2023/08/03国内女子 1年前の惜敗から成長を実感 櫻井心那の見る景色 優勝をかけて北の大地に乗り込んだ。月曜日の休養を挟んで火曜日から練習ラウンドを開始し、雨に見舞われた開幕前日のプロアマラウンドで最終調整。「お疲れです。疲れています」とこぼしながらも、その表情にはどこ…
2023/06/02日本ツアー選手権 2Rは降雨サスペンデッド 米澤蓮が暫定首位 中島啓太は2打差で完走 ◇国内メジャー◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 2日目(2日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇7430yd(パー71)◇雨(観衆680人) 第2ラウンドは降雨によるコース…
2023/09/02国内男子 「練習でストーカーのように…」レフティ細野勇策が金谷拓実と最終日最終組 。20歳の細野勇策が首位の金谷拓実と2打差の通算3アンダー3位でラスト18ホールを迎える。 “縁”は前週「KBCオーガスタ」で一緒になった練習ラウンドから始まっていたのかもしれない。共通するピンのクラブ…
2023/06/04国内女子 18ホールで終戦…成田美寿々は1打差でセカンドカットに泣く ◇国内女子◇リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日(4日)◇朝霧ジャンボリーGC(静岡県)◇6687yd(パー72) 「久しぶりに出たのに1ラウンドしかできなかった。詰めが…
2023/11/16国内男子 「不安はありますけど」 松山英樹は15Rぶりボギーなしも1時間半みっちり練習 。「不安はあります。いつ崩れるか分からないっていう、ここ最近はそういうプレーだった」。ラウンド後の練習を行う表情は、そんな不安を感じさせないほど明るかった。 4週前の「ZOZOチャンピオンシップ」を51位…
2024/08/31国内男子 抜群の安定感に天候も味方 「かなり楽にプレーできた」平田憲聖が抜け出す ボギーなしの7バーディ「63」をマークして通算9アンダー。降雨によるコンディション不良のため午後組の全員が第2ラウンドを終えられず、暫定ながら単独首位で残り18ホールを迎える。 初日(29日)は大雨の…
2020/11/22国内女子 安定感の古江か、飛距離の笹生か 対照的な若手女子のV争い 、リーダーボードを引っ張っている。 通算13アンダーでトップに立つ20歳の古江は、安定感あふれるプレーを今大会でも発揮している。54ホールでボギーはゼロ。第2ラウンドの8番(パー3)でダブルボギーを1つ…
2019/10/18日本オープン 「前澤さんはパワフル」“ZOZO”推薦出場の堀川未来夢の意地 競技「ZOZOチャンピオンシップ」に主催者推薦で出場する堀川未来夢には意地があった。予選ラウンドを通算1オーバーでまとめ、暫定7位として決勝ラウンド進出を確実なものにした。「パープレーを目指して…
2019/10/19日本オープン 1Wは使わない 比嘉一貴は暫定3位で「体力勝負」の最終日へ 迎えることになった。 午前中に第2ラウンドの残りを13ホール、午後は日没まで第3ラウンド10ホールを回った。終盤は視界が暗く、思うようなショットが打てなかった。最後の3ホールはいずれも第1打でフェアウェイ…
2019/08/03国内女子 有村智恵 好調のウラに「藤田監修パターマット」 今季初の単独首位で最終日へ ◇国内女子◇大東建託・いい部屋ネットレディス 3日目(3日)◇鳴沢GC(山梨県)◇6605yd(パー72) 雷雲予報が出ていたものの、ようやく中断なく終えた大会3日目。31歳の有村智恵が第3ラウンド…
2021/10/01国内男子 「圧はかけてないけど…」金谷拓実は中島啓太の“置き土産”に感謝 位置につけて決勝ラウンドを迎える。 「ノーボギーでプレーできたのはすごく良いこと」と充実感たっぷりのラウンドになったのは、前半のガマンがあったから。2つ伸ばして迎えた6番から3ホール連続で1パットパーを…
2021/10/01日本女子オープン 渋野「この状況では難しい」 原「いい判断」/女子OP2日目中止 10時6分に中止が決まった。 スタートしていた計9組のスコアは取り消され、2日(土)に第2ラウンドを実施。3日(日)に第3ラウンドを行い、予備日として組み込まれていた4日(月)に最終ラウンドを行う…
2017/05/12日本プロ日清カップ 快挙逃したジャンボ尾崎 2年ぶりアンダーには「大したもんだ」 尾崎将司が、決めればツアー史上2回目のエージシュート(年齢以下のスコアでラウンドする)となる1mのパーパットを外し、達成に1打届かない1アンダー「71」で終了。自身が2013年「つるやオープン」第1…
2017/09/01国内男子 「もっと名前を覚えてほしい」出水田大二郎が2週連続上位で決勝へ (いずみだ・だいじろう)が後半14番でイーグルを奪ったほか、3バーディ、3ボギーの「69」をマーク。首位と5打差の通算1アンダー6位タイに浮上し、決勝ラウンドへ折り返した。 昨季の下部チャレンジツアー…
2017/06/23国内女子 高額大会に帯同? 成田美寿々、首位浮上にコーチの存在 イーグル5バーディを奪って通算11アンダーの単独首位に浮上。絶好の位置で決勝ラウンドを迎える。 出だしの10番(パー5)で1.5mを沈めてバーディとすると、14番(パー5)では「打った瞬間はちょっと弱い…
2017/05/22全米女子オープン 森田遥、葭葉ルミ、サイ・ペイイン、川岸史果が全米女子出場権 2人が残ると、3ホール目もバーディとした川岸が、最後の1枠を手に入れた。 <出場選手コメント> ◆森田遥 「全米に行きたかったので、(中京テレビBSオープンを休んで)練習ラウンドを(2コース)1…
2016/07/23国内男子 藤田寛之は“63”で急浮上「今年の課題は最終日」 打差ながら、28位から通算14アンダーの5位タイに浮上した。 予選ラウンドは初日が午後組、2日目が午前組。いずれも雨に悩まされた2日間を経験すれば、ムービングデーの穏やかな天候は快適そのものだった…
2016/10/09国内男子 決戦は月曜日!池田勇太と宋永漢、激闘の夕闇プレーオフ た池田は最終ラウンドを「66」でプレー。会心のラウンドで、首位を走るソンをとらえた。18番ホールで行われたプレーオフ1ホール目、2ホール目ともに4mほどのチャンスにつけたが、「なかなか沈められなかった…
2022/12/11国内女子 “人生イチ明るい”金髪は不評? 原英莉花「開幕戦から優勝する気持ちで」 132ラウンドのうち41ラウンドだった60台でのプレーは、今季101ラウンドのうち26ラウンド。31.06%から25.74%と割合を下げた。もどかしい思いを抱えながら、見えてきたものもある。「後半にかけて
2012/06/02日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 裏街道から浮上 山下和宏はリベンジなるか 大会3日目は、悪天候により日没サスペンデッドとなった前日の第2ラウンド未消化分と、第3ラウンドが行われた。2ホールの積み残し分があった山下は、午前6時45分のプレー再開を知らせるホーンとともに17番…