2023/09/30国内男子 「何でこのゴルフで…」 木下裕太が2年連続で年下から受けた“いじり” みたいなものだ』とプラスに考えようって」と切り替えることができたという。 17番はフェアウェイバンカーからのセカンドをピン手前にキャリーさせ、硬いグリーンを転がして数十センチに絡め、「(直前にショートし
2023/07/21国内女子 “下剋上初優勝”から4カ月 「安全」脱出で2勝目狙う山内日菜子 左右にある2個のバンカーが気になり、2オン狙いを止めた。「刻んだことはいいんです。でも、どこか自分に消極的に言い聞かせている自分がいたようで…」。グリーンに近づくと、花道は思った以上に幅があった。そこを
2023/11/19国内男子 「プロがプレッシャーかけられなかった」 松山英樹は悔しい今季最終戦 ことごとく外した。「最初のバーディが6番では遅すぎます」。パー3で3mを沈め、続く7番(パー5)はバンカーからピンそば1mにつけて連続バーディにしたが、すぐに8番をボギーにしてプランが崩れた。 初日に
2023/06/04日本ツアー選手権 “プロの怖さ”を初めて知っても…金谷拓実が諦めずに追う背中 表れた。ティイングエリアで1Wを握っても、右のバンカーや左の池が気になって仕方がない。「入ったら、どうしよう…と。自信を持って真っすぐ打つことができなかった」。海外で失った自信は海外で取り戻すしかなかっ
2023/09/02国内男子 「追い込まれていた」石川遼 難関上がり2バーディで逆転V圏 、淡々とやっていた」と振り返る。林に打ち込んだ6番(パー5)はバンカー越えのラフから厄介なアプローチを寄せてナイスセーブ。続く7番(パー3)は池に近い左手前のピンに距離感を合わせながら、5mのきつい
2023/06/23国内男子 誕生日前日の歓喜と“後悔”… 中島啓太が「人生初」のホールインワン! フェアウェイバンカーからクリーンに2打目を打ちピンハイへ。16番(パー5)は2オンさせて2連続バーディを奪い、最終18番は3mのチャンスを生かしてガッツポーズ。「63」をマークして首位とは2打差、通算13
2023/05/15米国女子 悔しい上がりも…西村優菜はリシャッフルを“クリア”「一回は解放される」 バンカーには4回入れて、3回セーブした。だからこそ、終わり方に肩を落とす。UTでの第1打をショートさせた17番(パー3)でボギー。1Wショットを左ラフに入れた18番は、グリーン奥からのショートゲームの
2023/05/28国内男子 安森一貴「本当に苦しかった」 18番の痛恨ボギーでプレーオフに1打届かず 笑顔が、さすがにこわばった。初日から単独首位を守って迎えた最終日最終組でのプレーは、スタートから苦しいゴルフが続いた。 朝イチのティショットから左に曲がり、バンカーのフチに止まってボギー発進。2番
2023/09/16国内女子 「芯に当てる」「力まない」 竹田麗央が271.3ydでドラコン初出場V バンカーに捕まり、記録なしに終わったことも幸いした。 竹田の母は女子プロの平瀬哲子で、叔母が元賞金女王の平瀬真由美。2人とも決して“飛ばし屋”ではなく、母親の距離は「小学校6年で超えた」という。飛ばしの
2023/11/17国内女子 予選落ちの宮澤美咲、植竹希望はシード逃す 予選落ちした。 2番でバーディを先行したものの、7番でダブルボギーを喫した。セカンドショットをグリーン左サイドのバンカーに入れ、3オン3パット。その後1つスコアを伸ばし、もう1つバーディを取れれば週末に
2023/11/18国内男子 「松山さんに勝つやん…!」 20歳・細野勇策の“ウィニングパット”の行方 。スタート前のバンカー練習でレフティは松山と向き合ってスイングした。序盤の緊張感を乗り越えた7番(パー5)から2連続バーディ。直後に連続ボギーを叩いたあとも11番(パー3)でバウンスバックを決め、大
2023/06/11国内女子 「ファンの皆さんために」 岩井千怜が窮地から優勝を引き寄せたマインドセット で回る岩井千怜に、焦りが広がった。 3日目までに通算19アンダーまで伸ばして後続を寄せつけなかったが、最終日は前半2バーディと伸ばし切れない。3打差で後半に入ると、10番の2打目はバンカーで“目玉”に
2023/06/01日本ツアー選手権 東北福祉大から次のアマV候補? 岡田晃平が重視する一歩一歩「現実は甘くない」 、それでもグリーンを狙っていきたくなるシチュエーション。「右手前のバンカーやラフに出して、3打目を乗せてパーを獲れたら十分」と割り切ったことで、左ラフから60ydほどの3打目を残すことになっても慌てない
2023/11/09GDOEYE 「僕は甘かった」欧州でフルシード獲得ならず 比嘉一貴のこれから に回ったカーヌスティGLはバンカーが“池”になるほどで被害が最も大きかった。そんな、およそフェアとは思えない悪条件も言い訳にはできない。 宿泊施設が望んだようなものではなかったり、フライトが遅れたり
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ アプローチをピン下1.5mに寄せた。500ydの3番(パー5)は右バンカーから残り215yd、打ち上げのセカンドを“飛び系”の5番アイアンでピン8mに2オンさせた。 1番はホール別の難度18位で、3番は同17
2023/05/06ワールドレディスサロンパスカップ 「“引き出し”を使って」 上田桃子はプロ400戦目で念願のメジャー初Vなるか 。フェアウェイから130yd先のピンを9Iで狙った2打目は、「強いアゲンスト」と読んだ風とは異なり、右からの強い風に流されてグリーン左のバンカーへ。「フェアウェイから9Iで乗らない。私のなかで今日は『全英
2023/05/05ワールドレディスサロンパスカップ 強風に「この番手でいいのか…」 小祝が迷い断ち切り「68」 ベストスコア「68」。イーブンパーにスコアを戻し、42位から一気に2位に浮上した。 「アンダーでプレー出来たらいいな」と思いながら出た前半は、2番でグリーン奥バンカーから放り込んだ。5番で5m、6番で3mを
2024/08/19米国女子 ただ一人のノーボギーでよぎった“再現” 古江彩佳が今季10度目のトップ10入り 。ドローヒッターには悩ましい左サイドのポットバンカーにつかまった3番(パー5)は4日間でバーディを奪えず、ボギーが2つ。「あそこをうまく行ければ、もうちょっと流れに乗っていけるのかな」。6m近いパーパットを
2024/07/07PGAツアーオリジナル ジェイソン・デイ デビュー時の2006年と現在のギアの違いを語る 造っても全く同じパラメーターのウェッジができあがる。昔は、仮にお気に入りの60度のウェッジがあったとしたら、ラフ、バンカー、フェアウェイから使いつつ、交換するのは1年に1度ほどだった。今はみんな、毎
2024/07/07日本プロ パー3で悪夢の「13打」 地元プロは声援頼りに後半3バーディ 。 出だし10番のダブルボギー発進が焦りを増長させた。「11番でバーディを獲りに行かないといけないというのもあって、ちょっと球が捕まってしまった」。4UTでのティショットは左のバンカーよりも左に飛び、木々