2022/11/20国内男子 石川遼は2連勝ならず グリーンで苦しみパターのマイナーチェンジも 取り組み始めたスイング改造を経て、「半年前にはやっていなかったこと。先週よりも良いドローのタイミングをつかめつつあった」と納得した。 歴代優勝者に世界の実力者がそろうこの大会ではプロ初年度の2008年に
2022/10/28国内女子 「どんどん下の選手が出てきている」 畑岡奈紗が2年ぶり日本ツアーで感じた変化 ない、もどかしい展開。黒宮幹仁コーチに初めて依頼し、練習ラウンドでもコース上の多種多様なライからのスイング、攻め方を入念に確認してきた。これまでの自分の考え方と大きく異なるイメージを取り入れるシーンも
2021/09/03国内男子 「ぜんぜんダメと思いながら」石川遼が首位に浮上 大槻、リューと並ぶ グリーンを外しながら、4mを沈めてパーでフィニッシュ。未勝利の2020―21年シーズンで各ラウンド終了後にトップに立ったのは初めてだ。 スイングの改良に日々試行錯誤し、「自分の思った通りにはまったく行ってい
2021/05/07ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ メジャー初Vへ 上田桃子が「スカッと」大会コース記録 伸ばせた。予選カットを気にせずにのびのびとゴルフできたのが結果につながったのかな」と分析した。 予選落ちを喫した前週の日曜日(2日)に、奥嶋誠昭コーチとスイングを確認。「ショットで、少し右向き気味だった
2021/05/19国内男子 アマへのアドバイスOK 石川遼が期待する「新鮮な空気」 終わり「大きな反省はあった」。それを踏まえて「マネジメントとスイング。この2つをやり切りたい」という。今大会に向けて明確な成績を目標に掲げてはいないというが、「成績にかかわってくる要素を整理して、何が
2021/05/13国内男子 悲願初Vへ木下稜介のショートゲームが“激変” (78.57%)、パーオン率(77.78%)ともにこの日1位の数字をたたき出したスイング修正以上に時間を割いてチェックしてもらったのがパッティング。「17番だけカップをオーバーしてしまったけど、それ以外
2021/07/09国内女子 稲見萌寧は3試合ぶり予選通過 五輪無観客「寂しい」 た。 ここ数試合、ショットで「左に行く」ミスが続き苦戦を強いられたが、右手に力が入りがちになっていたインパクトを見直した。「スイングを直しながら、スライスとかこすり球はオーケーにしていた。距離が出なく
2021/07/08国内女子 江澤亜弥「何度も競技委員を呼んで申し訳ない」から1打差2位 親友の大西葵に「(男子プロの)石井忍さんにお世話になっています」とコーチを紹介してもらった。「ドローを教わりながらやっていて、(トップから振り下ろす際に)体と腕がすごく近いと言われた」と修正したスイング
2021/11/20国内男子 最終ホールをパーとボギー 木下稜介&秋吉翔太の3日目の安堵 グリーンをキャッチできる残り距離。バーディが欲しいところで、顔を出した積極性を抑えこんだ。「バックスイングで後ろの木にクラブが当たるかもしれない」。スペアのない重要な1本。フェアウェイへの刻みを選択した
2021/11/04国内男子 QTランク533位からの逆襲 ツアー2勝・薗田峻輔の長い道のり 不振によって足を踏み入れた迷路からの脱出を期す。感覚重視のスタイルから、スイングを科学的に計測することでヒントも得ようとしてきた。大スランプの時期にはフィーリングと数値が「真逆」を示すこともあった。復活
2021/10/04日本女子オープン 渋野日向子は自虐の5位「チャンスをものにできないヤツ」 フィニッシュした。 改造中のスイングは「日替わりどころか一打一打変わる」とミスは多発している。「ただ、振れば飛ばせるというのは前より気が付くことができた」といまは前進あるのみ。「悔しい一日ではあったん
2021/10/10国内女子 渋野日向子 涙の復活Vに「うそなんじゃないかと」 ちゃんと取れたので、後半にチャンスがあると思ってやっていた。10番のボギーで「これではやばい」と、そこから気合を入れた。 -最後の18番とプレーオフの18番 パー5の3打目って、新しくスイングを変えて
2021/10/08国内女子 憧れは畑岡奈紗 アマ佐藤心結「最後のチャンス」 の国内メジャー「日本女子オープン」は予選落ちに終わったが、コーチとともにパットを修正。「バックスイングが少し外側に上げてひっかけている状態だったので、インサイドに上げてひっかからないように」と手応えは
2021/12/01日本シリーズJTカップ 賞金女王・稲見萌寧から木下稜介へ喝「気合と根性です」 、「最後の一戦なので優勝をもぎ獲れれば」と意気込んだ。 29日(月)は指導を仰ぐ奥嶋誠昭コーチにスイングを見てもらった。前週の女子ツアー最終戦は、同門の稲見萌寧が熱戦を繰り広げて賞金女王を戴冠する姿を
2021/12/03日本シリーズJTカップ 今季最難関パー3 唯一のバーディは人生初「ぎっくり腰」の上井邦裕 引きずったままティオフ。「しっかり振れない。(スイングのポイントを)意識して『真っすぐ行ってくれ』と願うだけ」。12番で下りの8mを沈めるなど、安定したパットを頼りにスコアメークした。 10月に39歳に
2021/12/02日本シリーズJTカップ チャン・キムが最下位スタート 逆転賞金王狙う木下、金谷も出足鈍く 、11番、13番でキムと一緒にボギーをたたいた。「思い通りのショットが打てる回数が少なくて、がまんのゴルフ。少しつらい一日」。スイング中の下半身の動きがおろそかになることで左に曲げるミスにつながり、1
2021/09/08日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 渋野日向子は1打1打と向き合う“国内再始動”の第一歩 含め、実戦でアジャストしていく。 隔離中は自宅の鳥かご(ネット)で、スイングテンポが速くなって出るミスを防ぐことを意識した打撃練習と、トレーナーにもらった器具や、父・悟さんが「趣味で持っていた(笑
2021/10/01国内男子 中島啓太が腰痛で棄権「もも裏と腰にしびれ」 で白熱の優勝争いを演じた。「これだけドライバーを振ってトレーニングを続けると、まだまだ自分の体が弱いんだと思った。勝負どころでは100%以上でスイングしたりとかもあったので、知らない間にオーバーワーク
2021/09/27国内女子 リシャッフルの一戦で報われず 篠原まりあは「いろいろな意味で良い一年」 振り返った。 エイミー・コガは2019年賞金ランキング41位で今季は同97位。今大会を16位で終えて「本当に苦しい思いがめちゃくちゃ多くて。予選落ちしてスイングを変えたり色々した。練習、トレーニングして、QTに向けて頑張りたいです」と気持ちを切り替えた。(宮城県利府町/玉木充)
2021/09/19国内女子 渋野日向子「アプローチに頼らないショット力も必要」 2021年初のトップ5 「追いつけんとは思っていなかったけど、特に優勝を狙う感じの気持ちではなく、目の前のことに集中して」と冷静な心で臨んだ。スコアだけを見れば、求めていた「ノーボギー」でのプレーではあったが、取り組むスイングの