2021/11/04国内男子 シード確保に緊張感 優勝コースで小鯛竜也の“+α” ◇国内男子◇マイナビABCチャンピオンシップ 初日(4日)◇ABC GC(兵庫)◇7217yd(パー72) キャリアで唯一の勝利は4年前、ココで手にした。「(開催は)2年ぶりのABC。練習ラウンド
2021/10/03米国女子 ママ初の米ツアーで決勝進出 横峯さくら『あしたこそ頑張るよ』 出場した横峯さくらが決勝ラウンドに進んだ。1アンダー51位から5バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「70」で回り、通算2アンダーの45位。しびれる後半アウトのプレーで何度もこぶしを握った。 カット…
2021/10/08米国男子 「ポンコツでした」けど6アンダー 松山英樹は復調パットに及第点 ◇米国男子◇シュライナーズチルドレンズオープン 初日(7日)◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7255yd(パー71) 「上位で戦うためには、1日5アンダーよりも良いスコア」。開幕前に掲げた目標をまずは…
2021/12/02米国女子 “遠回り”じゃないスタート地点 渋野日向子「全英に勝ってメンバー登録しなくて良かった」 ◇米国女子◇Qシリーズ 事前(1日)◇マグノリアグローブ(アラバマ州)◇クロッシングズコース6664yd(パー72)、フォールズコース6643yd(パー71) 渋野日向子は改めて「2年前、全英に勝っ…
2021/11/26国内男子 「起死回生」ホールインワンでシード維持に前進 木下裕太はスイーツ男子 た2年シードの最終年。来季の賞金シード獲得ラインの65位が背中に迫る、ランキング63位で迎えた試合での価値のある決勝ラウンド進出といえる。トップ10入りが1回だけという苦しいシーズン。弱気になりがちで…
2021/11/07国内男子 イップス症状「ほとんど出なかった」 堀川未来夢は前進感じる2位 をつけられた。 「ただ、“症状”はほとんど出なかった」という。2年前の冬から、得意のパッティング中に思うような動きができないでいる。それがこの日は、優勝争いの緊迫したなかでも以前よりスムースだった…
2021/11/25国内男子 23歳で最年長 金谷拓実は最強アマ、最強ルーキーと予選同組 等しかった。「小学生のときにジュニアトーナメントがあったくらいで」。金谷拓実は試合前の短い時間でのコースチェックに余念がない。ついでに、大好きなハンバーグ屋さんの検索も。「今週は近くになかった…」のが残念で…
2021/08/27米国男子 意外? マキロイがプレーオフシリーズ516ホール目で初イーグル ・ノーザントラスト」最終ラウンド。9番で使った3Wに納得がいかず「林に向かって投げたよ。(コース近くを走る有料道路)ターンパイクまでは届いていないかもしれないけど、僕の3Wが欲しい人がいれば、どこかに…
2021/08/27米国男子 「後半崩れる」 松山英樹がねじ伏せた“最近の流れ” 「ザ・ノーザントラスト」では2日目から3ラウンド連続で後半にスコアを落としていた松山英樹。この日もやはり後半に踏ん張りどころが訪れた。 1番でボギー発進も、4番からの3連続など前半だけで5バーディ…
2021/08/19米国男子 コリン・モリカワが見据える年間王者「最終戦にピークを」 シーズンが開幕して間もない時期のこと。今季初戦だった昨年9月「全米オープン」、「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」と2試合連続で決勝ラウンドへ進めなかった。 そのタイミングを学びの…
2021/08/18米国女子 畑岡奈紗 メジャー獲り有言実行のラストチャンス 、今季最後の海外メジャーに臨む。現地時間の日曜日に会場に到着して、月曜日(16日)に1ラウンド、火曜日(17日)にインコースの9ホールをプレー。「体調も良く、ゴルフの調子も少しずつ上がってきたかな」と…
2021/09/05国内女子 自己ベスト「64」鶴岡果恋が生かした最終日の教訓 だ。 「ジュニアのときからずっと一緒に戦ってきた一番近い存在。活躍を間近に見てきたし、同じ土俵に立ちたい。いつかは追いつきたい」と、その飛躍には刺激を受けている。開幕前の練習ラウンドでは2人で確認して
2021/09/05米国男子 「悔しい内容で終わった」 松山英樹は新シーズン見据えてラスト18ホールへ セーブ。ひと息ついた直後、右に外せば池ポチャ必至の15番(パー3)は右から4ydのシビアなホールロケーションだった。池に落としてダブルボギーをたたくと、16番は1Wショットを左に曲げた。長考の末に目の前に…
2021/08/07米国男子 木下稜介は米ツアー自己ベスト「66」 アプローチで柔軟対応 ◇世界選手権シリーズ◇WGCフェデックス セントジュード招待 2日目(6日)◇TPCサウスウィンド(テネシー州)◇7233yd(パー70) 1日前の反省を木下稜介はすぐに生かした。「グリーン周り…
2021/08/14米国男子 松山英樹は5カ月ぶり予選落ち 「切り替えて」プレーオフシリーズへ 受け止めた。 「69」の初日から巻き返しが必要なラウンドは、ショートパットを外した12番(パー3)でボギーが先行。14番でもフェアウェイからのセカンドをグリーン右手前のバンカーに突っ込んで、スコアを…
2021/06/03米国女子 慣れ親しんだUSGAセッティング 笹生優花「選手として成長できるゴルフを」 ・ソーマヌタファとリラックスした雰囲気で18ホールをラウンド。アマチュア時代を含め、自身3度目となる「全米女子オープン」に向けて最終調整を行った。 「全米女子オープンに出られるだけで、すごくうれしい。(結果より…
2021/06/11米国女子 松山英樹はプライベートジェットで全米女子OP堪能 「どちらが勝ってもうれしかった」笹生&畑岡を称賛 優勝がお預けになった畑岡とは同じフロリダ州オーランドを拠点にしており、今年は「マスターズ」の前に一緒に練習ラウンドもした。「(当時は)本当に調子を崩していて、どれくらいで戻ってこられるかと心配していた
2021/06/10旅人ゴルファー川村昌弘 「いま僕はココにいます」Vol.114 スウェーデン編 はデンマークが位置します。 2週前にコペンハーゲンで借りたレンタカーでの旅が続きます。前週、ドイツ・ハンブルクでの試合を月曜日に終え、その日の午後に出発。予定では8時間半でつくところを、ちょっと道を…
2021/02/22米国男子 「僕にとってのマスターズ」マックス・ホマ感涙の原風景 。「ここのソフトプレッツェルがお気に入りだったんだよね」。原風景に刻まれた舞台で頂点に立った。 2位から快調に伸ばした最終ラウンドで一度は絶好機を逃した。最終18番、決めれば優勝が確実となる1m強の…
2021/02/27米国男子 前日“ダボ”のホールでイーグル奪取 松山英樹の試行錯誤「良い方向に」 て、再び好感触を得た。 まだ多くが整う前の段階。後半5番ではティショットを左の池に入れ、8番ではフェアウェイからの2打目が手前のピンそばに着弾した後、バックスピンで手前の小川に落ちた。「仕方ない…