2023/08/05米国男子 2度のバンカー“アゴ”にため息 松山英樹はレギュラーシーズン最終戦で予選落ち 12番で2、3m、13番で4m弱のパーパットを決めるなどグリーン上で粘った。 最初のトラブルは15番(パー5)。ドライバーショットをフェアウェイに置いたが、3Wの2打目がグリーン右手前のバンカーへ
2023/08/04米国女子 リンクスを着々と攻略 「徐々に慣れてきた」畑岡奈紗は上位で週末へ サイドのセミラフからバンカー越えのウェッジショットで距離感を合わせた。やはりパー5の5番もティショットを左に曲げたが、3Wで2オンに成功して2パット。「特に横風が難しかったんですけど、3アンダーで回れて
2023/08/06米国女子 畑岡奈紗と勝みなみは同組で後退 “黄金世代”が米ツアーで競演 た。 「もうちょっと時間をかけて考えていたら…」と口にしたのはティショットのクラブ選択。暫定球を打つために持ち替えた3Wを最初から握る選択肢もあったという。「焦っていたわけではなかった」としたが
2023/08/07米国女子 首位通過→ショッキングな週末を経て全英女子へ 渋野日向子「1ミリずつ行ければ」 踏みとどまれたのは、5番(パー5)のイーグル。残り250yd近いセカンドをアゲンストの風にも負けず3Wで届かせ、ピンそば4mに2オンした。「あれと15番(のバーディ)だけ、メッチャ打てた。(ほかのホールでも
2023/08/07米国女子 西村優菜は渋野日向子と同組で楽しさと悔しさ「また上位で一緒に戦えるよう」 ないかな」と胸を張る一打が飛び出した。残り230ydから3Wで2オンに成功。2パットのバーディ締めでパープレー「72」にまとめ、通算6アンダー20位に入った。 9位タイと上位をうかがうポジションからの
2023/08/13AIG女子オープン(全英女子) “想定内”でラスト18ホール 畑岡奈紗は悲願へ「最後まで諦めずに」 エリアが広くなる3Wを握ったが、左サイドのヘザーが生えるエリアに打ち込んだ。セカンドは10ydほど横に飛ばすのが精いっぱいだった。 修正ポイントはあるものの、いずれも最終日最終組をプレーした
2023/09/01米国女子 「全部完璧」イーグル奪取 渋野日向子は雨中の判断ハマる グリーン周りを跳ねてバンカーに落ちたが、しのいだ。4番でチップインバーディを先行し「最初の方でパーセーブできたのが大きかった」とうなずいた。 見せ場となったのは7番パー5。3Wでの2打目をグリーン手前
2023/06/22全米女子プロ 8戦連続通過で磨いた底力 西村優菜は難コースに「楽しみ」 苦笑いで口をとがらせたくもなるホール。少しアゲンストだったというこの日は、5Wでは中にブッシュもある手前のガードバンカーを越えられず、3Wで打った。奥から手前に向かって下る傾斜が“壁”のようになっており
2023/05/19全米プロゴルフ選手権 大ピンチで2つのパーセーブ 松山英樹は日没直前にホールアウト 作れず、7番でバンカーセーブ、8番はグリーン左奥のラフから浮かせて1mに寄せるなど、持ち前のウェッジワークが光った。 序盤の後退を取り返せないまま迎えた後半13番(パー5)、3Wでの第1打を左に曲げて
2023/10/02米国女子 勝みなみが「自信をなくした」パット 新ボール、新ウッドには好感触 ダイヤモンドにスイッチ。「ロングアイアンでスピンが入ってくれる。こっち(米国)のグリーンは硬いところが多いので」とより高い精度を求めた。 さらにプロギア製の3Wをスリクソン ZX Mk IIに。5Wも前作ZX
2022/10/06国内男子 幻の自己ベストで6年ぶり2度目の首位発進 小袋秀人「貯金できた」 で、31歳の小袋秀人が2016年「ツアー選手権」以来、2度目の首位発進を決めた。 前半8番パー5で流れをつかんだ。フェアウェイ260ydから3Wで20mにつけると、「出だしがちょっとフックして最後
2023/06/03米国女子 笹生優花は2カ月半ぶり予選通過 新パターとアイアンをテスト中 あいだに手を加えたことと言えば、キャディバッグの中のいくつかのクラブチェンジ。3Wをキャロウェイの「パラダイム フェアウェイウッド」に、ミドルアイアン(6~9番)を「APEX MB アイアン」にスイッチし
2023/06/08米国女子 勝みなみ3試合ぶりの決勝へ「ギャップをうまく攻略できたら」 戦が待っている。「短いホールと、長いのが極端なコース。そのギャップをうまく攻略できたらいいな」と話した。 507ydに設定されている最終18番のパー5では、「5WからUTを使ってじゃないかな。3Wは
2023/07/08全米女子オープン 日本勢唯一のトータルアンダーパー 畑岡奈紗は悲願へ「狙えない位置ではない」 ないと思う。伸ばせるように頑張りたい」と悲願達成へのチャンスに気合がみなぎった。 メジャーでは自己最高となる1打差3位のスタートから、この日も2バーディが先行した。2打目の3Wで花道の手前まで運んだ
2021/08/10米国男子 何かと物議かもすキム・シウー 今度は不名誉なツアーワースト記録 「マスターズ」の大会2日目にパターを破壊して、3Wでパッティングしたり、翌週の「RBCヘリテージ」3日目にカップのふちに止まったボールを60秒以上待ったり、と何かと物議をかもしてきたが、今回ばかりは記憶ではなく
2018/08/01全英リコー女子オープン 比嘉真美子と成田美寿々にトラブル クラブ届かず調整難航 ウェッジを抜いた6本のクラブ(1W、3W、5W、UT19度、UT22度、パター)でコースを確認した。ティショットを打つと、そのままグリーン付近まで歩くホールもあり、「久しぶりに、グリーンのかなり外から
2024/04/01欧州男子 中島啓太「5、6週間の悩みを全部解決」 帰国直前インタビュー 、フェアウェイにボールがあれば、しっかりピンを狙っていきやすい。体の調子も良くて、3Wで280~290ydは出ていたので、ドライバーはあまり握らなかった。 -準備はしっかりできていた? 欧州のグリーンは
2024/02/28米国女子 「暑さでデローン」の解消法 稲見萌寧は日本→シンガポールの寒暖差警戒 追い求める取り組みに変わりはない。 2018年、当地で行われた「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」に出場した。18番で打った1Wショットが、同組だった笹生優花に3Wでアウトドライブされたことも
2023/09/13国内男子 悩める昨年覇者 大槻智春がこの1年で替えたクラブは1本だけ ドライビングは現在7位。1Wを含めて様々なメーカー、モデルをテストしたが、「結果、去年のANAオープンから替えられたクラブって1本しかない」と、3試合前に投入した3W以外は昨年と同じまま。「これが無くなったらどう
2023/06/18国内男子 「一番年下だから『まだ』とは思わない」 20歳・長野泰雅が緊張の優勝争いへ ティショットで3Wを持ちながら2オンに成功。イーグルチャンスにつけ、楽々バーディを奪って見せた。 首位と1打差。今までで最も優勝に近い位置で最終日を迎える。「ちゃんと深呼吸して、落ち着いて」と震えそうになる手を抑え、大一番に挑む。(千葉県大多喜町/谷口愛純)