2021/04/10マスターズ 2日連続イーグルは“ラッキー” 松山英樹は好位置も「伸ばしたい気持ちあった」 、バーディパットはわずかに弱く、カップ手前で右に切れる。「ちょっと打ち急いだっていうのもあるけど、昨日までだったら入っているかなという、それくらいのミス」。だが、そのわずかな差が1打という数字になって現れた…
2021/02/08米国男子 得意コースで停滞の松山英樹 パッティングに見えた「少しの希望」 ホール、パーオン率も4日間では最も悪い55.56%にとどまった。 「少し良くなかったですけど、悪いところも含めて次につながるようなミスもあった」と総括したショットに対し、思考を巡らせ続けていたグリーン
2018/03/16米国男子 ウッズと一緒でちゃんとした?松山英樹「イーグルは完璧」 アウトは2つのパー5(4番、6番)をいずれもバーディ。一方、2つのパー3(2番、7番)でショートゲームにミスが出てボギーとしたが、最終9番ではグリーン奥の深いラフからピンそば1m強に寄せてパーで…
2018/03/14米国男子 ショットに不満も 松山英樹の復帰戦はウッズと同組に する仕草はない。練習ラウンドに出ると、グリーン周りからのチッピングを入念にチェックし、複数のクラブを試し、1つのミスで不機嫌さをちらつかせては、時折笑い声を上げる。故障前と変わった様子は見受けられ…
2017/10/01米国男子 バックナインの悪夢 松山英樹「勝ちを稼ぎたい」 大きくなるばかりで、世界選抜のミスショットには終盤、拍手まで起こるようになった。耳をつんざくUSAコール。松山にとっては普段のツアーで聞き慣れたものとはいえ、目の前の結果が屈辱的だった。 前日までの不振
2017/10/01米国男子 「人生一番のゴルフが必要」石川遼、絶望の淵からラスト18ホールへ た。この2ホールで3打を失い、出鼻をくじかれた。 「ショットは良いイメージがありながら、トライしてミスになった。結果的にスコアに直結してしまった」。13番から、2連続バーディで巻き返した。そこから
2017/09/25米国男子 松山英樹 キャリアベストの4年目終える「波が大きい」 た7番でボギー。9番(パー3)ではラフからのアプローチミスで3オン2パットのダブルボギーとし、10番のボギーで一時は通算10オーバーまで落ち込んだ。 ズルズルとただ後退するわけにはいかない。巻き返しは…
2018/06/15全米オープン 小平は11オーバーに「不甲斐ない」 星野&秋吉にメジャーの洗礼 のラフから打ち上げのアプローチにてこずり、5オン2パットのトリプルボギーをたたいた。「最初にミスをして攻めきれなかった…」。この日吹いた風は、向きも強さも練習ラウンドを重ねた大会前とは大きく変わり…
2017/06/24米国女子 2カ月ぶり米ツアー 宮里藍は「あしたにつながる」連続バーディ締め 悪くなった。『うわ、なんじゃこりゃ』という感じだった(笑)」。前半4番で1Wショットを放った直後に、雷雲接近のため約45分間の中断。再開直後の同ホールからショートパットのミスが続き2連続ボギーが先行した
2017/07/03KPMG女子PGA選手権 4パットダボからチップインバーディ締め 宮里藍「私らしい」 出た宮里藍は「73」で回り、通算イーブンパーの36位タイで4日間を終えた。終盤17番(パー3)で、ショートパットのミスが続き4パットのダブルボギーとした直後、最終18番(パー5)をチップインバーディで…
2019/04/28アジアパシフィック女子アマ 平成から令和へ―― 安田祐香が牽引する新時代 始まったらそんなに痛みは感じなかった。ショットも良くなっていたので良かったです」。1番で1.5m、2番で3m、3番(パー5)は6m。同組のアタヤ・ティティクル(タイ)は安田の勢いに飲まれるように、2番で…
2019/02/10米国女子 2ホールで失った150万円 プロ初戦・山口すず夏が感じた一打の重み 。もったいなかった」。最終18番(パー5)、84ydの第3打は緩やかな向かい風。「終盤は緊張もあった」と54度のウェッジのハーフショットで、わずかに体が開いた。右手前のガードバンカーにつかまり、足場の悪い…
2018/04/28国内男子 「下手くそ!」のヤジに負けない 石川遼は4打差で最終日へ 」。 続く18番は予選2日間でいずれも1Wショットを左サイドのフェアウェイバンカーに入れてダブルボギー。この日のティグラウンドでは、持ち球とは逆のフェードボールを選択し、右ラフから2打目を放ったが、これが右…
2019/06/21KPMG女子PGA選手権 畑岡奈紗は流れをつかめず82位発進 「ひとつバーディを獲れれば…」 きれず、ファーストパットをショートする場面もたびたび。「打ちきれていないので転がりも悪いし、なかなかラインに乗ってくれなかったですね」。ショットの不調をパッティングでカバーすることもできなかった…
2019/06/14全米オープン 今平周吾、市原弘大は予選通過へ好スコアがノルマ なかなか決まらない。「惜しいパットもあったんですけど、ポアナの芝にやられました。カップ際でスーッと切れたり…」。2日目は早朝のスタートでグリーンの状態はわずかでも良いことを期待。「アイアンショットを修正…
2019/03/27進藤大典ヤーデージブック テキサスの風と勝負 マッチの流れを左右する危険なパー5 そのまま傾斜を下って川に入ってしまうこともあります。手前から奥に向かって下っているエリアもあるため、短い距離でも1打のミスが大きく響いてしまいます。 1マッチは“3ダウン”まで取られても、残りホール次第で…
2019/05/11米国男子 15ホール目で初バーディ 松山英樹はグリーン上で流れ作れず た。 パー3を除く14ホール全てフェアウェイをとらえたティショットは「ミスは少なかった」と評価。アイアンについては「ピンを狙うと緩んだりする。そこがなければ、もっと良いショットが打てると思う」と冷静に
2019/05/31米国男子 ウッズは競技委員の視線にイライラ 同組デシャンボーがスロープレーで警告 たり、ボギーを打ったりとトラブルが続いていた。そういう要素は考慮されないのか? ただ『40秒が経ったから仕方がない』というのは、賛同しかねる」と首を傾げた。 ウッズもショットのトラブルが多く出た自分たち…
2019/04/11マスターズ “池ポチャ”フィアンセ「また来年も」 パー3コンテストに今平&小平 、こちらは惜しくもグリーン左手前に“池ポチャ”。「クラブが重い割にイイ感じで打てたと思ったんですけど、池に入っちゃいました」と残念がった。 とはいえ、その様子を見ていた今平からすれば「もっとミスするかと…
2018/10/30佐藤信人の視点~勝者と敗者~ 「崩れてもいい」が一番崩れない はデメリットばかりではないと思っています。常にミスショットを想定した危機回避能力や、逆境に立たされる前から心の準備をしておくことで、追い込まれにくい精神力を得られると思います。マイナスがプラスに働く