2023/08/10国内女子 「喜びも倍になる」 小祝さくらが狙う“54ホールV” 」 開幕前日のこの日はプロアマ戦に出場した。この日の早朝まで降り続いた雨で軟らかくなったフェアウェイやグリーンのコンディションを念入りに確かめた。 「グリーンもすごくキレイで、転がりも良い。きょうはライン
2023/08/10AIG女子オープン(全英女子) 「1個外して打ち切れなくなった」渋野日向子はパッティングで出遅れ 。バーティパットもかなり慎重なストロークで沈め、「コロコロコロって(入った)。『もうちょっと打てよ』って思いながら…。入ってくれて良かったけど」。この日唯一のバーディに表情は晴れなかった。 フェアウェイでなかなか
2023/08/11AIG女子オープン(全英女子) 「めちゃくちゃ悔しかったけど…」畑岡奈紗は“最悪”ダボを跳ね返す6バーディ 乗せた畑岡奈紗だったが、6番(パー5)で試練が訪れた。1Wショットを右サイドの深いバンカーに打ち込み、セカンドは出すだけ。3Wの3打目もフェアウェイの傾斜ではねて右ラフに転がった。 やや沈んだライで
2023/08/05米国男子 2度のバンカー“アゴ”にため息 松山英樹はレギュラーシーズン最終戦で予選落ち 12番で2、3m、13番で4m弱のパーパットを決めるなどグリーン上で粘った。 最初のトラブルは15番(パー5)。ドライバーショットをフェアウェイに置いたが、3Wの2打目がグリーン右手前のバンカーへ
2023/08/07米国女子 首位通過→ショッキングな週末を経て全英女子へ 渋野日向子「1ミリずつ行ければ」 (パー5)、気持ちよく振り抜いた1Wショットは真っすぐ飛んでフェアウェイを捉えた。昨年までの右に打ち出したボールが左に曲がって戻ってくるドローボールとは異なる弾道を描く。「いまは結構、(ターゲットに対して
2023/08/12国内女子 池ポチャ2発の“+4”に負けない プロテストに向けた六車日那乃の粘り (むぐるま・ひなの)は1番から2連続バーディで滑り出した。しかし、5番(パー4)で失速した。フェアウェイから、グリーン右前方に広がる池越えの手前ピンへ。残り95yd、48度のウェッジはわずかにグリーンに
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 「毎試合、気負って気負って…」西村優菜はもがきながら一歩ずつ前へ てフェアウェイをとらえた。スコットランドのリンクスコースで4日間を戦った前週を含め、「この2週間で左風、ちょっとうまくなったんじゃないかな。ちょっとずつ、前に進んでくれているとうれしいんですけど
2023/08/31国内女子 最大の敵は“風” セキ・ユウティンは「パンチショット」で連覇目指す 風速は11.0m/s(午前11時34分/札幌管区気象台)で、プロアマ戦は強風が吹いた。また、フェアウェイとグリーンにアンジュレーションが効いていて、湖が絡むホールも多い。総じてショットの精度が要求さ
2023/08/14AIG女子オープン(全英女子) 櫻井心那「もっと強くなってやるぞって」 初メジャーで味わった楽しさと厳しさ が進むにつれて、その厳しさも味わった。初日2打差7位の好発進から徐々に後退。週末は「75」が並び、最終日はバーディなしで幕を閉じた。 特に風が吹いた決勝ラウンド2日間はフェアウェイキープ率46.67
2023/08/16米国男子 松山英樹「優勝くらいの順位じゃないと」 ツアー屈指の難コースで目指す最終戦切符 て、「コース自体は変わっていないですけど、コンディションはかなり違うので前回のことはあまり参考にならない感じです。フェアウェイに行かないと難しいホールばかりですし、そこをしっかりと打ちぬけるようにし
2023/08/18米国男子 松山英樹は9番ダボで流れ急変「良いプレーをどう続けていくか」 なったが、「久々に自信を持ってスタートできた」という松山は序盤からバーディを重ねていった。619ydの1番(パー5)で、フェアウェイからのアプローチを1m弱につけてバーディ発進。その後は風速4~5mの
2023/08/19PGAツアーオリジナル MLB通算251勝左腕 CC・サバシアのクラブセッティング パワーに合わせた硬めのシャフトだ。 今のバッグに唯一、足りないのは、信頼の置けるフェアウェイウッドだとか。ここ数年はPXGハイブリッドを頼りにしている(このクラブの摩耗具合は、彼が何千…とは言わない
2023/08/24米国女子 「相当、頑張らんと」 渋野日向子がにじませる危機感 ”とはなっている」と思わぬ敵と格闘中。「でも人が優しいなと思うし、住みやすそう」という印象を持ったという。 割と平坦なフェアウェイのコースは左右に木々が立ち並び、「ポートランドのコースに似ている気が
2023/08/25米国女子 古江彩佳はショットに乱れ 畑岡奈紗はパー5で流れつくれず なった。スタート前の練習からあった「なにか違うな」という感覚はプレーにも響き、フェアウェイに置けたのは「5回しかなかった」というキープ率は35.7%に落ち込んだ。 出だしの10番から1打目を左に曲げる
2023/08/26米国女子 古江彩佳はショット修正で11位浮上 ボギーを打たない“信条”も生きた 位に浮上した。初日フェアウェイキープ率50%だったティショットは、左に行った6番以外は大きなブレがなく、78.5%(11/14)に上昇。「初日のラウンド中は全然分からなかったけど」とホールアウト後の
2023/08/28米国女子 畑岡奈紗はドロー弾道に手応え「全部のパー5で伸ばせた」 のパー5の15番でもしっかりとスコアを伸ばし、「全部のパー5で伸ばせたのは良かった」とうなずく。 ドライバーも安定した。予選2日間ともに57%(7/14)を記録していたフェアウェイキープ率は3日目
2023/06/10米国女子 古江彩佳は3連続バーディで「68」 “ピンクパンサー”は日本のお菓子好き は出だしからバーディが先行。「68」で回り、トップと4打差の3アンダー13位で滑り出した。 ハイライトは前半終わりの3ホール。ティショットでフェアウェイをとらえた16番はアイアンで1m弱につけて
2023/06/16米国女子 5つのパー5で“-1”の不発 畑岡奈紗「勇気を持ってやるだけ」 早朝、畑岡奈紗は出だしからピンチに見舞われた。10番(パー5)のティショットが大きく右へ。大木にふさがれたフェアウェイ方向へのリカバリーを諦め、右隣の9番ホールへいったん迂回するルートを選択したが
2023/06/21全米女子プロ バルタスロールの死闘に「あやかりたい」 畑岡奈紗は人生初の7W投入も 初めて打ちました」という7W(スリクソン ZX Mk II フェアウェイウッド)の投入を検討している。これまでバッグに入れている3UTとキャリー210ydの距離は変わらないものの、「7Wの方がやさしく
2023/06/23全米女子プロ 渋野日向子は大きく出遅れ スイングの“イメージ”湧かず「絶賛、迷い中」 2番から2連続ボギーが先行し、6番で初めてティショットがフェアウェイを捉えても本人の感覚は、ある意味で一貫していた。「結果的にいいショットが打てても…という感じが多かった。イメージがなかなか湧いてい