2016/04/17米国女子

ミンジー・リーが逆転V 宮里藍は20位でフィニッシュ

◇米国女子◇ロッテ選手権 最終日◇コオリナGC(ハワイ州)◇6383yd(パー72) 6位から出たミンジー・リー(オーストラリア)が1イーグル、6バーディの「64」をマークして通算16アンダーとし、逆転優勝を飾った。昨年5月の「キングスミル選手権」に続く通算2勝目。 首位と1打差、通算15アンダーの2位にチョン・インジ(韓国)とケイティー・バーネットの2人。通算14アンダーの4位にモリヤ・ジュタヌガン(タイ)。通算13アンダーの5位にジャン・スヨン(韓国)が続いた。 日本勢では、5バーディ、3ボギーの「70」でプレーした野村敏京が、通算8アンダーの15位で終えた。45位から出た宮里藍は8バーデ...
2015/11/18米国女子

リディア・コーが2年連続女王へリード W宮里と野村が出場

米国女子ツアーの今季最終戦「CMEグループ ツアー選手権」が19日から22日までの4日間、フロリダ州のリッツカールトンゴルフリゾート ティブロンGCで開催される。フィールドは前年から採用されたポイントレース「レース・トゥ・CMEグローブ」の上位72選手に絞られる。 前年大会はリディア・コー(ニュージーランド)が三つどもえのプレーオフを制し優勝。ポイントレースでも3位から逆転し、初代女王に輝いた。 賞金総額は200万ドル(約2億4500万円)と高額。ポイントレースのトップの選手にはボーナスとして100万ドル(1億2300万円)が与えられる。注目のタイトル争いは前年覇者のコーが賞金、ポイントの両レ...
2017/03/03米国女子

朴仁妃が単独首位 ウィ1打差2位、野村敏京38位

◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 2日目(3日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6600yd(パー72) 今季自身2戦目となる朴仁妃(韓国)が7バーディ、1ダブルボギーの「67」でプレー。通算10アンダーとし、後続に1打リードの単独首位でトーナメントを折り返した。 通算9アンダーの2位タイに、初日首位のミッシェル・ウィ、世界ランク2位のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、ハー・ミジョン(韓国)の3人。通算8アンダーの5位に、スーザン・ペターセン(ノルウェー)とパク・ソンヒョン(韓国)の2人が並んだ。 世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)は通算7アンダーとして、今季第2戦「ISP...
2015/10/21米国女子

女王不在の台湾開催大会 トップ逆転の可能性も

米国女子ツアー「フボンLPGA台湾選手権」が22日からの4日間、台湾のミラマーG&CCで開催される。マレーシアから始まったアジアシリーズは折り返しの第3戦。前年大会はスーザン・ペターセン(ノルウェー)の3連覇を阻み、現在世界ランク1位の朴仁妃(韓国)が完全優勝を成し遂げたが、今年はエントリーしていない。 前週韓国で行われた「KEB・ハナバンク選手権」で4位に入ったリディア・コー(ニュージーランド)は、15位だった朴を賞金ランクで逆転して首位に立った。世界ランクトップ逆転の可能性もある中、突き放すことはできるか。 一方、賞金ランク、世界ランクとも3位のステーシー・ルイスは今季未勝利が続いている。...
2015/05/12米国女子

さくらは今季9戦目 前週は日本で予選落ちの宮里藍も出場

米国女子ツアー第12戦「キングスミル選手権」が、14日(木)から4日間、バージニア州のキングスミルリゾート リバーコースで開催される。昨年は、単独首位からスタートしたリゼット・サラスが通算13アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を飾った。 はじめてディフェンディングチャンピオンとして今大会を迎えるサラスほか、前年上位勢では2位だったツェン・ヤニ(台湾)やレクシー・トンプソン、5位だった現在世界ランク1位に君臨するリディア・コー(ニュージーランド)が名を連ねる。2週前に開催された「ノーステキサスLPGAシュートアウト」で今季2勝目を飾り、コーの背後に迫った世界ランク2位の朴仁妃(韓国)らも参戦し、フ...
2015/03/17米国女子

日本勢は宮里藍、横峯ら5選手が出場 ウェブは連覇に挑む

米国女子ツアー第6戦「LPGAファウンダーズカップ」が、3月19日(木)から22日(日)までの4日間、アリゾナ州のワイルドファイヤーGC で開催される。フロリダで1月に開幕した同ツアーは、バハマ、オーストラリア、タイ、シンガポールを経て、再び米国本土へと舞台を移した。 昨年は、カリー・ウェブ(オーストラリア)が最終日に「63」をマークして優勝を飾った。2週前の試合を制した朴仁妃は今週不在。代わって、今季開幕戦を終え、史上最年少(17歳9カ月)で世界ランクトップに君臨したリディア・コー(ニュージランド)、さらに今シーズン4試合に出場中、3度のトップ10入りを果たしているステーシー・ルイスが迎え撃...
2015/12/05国内女子

キャプテン上田桃子は最終日最終組で韓国と対決!/ザ・クイーンズ

女子の4ツアー対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」2日目を終えて、10ポイントを加算した日本が通算22ポイントで1位をキープ。2位に韓国(14ポイント)、3位に欧州(8ポイント)、4位に豪州(1ポイント)と続き、あす最終日のシングルスマッチプレー18試合に突入する。 8ポイントリードで優勝に王手をかけた日本のキャプテン上田桃子は「選手全員が3日間勝ち続けることがテーマ。みんなも同じ考えだし、その気持ちを貫き通すことができれば優勝できると信じている」とコメント。自身は最終組に入り、世界ランク32位のパク・ソンヒョン(韓国)と対戦する。 一方、2日目は7ポイントの加...
2016/02/25米国女子

2イーグルのL.トンプソンが首位 横峯19位、前週優勝の野村は27位

◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 初日◇サイアムCC(タイ)◇6548yd(パー72) アジア・オセアニアシリーズの第2戦がタイで開幕。大会初日、21歳のレクシー・トンプソンが2イーグル、4バーディの「64」でプレーして、8アンダー単独首位でスタートした。 首位と1打差、7アンダーの2位にペク・キュジョン(韓国)。6アンダーの3位に前年覇者のエイミー・ヤン(韓国)が続く。4アンダー4位にアサハラ・ムニョス(スペイン)とジェニー・シン(韓国)、3アンダー6位にポーラ・クリーマー、ジャン・ハナ(韓国)、ミンジー・リー(オーストラリア)、チョン・インジ(韓国)ら8選手が並んだ。 日本勢は、横峯...
2015/05/26米国女子

ルイス、宮里藍ら歴代チャンプそろい踏み 日本勢は4人出場

米国女子ツアーは1週間のブレークを挟み「ショップライトLPGAクラシックby Acer」が29日(金)に開幕。ニュージャージー州のストックトンシービューホテル&GC ベイコースが舞台となる。 東海岸のリゾート地、アトランティックシティで行われる3日間大会は、2010年に宮里藍が優勝。昨年は2日目に単独首位に立ったステーシー・ルイスが、最終的に2位に6打差をつける圧勝で2年ぶりに大会を制覇し、節目のツアー通算10勝目を飾った。 ルイスや宮里藍のほか、ブリタニー・リンシコム、カリー・ウェブ(オーストラリア)ら歴代チャンピオンが参戦。2週前の「キングスミル選手権」で初勝利を飾った18歳のミンジー・リ...
2015/08/12米国女子

歴代優勝者の宮里美香が全英7位の手応えで挑む

米女子ツアーの「キャンビア ポートランドクラシック」が、13日から16日までの4日間、オレゴン州のコロンビアエッジウォーターCCで開催される。2013年まで「セーフウェイクラシック」の名称で開催され、2010年に宮里藍、12年に宮里美香が優勝(※12年まではパンプキンリッジGCでの開催)している。 特に宮里美香にとっては米女子ツアー初勝利を挙げた忘れられない大会となる。前戦の「全英リコー女子オープン」は最終日にスコアを伸ばせず7位に終わったが、本人も「課題は最終日」と手応えを掴んでいる様子。歴代優勝者の実力を示す絶好の流れに注目したい。 現在世界ランキング1位の朴仁妃は、全英を制し、メジャー4...
2017/03/21米国女子

藍、畑岡奈紗ら日本勢6人が出場 世界1位のコーはタイトル防衛に挑む

◇米国女子◇キア・クラシック 事前情報◇アビアラGC (カリフォルニア州)◇6593yd(パー72) 大会が行われるアビアラGCはカリフォルニア州、サンディエゴ郊外カールスバッドに位置するアーノルド・パーマー設計のリゾートコースだ。美しい景観が魅力だが、起伏に富んだフェアウェイ、難度の高いグリーンが選手の技量を試す。 昨年は世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)がシーズン初勝利を挙げ、翌週に開催されたメジャー初戦「ANAインスピレーション」での連勝に弾みをつけた。今年はクラブ、スイングコーチ、キャディを一新してシーズンに臨み、直近3試合でトップ10入り2度と上々の滑り出しだ。 前週...
2015/06/30国内女子

宮里美香は54位に イ・ボミ25位で自己ベスト/女子世界ランク

米国女子ツアー第16戦「ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G」では、チェ・ナヨンが優勝。今シーズン2勝目のチェは世界ランクポイント64点を獲得し、世界ランク13位と7ポジション上げた。単独2位フィニッシュとなった宮里美香は37.2ポイントを加算し、ランク85位から54位と大幅ジャンプアップ。日本人選手3番手に浮上した。 国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」で優勝したイ・ボミは、29位から25位へ順位を上げて自己ベストを更新した。単独3位フィニッシュだった森田理香子は7ポジション上がり84位。今シーズン3試合目のトップ10入りとなった永峰咲希は272位で、6週間前と比べると...