2004/11/28欧州男子

ドッドが悲願の初優勝!佐藤は71位でフィニッシュ

中国の上海にあるSilportGCで行われている、2005年欧州ツアー開幕戦「ボルボ中国オープン」の最終日。大会2日目から首位に立ったスティーブン・ドッド(ウエールズ)がそのまま逃げ切り、初代チャンピオンに輝いた。 ドッドは、出だしの1番でバーディを奪って幸先の良いスタートを切り、1つスコアを伸ばして、前半を折り返す。後半、後続勢が必死の追い上げを見せる中、ドッドも負けじとさらに3つスコアを伸ばして通算12アンダーをマーク。最終日をスコア「68」でまとめたドッドが悲願のツアー初優勝を飾った。 また通算9アンダーの2位に、トーマス・ビヨーン(デンマーク)が入っている。ショットの精度が良くこの日5...
2004/03/15欧州男子

佐藤信人は1打及ばず!単独2位フィニッシュ!!

中東カタールにあるドーハゴルフクラブで行われている、欧州男子ツアー第9戦「カタールマスターズ」の最終日。初日から3日間トップをキープし続けた佐藤信人は、残念ながらトップと1打差の単独2位で競技を終えた。 トップタイからスタートした佐藤は7番までに3つスコアを伸ばし順調な滑り出し。しかし、その後バーディチャンスにつけながらもパットが決まらず8番から17番まで10ホール連続してパー。18番でバーディを奪ったが1打及ばずトータル15アンダーの単独2位で終了した。 優勝はスウェーデンのヨアキム・ヘグマン。9位タイでスタートしたヘグマンは最終日「65」の7アンダーでラウンドしトータル16アンダー。199...
2021/11/07国内女子

3連続ボギーに「ヤバイ」 渋野日向子は終盤巻き返し7位フィニッシュ

◇国内女子◇TOTOジャパンクラシック 最終日(7日)◇瀬田GC北コース (滋賀)◇6616yd(パー72) 9番のパー4で3オン2パットのボギーをたたいた渋野日向子は10番、11番でもスコアを落とし、「3連続はヤバイ」と気持ちを引き締め直した。 12番(パー3)は7Wで2.5mにつけて、バウンスバック。その後も3バーディを奪い、最終ラウンドを7バーディ、3ボギーの「68」として通算7アンダー7位で大会を終えた。 グリーンのアンジュレーション(うねり)がきつめなコースで、この日は11番での3パット以外は安定してパット数は「29」。パーオン率は15/18とショットも堅調で「ミスしているところもあ...
2017/05/28米国男子

「一番納得いかないゴルフ」池田勇太は赤字フィニッシュ誓う

◇米国男子◇ディーン&デルーカ招 3日目(27日)◇コロニアルCC(テキサス州)◇7209yd(パー70) 1オーバー33位タイから出た池田勇太は2バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」とスコアを落として通算3オーバー。強風でアイアンショットの距離感に苦労し、48位タイに後退した。 気温35℃、湿度60%を超える蒸し暑さに包まれたムービングデー。ネイビーのポロシャツを汗びっしょりにしてホールアウトした池田は、疲労感を漂わせた。「きょうが一番納得いかないゴルフ」。2日連続オーバーパーというスコア以上に、内容に失望した様子を見せた。 1番(パー5)、4Iでの2打目をグリーン右手前のカラーまで運...
2017/04/17米国男子

【速報】谷原秀人は通算3アンダー、池田勇太2オーバーでフィニッシュ

◇米国男子◇RBCヘリテージ 最終日(16日)◇ハーバータウンGL(サウスカロライナ州)◇7099yd(パー71) 31位から出た谷原秀人は1バーディ、2ボギーの「72」でプレーし、通算3アンダーとして4日間の戦いを終えた。 5番(パー5)で3打目を2mにつけてバーディを先行した。しかし、ティショットを左に曲げた12番、グリーン左サイドのバンカーに入れた17番(パー3)でボギーとし、後退した。 池田勇太は3バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「73」で、通算2オーバーとした。 ケビン・キスナー(6ホール終了)とグラハム・デラエ(カナダ、5ホール終了)が通算13アンダーの首位で並んでいる。...
2017/06/05米国男子

【速報】松山英樹は最終日「70」 通算2オーバーでフィニッシュ

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 最終日(4日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7392 yd(パー72) 4オーバーの65位タイから出た松山英樹は1イーグル5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「70」で回り、通算2オーバーで4日間の戦いを終えた。 3パットを喫した2番から2連続ボギーを先行させた松山は、直後の4番(パー3)から4連続バーディを奪取。前半に2つスコアを伸ばした。インコースでは11番(パー5)で2オンからイーグルを決めたが、17番ではダブルボギーをたたいた。 ホールアウトした時点では暫定50位だった。...
2019/03/18米国男子

「これを最低レベルに」8位フィニッシュの松山英樹

◇米国男子◇ザ・プレーヤーズ選手権 最終日(17日)◇TPCソーグラス(フロリダ州)◇7189yd(パー72) 松山英樹は決勝ラウンド2日間で伸ばし、通算12アンダーとして“第5のメジャー”を8位で終えた。ホールアウト直後の一問一答は以下の通り。 ――(プレー中の)首位と2打差でホールアウト。いまの心境は? 「まあ、もうちょっと伸ばしたかったなって感じですね」 ――ラウンド中、想定していたスコアは? 「天候が天候なので、15アンダーくらい行けば、上もそんな簡単なコンディションじゃないのでチャンスがあるかなと思ったけど。そこまでは行けなかったので残念です」 ――きょうのゴルフの内容は? 「まあ、...
2015/02/16米国男子

「個人的な問題」から復帰アピール ジョンソンが4位フィニッシュ

カリフォルニア州のペブルビーチGLで行われた米国男子ツアー「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」最終日。ダスティン・ジョンソンが4日間通じて60台のラウンドを「66」で締めくくり、通算17アンダーとして4位タイに食い込んだ。 昨年8月から「個人的な問題」としてプロゴルファーとしての活動を自粛してきたジョンソン。復帰戦となった前週の「ファーマーズインシュランスオープン」は予選落ちしたが、2009年から2連覇を達成した好相性の大会で、第一線への復帰を印象づけた。 「きょうは15番のボギーが少し心残りだけど、16番で素晴らしいショットを打てた。うまく打ったバーディパットは外れてしまったけどね。で...
2015/07/13米国男子

「ここで負けたくない」疲労困憊で最下位フィニッシュの石川遼

スコアが動いたのは1バーディ2ボギーの3ホールだが、スコアカードには載らない部分での苦闘に石川遼は疲労を漂わせた。イリノイ州のTPCディアランで行われた「ジョンディアクラシック」は決勝進出者最下位となる72位タイ。「現実から目を背けることは好きではない。しっかり見つめて向き合いながらやっていきたい」と語り、シーズン終盤の苦境になんとかファイティングポーズを作った。 この日は、朝もやが漂う7時15分のスタート。2番(パー5)でバーディを先行させたものの、その後はショットの距離感に苦しみ、3m前後のバーディチャンスについたホールも決めきれない。そんな1日を、最終組がスタートする1時間以上前に終え、...
2015/03/08米国男子

【速報】石川遼は3連続バーディ締めも4オーバーでフィニッシュ/プエルトリコ

プエルトリコのトランプインターナショナルGCで開催された米国男子ツアー「プエルトリコオープン」最終日。5オーバーの74位タイから出た石川遼は6バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「71」で回り、通算4オーバーで4日間の戦いを終えた。 全組のトップスタートを切った石川は前半2番(パー5)で今大会初めてバーディを先行。しかし8番(パー3)から2連続ボギー、13番ではダブルボギーを叩くなど中盤にスコアを落とした。 16番(パー3)から3連続バーディで締めくくったが、ホールアウトした時点では予選通過した76選手のうち暫定73位タイだった。...
2015/07/26国内男子

松山英樹、圧巻の10バーディ!通算18アンダーで9位フィニッシュ

福島県で開催された「ダンロップ・スリクソン福島オープン」最終日、通算10アンダーの25位から出た松山英樹は10バーディ、2ボギーの「64」(パー72)をマーク。通算18アンダーとしてホールアウトし、9位タイで今季国内初参戦となった4日間の戦いを終えた。 2番(パー3)で3パットをたたいた後、3番では寄らず入らずとなり、序盤に連続ボギーを喫した。しかし、続く4番(パー5)から4連続のバーディラッシュ。9番でもバーディを獲って折り返した。 13番(パー5)からは圧巻の5連続バーディを決めた。 次戦は8月6日から米オハイオ州で開催されるゴルフ世界選手権「WGCブリヂストンインビテーショナル」となる。...
2015/04/30記録

<記録・国内女子>連続2位フィニッシュ記録(1988年ツアー制度施行後)

回数 選手名 年度/大会名 4 イ・ボミ 2015/アクサレディス in MIYAZAKI 2015/ヤマハレディースオープン葛城 2015/KKT杯バンテリンレディスオープン 2015/フジサンケイレディスクラシック 3 ト阿玉 1991/東鳩レディスゴルフトーナメント 1991/ヤマハカップレディス 1991/徳島月の宮レディスクラシック 3 原田香里 1996/サントリーレディス 1996/ダンロップツインレイクスレディス 1996/日本女子オープン 3 福嶋晃子 1996/東洋水産レディス北海道 1996/リゾートトラストレディス 1996/カトキ...
2015/09/14米国男子

米ツアー入れ替え戦出場の岩田寛 初戦は4位フィニッシュ

米国PGAツアーの来季出場権をかけた全4戦の戦い、ウェブドットコム ツアーファイナル初戦「ホテルフィットネス選手権」(シカモアヒルズGC/インディアナ州)が10日に開幕。岩田寛は、4日間の戦いを「73」「64」「71」「66」(パー72)の通算14アンダーで終え4位タイ。25人の枠を争う来季PGAツアーの出場権争いでは3位タイにつける上々のスタートを切った。 最終日を10位タイから出た岩田は、序盤の3連続バーディで勢いに乗ると、前半ではトータル6つのバーディを奪って「30」で折り返した。10番の第2打をバンカーに入れて3オン2パットとし、この日唯一のボギーとしたものの、13番では第2打をピンそ...
2016/03/21米国男子

【速報】松山英樹は最終日「67」 通算11アンダーで上位フィニッシュへ

フロリダ州のベイヒルクラブ&ロッジで開催された米国男子ツアー「アーノルド・パーマー招待」最終日、18位タイから出た松山英樹は6バーディ、1ボギーの「67」(パー72)でプレーし、通算11アンダーでホールアウトした。 前日はダブルボギーとした1番で、9mをねじ込んでバーディ発進。5番ではピンそば80cmにぴたりと寄せ、2つ目のバーディを奪った。7番(パー3)、9番でもバーディを重ねて折り返した。 10番では2m強のチャンスを逃したが、12番(パー5)では3打目を1.5mにつけてバーディ。2オンに成功した16番もバーディとした。18番で2m弱のパーパットがカップに蹴られ、ボギーを喫した。 ホールア...
2017/03/27米国男子

谷原秀人は4位フィニッシュ エース締めでマスターズへ

◇世界選手権シリーズ◇WGCデルテクノロジーズ マッチプレー 最終日(26日)◇オースティンCC(テキサス州)◇7108yd(パー71) 5日間大会の締めくくりは2連敗に終わったが、谷原秀人はオースティンで主役のひとりであり続けた。午前中の準決勝でダスティン・ジョンソンに1アップの惜敗を喫した後、ビル・ハースとの3位決定戦で海外ツアー初のホールインワンを記録。2&1で敗れながらも、初日にジョーダン・スピースを破ったベテランは、最後まで注目を浴びた。 疲労がピークに達していることは、誰の目にも明らかだった。重い足取りで上り坂を踏みしめ、ティグラウンドに立った7番(パー3)。202ydを8Iでフォ...
2016/04/11マスターズ

7位フィニッシュ 世界はマツヤマをどう伝えたか

日本勢として初の「マスターズ」制覇へ向け、2打差3位からの最終日追い上げが期待された松山英樹は、4バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「73」とスコアを落とし、通算イーブンパーの7位で大会を終えた。海外でも、戦前から「優勝候補」の一角として注目が集まった大会。世界はマツヤマの戦いをどう伝えたのか? ダニー・ウィレット(イングランド)の優勝が決まった約1時間半後、毎年大特集を組む現地紙『オーガスタクロニクル』の電子版は「松山英樹はグリーンジャケット争いでつまずく」との見出しで、スコアの出入りが多かった前半9ホールで優勝が遠のいた松山の最終ラウンドを報じた。 「10、13番のバーディで一時は3打差ま...
2014/10/12米国男子

V争いの松山英樹 2連続ボギーフィニッシュにも笑顔がチラリ

ムービングデーを迎えた「フライズドットコムオープン」3日目。6バーディ、3ボギー「69」で回った松山英樹は、通算10アンダーの7位タイ。一度は首位に並びながらも、その地位を終盤2ホールの連続ボギーであっさりと手放した。 通算12アンダーまでスコアを伸ばし、首位タイで迎えた17番(パー4)。この日はティが前に出されてピンまでは300y弱。「1Wで普通に打てば届く距離」とティショットでグリーンを狙ったが、左に曲げて林の中に打ち込んでしまう。狭い木の間を、地を這うようなショットで抜いてピンの奥まで運んだが、わずかにこぼれたラフからのアプローチを寄せ切れずにボギーとした。 最終18番(パー5)も、1W...
2014/08/17国内女子

ホステス原、意地の4連続バーディで6位フィニッシュ

昨年からNECと所属契約を結び、国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」にホステスプロとして出場した原江里菜が、最終日に5ストローク伸ばして通算10アンダーの6位タイに食い込んだ。 通算5アンダーの23位から「最終日は少しでも上を目指したい」と2桁アンダーを目標に臨んだ最終日。ハイライトは後半13~16番の4連続バーディだった。「昨日からショットは良かったので、パッティングだけなんとかしたいと思っていて、後半ラインを少し深めに読んだら入り出しました」と、ちょっとした改善でギャラリーを大いに沸かせた。 しかし、続く17番、18番と5メートル程度につけたバーディチャンスは、いずれも「打...
2014/04/27国内女子

山あり谷あり…7連続バーディの比嘉真美子は2位フィニッシュ

国内女子ツアー「フジサンケイレディスクラシック」の最終日、24位から出た比嘉真美子が、9バーディ、2ボギー、1トリプルボギーの「68」で2位タイに滑り込んだ。 出だし1番をボギーとした比嘉は、3番からの猛チャージを開始した。フェアウェイからの第2打をピン1.5メートルにつけて1つ目のバーディ、続く4番(パー5)では1メートルを沈めて2つ目、5番(パー5)は2オンに成功しイーグル外しのバーディとここまで3連続バーディ。 「目標スコアを意識するよりも、行けるところまで行ってみよう」。流れに乗った勢いは止まらず、続く6番、7番、8番、9番--と終わってみれば、スコアカードに7つの○を並べて、前半を「...
2014/03/16国内女子

40歳・表純子が“裏街道チャージ”で6位フィニッシュ

通算5オーバーの39位から出たベテランの表純子が、9バーディ、ノーボギーでコースレコードの「63」をマークし、通算4アンダーでホールアウト。自ら「すごかったです」と相好を崩す怒涛のバーディラッシュで6位タイまでジャンプアップし、大会を終えた。 “裏街道”とも言われるインスタートで1組目だった表は、午前8時15分に10番からスタート。「アウトがあまり好きではないので、インで取っておきたい…とは思っていた」との思惑通り、11、12番でともに3メートルを沈めて連続バーディで波に乗ると、15、16番は1メートルにつけてイージーバーディ。続く17番では15メートルを沈めて3連続バーディとし、前にプレーヤ...