオーバー。パットも入れにいった感じじゃなくて」と苦笑いした。 そんな派手な見た目より「あのへんがスコアにつながったと思います」と、前半のパーセーブこそ誇らしげだった…
2024/03/23米国女子 パターの先で“コツン”のハプニング 笹生優花は3年目でコース攻略 ◇米国女子◇ファーヒルズ朴セリ選手権 2日目(22日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6447yd(パー71) 2mのパーパットを外した前半15番、笹生優花は短い返しのパットを打とうと体