2023/10/20国内女子 イ・ボミ 予選落ちの幕切れにも「想像していた以上に幸せ」 。「ありがとうございます」と何度も口にした。 最後も「やっぱりスイングのことを考えていた」と、ゴルフに向き合った。今大会初バーディとなった2番のセカンドショット。ピンまで128yd、9番アイアンで数十…
2023/10/22国内女子 史上最速の生涯賞金5億円超えも 山下美夢有は惜敗 。 ティオフ前の練習グリーンではストローク、タッチをしっかり確認し、本番を迎える準備はして臨めていた。それがコースに入れば、たちまち「ピンも難しい位置に切られていて、なかなか思うようなタッチが出ない…
2023/10/19米国男子 池ポチャダボも“68”発進 石川遼「理想ではないけど、これがゴルフ」 8Iでピンにピタリと絡めてこの日3つ目のバーディを奪った。無傷の3アンダーで上位戦線に加わった直後の4番は左サイドに池が広がる左ドッグレッグのパー4。505ydの最難関ホールだ。 左に打ち出した1W…
2023/10/21米国男子 “5年ぶり”優勝争いへ 小平智は大逆転チャンスに「緊張しないと言う方がウソ」 (パー5)は、セミラフからのセカンドで珍しく時間をかけた末にレイアップ。ガードバンカーを警戒してプランを切り替え、ウェッジショットで右サイドに振られたピンを攻め込んだ。 4m近い距離を決めてパーセーブした…
2023/10/22米国男子 「頭に血が上った」ダボから…石川遼がPGAツアーで7年ぶりトップ10 ピンの奥のラフにまでこぼれた。タフなアプローチも微妙な距離を残し、ボギーパットも打ち切れない。すでに独走態勢を築きつつあったコリン・モリカワの背中がさらに遠のくダブルボギーとなった。 「久しぶりに…
2024/01/14米国男子 イーグルで残した“爪痕” 早大生アマ中野麟太朗「ここに戻ってきたい」 ツアーは予選ラウンド2日間で幕を閉じた。ハイライトは日没中断で早朝に持ち越した第1ラウンド9番(パー5)。残り170ydから8Iを握ったセカンドを右ピンの右サイド、狭いエリアに高弾道で落として2オン。3m…
2024/01/26米国女子 ずれたパター、プレータイム計測…西郷真央は米ツアーの“洗礼”も「楽しんでできた」 だったのでビックリ(笑)」。89ydをピン下1mに絡めたウェッジショットはパーフェクト。「やっとうまくラインが出せた」とうなずく。 後半3、4番で連続ボギーをたたいた時は、プレータイムの計測が入って…
2024/01/26PGAツアーオリジナル 13年物のアイアンも ダニエル・バーガー復帰戦の14本 セットなんだ」と述べている。 とはいえ、バーガーのクラブがすべて古いわけではない。火曜のトーリーパインズでは、ピン G430 LSTドライバー、2本のテーラーメイドQi10ツアー フェアウェイウッド(4…
2023/10/14米国男子 レキシー・トンプソン「誇りに思う」 2R後半まで予選通過圏内でプレー 1Wショットでフェアウェイをとらえると、ピンまで275ydからグリーン右サイドまで運び3オン1パット。2オンは惜しくも逃したものの、持ち味のロングゲームで歓声を浴びた。 苦戦を強いられたのは、ときに高…
2023/10/30国内男子 福留孝介さん「77」でマンデー突破ならず イーグル逃しのバーディで締める 番(パー5)。軽いフォローの中、ドライバーショットは同組の比嘉拓也、井上敬太というプロ2人をアウトドライブし、約300yd先のフェアウェイへ。ピンまで池越えの180ydを7番アイアンでピン奥4mにつけ
2023/11/02米国女子 「最近にしてはマシだった」渋野日向子は2つのミスに悔しさ バーディで滑り出した。長いクラブで右奥ピンの横3mまで運んだ1つ目に続き、4番ではフェアウェイの右サイドからバンカー越えとなるアイアンショットをピンに絡めた。 ティショットがわずかに左ラフまで突き抜け
2023/11/06米国女子 畑岡奈紗はパットで急ブレーキ「この悔しさは勝つことでしか晴らせない」 打ち込み、セカンドは横に出すだけ。早々にボギーを覚悟する状況から3打目のアイアンをピン奥5mに絡めてピンチを切り抜ける可能性を作っただけに、わすかに左を抜けたパッティングのダメージを感じた。 「あそこを…
2023/10/24優勝セッティング 練習日に新ドライバー投入を決断 菅沼菜々の2勝目を支えたセッティング 」。フェアウェイからグリーンを狙うショットの精度が増し、パーオン率は全体2位の76.4%(55/72)。72ホールで4個だけというボギーの少なさにもつながった。 また傾斜にカップが切られるなど厳しいピン位置に多くの…
2024/01/05米国男子 松山英樹“らしく”シーズン開幕「このスコアで満足してたら終わり」 (パー5)で最初のバーディを先行。左ピンを攻め込んだ11番(パー3)で2個目を奪った。15番(パー5)はティショットから右の林が近いアグレッシブなルートを使い、やや左下がりのライから打ち上げるセカンド…
2023/11/11米国女子 バーディ締めで滑り込みも「ひどい流れ」 渋野日向子はラスト2日間で浮上必須 たのは良かったとは思いますけど、反省が多すぎて何とも言えない」とうつむいた。 ウェッジショットをピンに絡めた1番でバーディ発進。グリーン手前から寄せワンでしのいだ2番の後は2パットのパーを並べる中…
2023/11/13米国女子 「米国で勝てないと意味がない」 渋野日向子は無念の陥落も“準シード”から再挑戦へ 目でシード喪失が決まった。 伸ばしていくしかないラスト18ホールは、スタートの1番でバンカー越えの左手前を攻めきれずにミス。手前に外してボギーが先行した。UTでベタピンに絡めた3番(パー3)、10…
2023/11/17米国女子 アクセル踏まずに最終戦自己ベスト 畑岡奈紗が3億円ゲットへ好スタート のセカンドで早々にレイアップを選択した。左サイドに切られたピン位置を考えれば、同組のアシュリー・ブハイ(南アフリカ)のように“右手前のバンカーはOK”で突っ込んでいくのもアリなシチュエーション。それも…
2023/11/18米国女子 “今季イチ”アイアンとかみ合うパット 畑岡奈紗は「迷ってない」 気配が漂った。アイアンでピンに真っすぐ飛ばしてチャンスを作った15番は2mがそのまま右を抜けてパー。続く16番(パー3)は短い距離をミスして3パットボギーを喫した。 17番(パー5)は左サイドから砲台…
2023/11/20米国女子 最大3打のリードも及ばず 畑岡奈紗「次は私が勝てるように」 に並ばれた。11番は右ピンを攻め込むスーパーショットで再びリードを奪っても、13番パー4のイーグルでひっくり返された。 14番(パー5)のバーディで追いつき、痛恨だったのは上がり3ホール。16番…
2024/01/28米国男子 久常涼「すげーなぁ!」 松山英樹への感嘆と浮き彫りになった課題 (パー5)からクラブハウスへ戻る車に乗る前に、松山の2打目が花道まで来たのを確認していた。3打目はピンまでわずか6yd強という状況、ライの良さなども見て入る可能性もあると考えたのだろう。「あそこ(花道…