2022/09/19米国女子 悔しさ胸に練習場へ 渋野日向子は「本当にくだらないゴルフをした」 に大きく曲げて2度目の「+2」と、表情は厳しくなっていった。 14番からの連続バーディも、この日の悔しさは上書きできない。「本当に、きょうは何もできない一日でした」と、3バーディ、3ボギー2…
2023/11/03国内男子 ドライバーショットは2日間で1度だけ 堀川未来夢の“連覇戦略” ベストタイとなる6連続バーディを奪取した。 「前半は“きょうは入らない日なのかな”と思いつつ、いつか入るだろう”と考えて。ロングパットも距離を合わせることだけ意識してたんですけどね」。9位タイスタート…
2023/10/21国内女子 直線ではなくカーブ 福田真未が気づいた負の要因 スライスラインを沈められたのは自信を深める一打になった。 ツアー3勝目を見据える最終日は「どうですかね。後半の最後で優勝争いに絡めたら意識すると思うけど、きょうは最後まで平常心でできた。あしたも気持ちをコントロールしながら」と気を引き締めた。(兵庫県三木市/石井操)…
2022/03/13米国男子 過酷なプレー時間はウッズのせい? トーマスが第5のメジャー初の快挙挑戦 ジャスティン・トーマスは、この日3時間ほどの間に17番(パー3)を2回もプレーすることになった。 最大20m/sほどの突風が吹きつける難条件。開幕前日の9日(水)の夜はタイガー・ウッズの世界ゴルフ殿堂入りの…
2016/09/23国内女子 「え、何の試合?」首位発進の香妻琴乃、弟優勝の報に目を見開く を決めた香妻琴乃は、弟・陣一朗がこの日まで行われた男子下部ツアーで優勝したことを伝え聞いた。「え、何の試合?」姉は大きな目をさらに大きく見開いた。 「連絡はめったに取らないし、レギュラーツアーなら見て…
2023/11/18国内男子 歴代最多シーズン8回目の最終日最終組 中島啓太“くん”が後輩アマを追う “定位置”を確保したことに満足できた。 通算7アンダーは3位で迎える、あすの最終日最終組でのプレーは今季8回目。1999年の日本ゴルフツアー機構(JGTO)創設後、シーズン最多記録になった。2週前の…
2024/04/05米国女子 強風に屈せず後半ノーボギー 古江彩佳はベスト8入りへ「経験を生かす」 、この日の過酷さを物語る。 その中で光ったのは、「集中力も切れたりしたけれど、本当に耐えながら我慢のゴルフができた」という粘り強さだった。ボギーは前半アウトの3つにとどめ、バックナインは全てパー…
2022/10/01国内男子 プロレスファンの桂川有人 名物16番で紛失球も冷静に首位キープ …」と話した。 リードがいくらあっても油断はできない。「きょうの16番みたいに本当に何があるかわからない」のは人生もゴルフも同じ。「この3日間と同じ感じで、ぶっちぎる気持ちで行かないとなかなか攻略でき…
2022/07/28国内女子 「ちょっと安心した」 ホステス稲見萌寧が大会コース記録 を考えたらこういうゴルフができるのはうれしいし、ちょっと安心した。これを続けることが大事」。あす29日に23歳の誕生日を迎えるが、22歳を納得するプレーで締めくくった。 「何週間も前に自分の誕生日が…
2017/07/22国内女子 「コースがやさしく感じる」川岸史果、海外メジャー経験で初Vへ手応え ◇国内女子◇センチュリー21レディス 2日目(22日)◇瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)◇6567yd(パー72) 22位から出た川岸史果が7バーディ、ノーボギーでプレーし、この日のベストスコア…
2017/10/20国内男子 4年前の54ホールV再び? 丸山大輔は「3日でも長い(笑)」 2013年大会も同じく54ホールの短縮競技。今年は最終ラウンドが行われる予定の22日(日)が台風の影響を受ける可能性もあり、36ホールで競技成立(2011年フジサンケイクラシック以来)となるケースも想定…
2021/10/10国内男子 「先週まで打てなかった」大きなドローボール 石川遼は渡米前最終戦28位 、きょうが一番良かった。ドライバーでいいドローを何回か打てた。まだまだ低次元の話なんですけど、自分としては打てなかった球を打てるようになったな、みたいなものはある」と言った。 19日からカリフォルニア…
2023/07/10全米女子オープン 「最後の景色と、あの悔しさを忘れない」 畑岡奈紗の誓いと決意 て朝を迎えた。コース入り前に部屋でも転がしたパッティングの状態、ドライビングレンジでのショットも悪くない。首位に立つ緊張もありながら、「きのうあれだけいいゴルフをしていた。きょうも守る気持ちは全くなく…
2018/11/17国内男子 松山英樹 3日間で2本の“サブパター”投入も沈黙 にしないまま、「ミスパットの要因? なんでしょうね…原因が分かれば簡単ですよね、ゴルフって…」と、苦笑いしてうつむいた。 「きょうはまだアイアンに関しては良かったと思う」としたが、「でもそれも先週…
2016/03/14米国男子 スピースも脱帽…アマチュアのマッコイが4位に 気分。僕はずっとこの試合で木曜日にスタートすることをずっと夢見てきた。それが日曜日に世界ナンバーワンの選手と一緒にプレーすることになるなんて。きょうは何度かほおをつねったよ」 地元紙によると、父のテリー…
2017/08/18米国男子 入れ替え戦出場狙う岩田寛 出遅れも「首の皮一枚つながった」 は満足できないながらも、「首の皮一枚つながりました」と言った。「最近の感じだったら、きょうのゴルフなら初日で(気持ちが)終わっていたけれど、耐えられました」。せっかくのガマンを無駄にしたくない。(ノースカロライナ州グリーンズボロ/桂川洋一)…
2023/09/14国内男子 輪厚はパワースポット!? 時松隆光が2年2カ月ぶりの“初日首位” 大会を迎えた。この日は1番から8mを流し込んで、バーディ発進。中断を挟んだ11番(パー3)でも8mのパーパットを決めるなどパッティングでリズムを作っていった。 「きょうはパターが入ってくれたけど…
2022/05/27国内女子 期待のプロ1年生は大学生 桑木志帆が目指す“世代一番乗り” 、2日目は「68」でホールアウトし通算7アンダー、暫定2位につけた。 「前半はバーディチャンスから入らず耐えるゴルフ」。最初のバーディとなった7番(パー5)、左足下がりのライからウェッジでピンそば50㎝…
2019/01/26米国男子 本間ゴルフと新契約 世界1位のローズ“経験”で本領発揮 」はこの日のサウスコースでのベストスコア。「このコースで期待できるものではなかった」。36ホールでの「129」は大会最少ストロークに並ぶ数字だ。 例年、深い霧が出ることも多い大会だが、今年は前週の雨…
2022/11/30国内女子 沖縄出身ルーキーが好位置でターン 荒川怜郁の強風攻略法 の2打目で5Iを振り抜いて4mにつけてバーディを奪うと、15番では116ydを9Iで1mにつけるショットを披露した。 この日の風速5m/sを超える冷たい風には「最初はそんなに強くなかったけど、後半は…