2023/03/04国内女子 「家族みたい」に寄り添った盟友マネジャー “チーム イ・ボミ”の証言(4) に見せてしまった日には、笑いたくなんかない、そう思うのが本心だろう。 「ボミさんがいつか漏らしたことがあって。『“いつも笑顔のボミちゃん”はやめたくなる。もっとプンプンして、なにかに八つ当たりしたりし…
2009/12/21プレーヤーズラウンジ 2010年期待の選手は…!?<尾崎健夫> の賞金ランク1位の激突は、スタート前にわざと顔をしかめて切り出した。 「この対決はどうですか…って、どうもこうも。彼らとは年齢が18歳も違うんだから」と、ちょうどその日、24歳の誕生日を迎えた横峯選手…
2021/07/16国内女子 「どうやってスイングしたら」緊張の復帰戦 渋野日向子は成長実感 。(コロナ禍で)大きい声が出せず、(声援は)控えめでもうれしかった。これこそゴルフだなって」。一方では18番終了直後のスコア提出前に、サインをねだる傍若無人な来場者の姿もあった。 渋野にとって少しばかり…
2022/09/08国内男子 古川雄大の好発進支えた「いいところばかり」の新アイアン ところもあれば、最終ホールはボギーにしてしまうところもあったので、その辺りがまだまだ。それまではルンルンだったんですけど…。最後に自分のヘタなところが出た」と苦笑いで振り返った。 この日の6アンダー…
2018/08/13全米プロゴルフ選手権 ウッズは2打差惜敗 18番で渾身のガッツポーズ ◇メジャー最終戦◇全米プロゴルフ選手権 最終日(12日)◇ベルリーブCC(ミズーリ州)◇7316yd(パー70) そのガッツポーズに衰えはない。6mのバーディパットがカップに消えた瞬間、タイガー…
2022/04/29米国女子 肩を震わせ居残り練習 渋野日向子はグリーンで「イメージ湧かなかった」 」。そのわずかな感触が今は頼り。「あした、できるかな、できるといいな。ここまで来たらやり切ります」と視線を上げる。きょうの夕食は、おうちでハヤシライス。「切り替えて、食べて、よく寝て。この位置にいる…
2017/02/16GDOEYE 記者会見は手話で ウッズに導かれた”聴覚障害”黒人プロの夢 ◇米国男子◇ジェネシスオープン 事前情報(15日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71) 英会話が難しい選手の場合、米ツアーのインタビュールームには各国語と英語との通訳がつくの…
2023/10/26アマ・その他 人生初海外で「ビックリ」なめぐり合わせ 佐藤快斗が日本勢最上位スタート ◇アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権 初日(26日)◇ロイヤルメルボルンGC(オーストラリア)◇7055yd(パー71) ラウンド中、同組の中国人選手のチェン・ユンホーからいきなり日本語で…
2020/12/03日本シリーズJTカップ 静寂の18番で聞こえた「歓声」 石川遼は“久々”の好発進 ◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日(3日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70) 石川遼はスタート前の練習場でショットの感触を確かめながら、合間で何度もポケット…
2019/07/18全英オープン 雨対策の新発想?/塚田好宣の現地レポ(その3) ◇メジャー第4戦◇全英オープン 事前情報(17日)◇ロイヤルポートラッシュ(北アイルランド)◇7344yd(パー71) きょうは朝から雨と風、そして寒さ。前日までの暖かさとは打って変わって、本来の…
2019/08/06GDOEYE 渋野日向子 快挙達成の現場で見せた20歳の等身大の姿 の駄菓子は“タラ”に“イカ” ギャラリーから「何食べてるの?」 有名になったラウンド中に食す渋野の駄菓子。海外メジャーデビュー戦初日は「タラタラしてんじゃね~よ」や「よっちゃんイカ」などを食べた…
2023/01/11PGAツアーオリジナル ジャスティン・トーマスがカパルアで高校時代のパターを蔵出し ゴルファーとは懐古主義的な集団であり、PGAツアーの選手たちも例外ではない。我々はセットの一部として使用していた特定のクラブにまつわる温かい記憶に思いを巡らす。溺愛されるクラブであれば、時として何十…
2019/06/22GDOEYE 勝利なき新記録 河本結の11ラウンド連続60台は何を示すのか? 。3月の「アクサレディス」に続くツアー2勝目を僅差で逃し続けたのだ。 ■「きょうはわたしの日」が示すもの 「サントリーレディス」で河本のキャディを務めた加藤大幸氏は“敗因”について「(絞るのは…
2015/12/06ヨーロピアンツアー公式 サンシティでレイシュマンが首位に浮上 大きな大会でこの位置は経験しているから、その経験から引き出せればいいね」 「何度かすんでのところで優勝を逃したことはあるけれど、優勝した経験もあるから、明日のチャンスを楽しみにしているよ」 「良い一日…
2019/04/15マスターズ 「戦い続ければ、乗り越えられる」/ウッズ優勝会見 がメジャーを勝つところを見せたかった。ふたりの忘れられないものになったらいい」 ―復活を疑うことはあったか? 「数年前は真剣に疑った。歩くことも座ることもできない。横になることも、何もできなかった…
2018/04/11ゴルフ昔ばなし 中嶋常幸はゴルフ版“巨人の星”から生まれた 。 ■ゴルフエリート街道まっしぐらの少年時代 ―1954年10月20日、群馬県で生まれた中嶋プロ(本名・中島常幸)は10歳でゴルフを始めました。樹徳高(同県桐生市)を中退し、1973年に「日本アマチュア…
2022/06/25国内女子 辛かったゴルフ「今はたまに楽しい」/金田久美子一問一答 」 「きょうは60台で回れたので大満足。ショットも良かったし、目標がイーブン(パー)くらいだったので余裕を持って一日ラウンドできた。風対策? うーん、無理をしないこと。風のほうに打っていく。ピン狙いたいところ…
2024/02/24国内女子 「戦えなくなったらゴルフをやめる」/原英莉花インタビュー(前編) 原英莉花が「ダイキンオーキッドレディス」(29日開幕/沖縄・琉球GC)で国内女子ツアー7年目のシーズンを迎える。昨年は腰の手術を経て、国内メジャー「日本女子オープン」で復活優勝を飾る一方、米ツアーの…
2021/12/22GDOEYE 「日本一ゆるい」 渋野日向子を生んだ作陽高ゴルフ部の作法 日本海沿岸と瀬戸内海側のほぼ中間地点。岡山県の湯郷温泉の近くに海外メジャー1勝、国内ツアー6勝の渋野日向子の強さの原点がある。 作陽高ゴルフ部は藤本麻子、東浩子らベテラン勢、近年では渋野、石川怜奈…
2015/03/28ヨーロピアンツアー公式 2日目「66」のラムジーら4人が首位で並ぶ混戦に ハッサンIIゴルフトロフィーは2日目を終え、この日のベストスコアとなる「66」で2日目をラウンドしたスコットランドのリッチー・ラムジーら4人が首位で並んで大会を折り返す格好となった。 6バーディ…